http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/634.html
Tweet |
(回答先: 8月25日 最高裁は国民を巧妙に騙す!「検察審査会Q&A」の中に、誰も気づかぬ一文変更!(一市民が斬る!!) 投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 8 月 25 日 21:01:05)
検察官が知らずに説明会に出席したとしても、審査員と審査補助員は議決日(9月14日)と説明日(9月28日?)の両方に出ていたのだから、順序が逆なことに気が付くのではないか? 確かに検察官は説明日のみの参加だから議決日を知らない可能性はあるが、審査員と審査補助員はそうではない。 ひとつひとつ検討してみよう。
まず、審査補助員は職業が弁護士だから、検察審査会法のような短い法律なら楽に読み通して来るだろう。 その上で、議決の後に検察官の説明がきたらピンと来るはずだ。 だから方法があるとすれば、二つしかない。 ひとつは 「抱き込み可能な弁護士」 を選ぶというもの。 ただ難点は、審査補助員の選出の段階で 「超高速議決」 が予測できたのか、という点だ。
ふたつめは、9月14日には 「議決は行われなかった」 という方法。 これなら審査補助員はなんら不信感を抱かない。 一部の人向けに 「起訴議決が決まった」 と言っていればよいのだから。 それで本当の議決は10月4日あたりにしてもいい。 あとで議決書原案を見て騙されたことに気付いても、 「審査内容については口外できませんよ。 また貴方も共犯と取られる可能性がありますよ」 と言われれば沈黙するだろう。
次に、審査員の場合だ。 素人とはいえ審査員になる時に渡されるハンドブックには、検察審査会法の全文が載っているという。 なかには一人か二人ぐらい読み通してくるのもいるかもしれない。 だから9月14日に議決をしてもしなくても危険な綱渡りだ。 いずれ10月4日の署名日にはおかしな事に気付くだろうから、その時に全員の口を封ずるのはまず困難だ。
しかし全員がプロ審査員か不在審査員だったなら、この心配はない。 とくにプロ審査員だったなら、平気な顔をして斉藤検察官の 「議決後説明」 を聞いていることだろうし、また9月14日の 「吹聴議決」 にあわせた本議決を 「以後」 にすることもお茶の子であろう。 もはや全員がプロ審査員ならその必要もないとも思えるが、補充員の手前もあろうし。 この考えに立てば、捏造報告書類は 「審査員が騙されやすい素人だ」 と思わせるために仕組まれたという可能性も成り立つ。 捏造報告書類は 「必ず暴露されなければならない」 ものだったのかも?
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK170掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。