★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK165 > 729.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
片山被告「全部事実です」 PC遠隔操作公判で謝罪(朝日新聞)
http://www.asyura2.com/14/senkyo165/msg/729.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 22 日 11:13:10: igsppGRN/E9PQ
 

片山被告「全部事実です」 PC遠隔操作公判で謝罪
http://www.asahi.com/articles/ASG5Q3HBVG5QUTIL00R.html?iref=com_alist_6_02
2014年5月22日10時50分 朝日新聞


 パソコン遠隔操作事件で、威力業務妨害などの罪に問われた元IT会社員・片山祐輔被告(32)の第9回公判が22日、東京地裁であった。罪状認否のやり直しがあり、片山被告は起訴された10事件について「全部事実です」と述べ、これまでの無罪主張を撤回した。

 片山被告は「今まで多くの人をだましていました。無実だと信じて支援してくれた人や家族を裏切ってしまった。誤認逮捕されてしまった人にも謝罪したい。申しわけありませんでした」と述べた。

            ◇

遠隔操作事件 片山被告が起訴内容を認める
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140522/t10014635141000.html
5月22日 10時53分 NHK

パソコンの遠隔操作事件で、保釈を取り消されて再び勾留された片山祐輔被告の裁判が東京地方裁判所で開かれ、片山被告は起訴された内容について「全部事実です」と述べてこれまでの無罪主張を撤回し、すべて認めました。

インターネット関連会社の元社員、片山祐輔被告(32)は他人のパソコンを遠隔操作しインターネットの掲示板などに殺害や爆破の予告を書き込んだとして威力業務妨害などの罪に問われています。

裁判では一貫して無罪を主張してきましたが、保釈中の今月16日、真犯人を名乗るメールを報道機関などに送る様子を警察に把握されていたことを知り、一転して弁護団に自分が一連の事件の犯人だと認めました。

保釈を取り消され、再び勾留されたあと初めての裁判が22日午前10時から東京地方裁判所で開かれました。

片山被告は裁判長から改めて認否を尋ねられると「全部事実です」と述べて起訴された内容をすべて認めました。

そのうえで「いままで多くの人をだましていました。脅迫した方々、誤認逮捕された方々、うそをついてだましてしまった人たち、すべてを裏切りました。すべての人に本当に申し訳ないです」と謝罪しました。

また弁護団も意見を述べ、これまでの無罪主張を撤回しました。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2014年5月22日 11:21:10 : 4jeokCkmYI
片山被告が無罪主張撤回 PC遠隔操作事件

 パソコン(PC)遠隔操作事件で、弁護団に「自分が犯人」と認めた元IT関連会社社員片山祐輔被告(32)の第9回公判が22日、東京地裁(大野勝則裁判長)であり、弁護側がこれまでの無罪主張を全面的に取り下げた。被告は起訴内容について「全部事実です」と認めた。審理の前提が覆ったため、公判は事実上振り出しに戻った。

 片山被告は2月の初公判から「真犯人にパソコンをのぞかれ、犯人に仕立て上げられた」と一貫して無実を訴えていたが、「真犯人」を名乗る自作自演メールを送った疑いが浮上し、19日夜、弁護団に一連の事件への関与を全て認めた。

2014/05/22 11:08 【共同通信】

http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014052201000898.html


02. 2014年5月22日 12:30:35 : M53Ofa4tRM
この片山氏は信用失墜の検察と談合したんじゃなかろうか?

03. 2014年5月22日 13:06:31 : FznLUqcIM0
PC遠隔操作公判(1)“真犯人”出廷…「顛末」語る弁護人、片山被告は落ち着かず
産経新聞 5月22日(木)12時47分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140522-00000530-san-soci

 (10:00〜10:10)

 《4人が誤認逮捕されたパソコン(PC)遠隔操作ウイルス事件で、威力業務妨害罪などに問われた、片山祐輔被告(32)の第9回公判が22日、東京地裁(大野勝則裁判長)で開かれる》

 《「被告が犯人」とする検察側と、「真犯人は別にいる」とする弁護側。これまでの公判では、両者は真っ向から対決。目撃証言や自白など直接的な証拠がなく、難しい裁判だといわれていた》

