http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/546.html
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最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。
[コメント]
■ 集団自衛権の閣議決定最終案を自民党、公明党が大筋で了承
>政府は27日午前、集団的自衛権行使を限定的に容認する新たな憲法解釈の閣議決定の概要の最終案を、自民、公明両党の「安全保障法制整備に関する与党協議会」(座長・高村正彦自民党副総裁)に提示した。
公明党から大きな異論は出ず、両党は大筋で了承した。
上記の通り、集団自衛権の閣議決定最終案を自民党、公明党が大筋で了承しました。
一つの大きな節目が終わり、閣議決定に向けて一気に動き出す段階となりました。
■ 集団的自衛権は平和のための合理的手段 世界中の多くの国が集団的自衛権で平和維持
集団的自衛権の行使は自国の平和維持のための必須かつ合理的な手段です。
それゆえ国連憲章第7章でも、集団的自衛権の行使は自衛のための国家の固有の権利と宣言されています。
世界でも多くの国が軍事同盟を結び、集団的自衛権によって平和維持を行っています。
NATO(北大西洋条約機構)などはその最たるものです。
28カ国(2010年時点)もが加盟し、集団的自衛権により平和を保っています。
■ 集団的自衛権の反対派は無知識か、世界を無視した異常な思想か、もしくはその両方
以上説明してきた通り、集団的自衛権の行使は国家の当然の自衛手段であり、国連もそのように認めています。
そして世界中の多くの国も集団的自衛権によって平和を構築しています。
集団的自衛権がこれだけ重視されている理由は明白で、一匹だけのハリネズミよりも集団のハリネズミのほうが外敵から襲われにくいためです。
中国は南シナ海などへ軍事侵略をしています。
こいう軍事侵略国家に侵略する気を起こさせない策、すなわち戦争回避策、それこそが集団的自衛権なのです。
[記事本文]
政府は27日午前、集団的自衛権行使を限定的に容認する新たな憲法解釈の閣議決定の概要の最終案を、自民、公明両党の「安全保障法制整備に関する与党協議会」(座長・高村正彦自民党副総裁)に提示した。
公明党から大きな異論は出ず、両党は大筋で了承した。公明党内の意見集約を経て、1日の同協議会で正式合意する見通しとなった。
最終案は、24日に示された概要のうち、高村座長の試案とされていた集団的自衛権関連の部分に、〈1〉紛争が生じた場合にはこれを平和的に解決するために最大限の外交努力を尽くす〈2〉既存の国内法令による対応や当該憲法解釈の枠内で可能な法整備等あらゆる必要な対応を取る――などの公明党が要望していた点を加筆し、政府案とした。国民の生命・権利が根底から覆される「明白な危険」がある場合に武力行使を限定するという自衛権発動の新3要件の修正案はそのまま盛り込まれた。
2014年06月27日 13時43分
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140627-OYT1T50076.html?from=ycont_top_txt
- コメントに 回答しましょう。 真相の道 2014/6/27 21:44:40
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