 《だが…。その対決姿勢は、あっさりと、崩れ去った》

 「先生、すみません」

 《19日夜、弁護人にこう電話してきたという片山被告は「(一連の事件は)全部自分がやりました」と犯行を認めた》

 《片山被告を“全面自供”へと追い込んだのは、墓穴を掘った形の自らの行動だった。16日午前11時半すぎ。「真犯人」を名乗るメールが報道機関に送られてきた。出廷していた片山被告は、公判後に「メールを送ることができない」と関与を否定し、自らの潔白を主張した》

 《しかし、実際は、片山被告がスマートフォン(多機能携帯電話)の自動でメール送信できる「タイマー機能」を使って送ったものだった。スマフォは自らが前日の15日夕、江戸川区の荒川河川敷に埋めて隠し、その一部始終を、行動を確認していた捜査員が映像に記録していた》

 《捜査員の執念。片山被告の逮捕の契機となったものも、それだった。1月に江の島の猫の首輪にヒントを取り付けたとする報道機関に宛てたメールが送信されていたが、捜査員が周辺の防犯カメラの映像からその猫と戯れる片山被告の姿を見つけた》

 《「現実空間」での片山被告の2度にわたるミス》

 「アカウントのパスワードは真犯人しか知らない。警察に分かれば、すべて認めざるを得ない」

 《片山被告はあっさりと“新犯人”であることを認め、今月20日に、保釈を解かれ、収監された》

 「出来心でやったら、簡単にできてしまった」

 《そうも弁護側に明かしたという片山被告が、犯行を認めて初めて法廷の場に姿を現す。午前9時20分に締め切られた傍聴券配布には、604人が列をなした。一般傍聴に割り当てられたのは32席。18倍を超える注目ぶりだ。いよいよ公判が始まる》

 《ドアが開き、片山被告が姿を現す。再収監されるときと同じ、紺のポロシャツにジーンズ姿。やや疲れた表情を見せたが、傍聴席に目をやると、笑みを浮かべた。落ち着かない様子で何度も視線を左右に向ける》

 裁判長「それでは開廷します」

 《前回とは状況が異なる展開に、大野裁判長は弁護側と検察側の意見を聞くことから始める。まず、佐藤博史弁護士が立ち上がる》

 佐藤弁護士「8回公判の最中に、真犯人からメールが届いた。片山被告は『自分が送ったものではない』とし、閉廷後の記者会見でもそのように述べた」

 《佐藤弁護士は、状況を順を追って説明する。会見後には、メールの内容を分析し、訴えの取り消しを求める書面も準備。しかし片山被告の自作自演メールだったことが報じられ、状況が一変したという》

 《片山被告は、その際に胃カメラの検査をしている最中で、佐藤弁護士は途中で切り上げるように指示した。当初は、このように電話でやりとりできたが、音信不通になったという》

 佐藤弁護士「(報道は)ある程度、予測していたことだったが、なかなか通じない」

 《このとき、片山被告は報道で完全に逃げ場を失ったことを知り、放浪していた。高尾山を歩き、ベルトで首をつろうとしたが、失敗。下山した駅でもホーム下の待避スペースに入り込み飛びだそうとしたが果たせなかったとされる》

 《状況を淡々と語る佐藤弁護士に、片山被告は、きょろきょろと周囲に目をやり、終始落ち着かない様子を見せる》

 《片山被告が問われているのは、平成24年6〜9月に行われた小学校襲撃や日本航空機爆破など9件の犯行予告と、ウイルスを6人のパソコンに感染させたとするウイルス供用罪》

 《事件をめぐっては、犯行予告を書き込んだとされるPCを使用していた男性4人が逮捕されたが、その後、ウイルスによってPCが操作されていたことが判明。真犯人を名乗る人物が犯行声明文を発表し、警察が誤認逮捕を認めて謝罪した経緯がある》

 「徹頭徹尾、事実無根です」

 《初公判では、こう証言した片山被告が、どう語るのか。傍聴人は固唾をのんで見守る》


04. 2014年5月22日 13:08:14 : FznLUqcIM0
PC遠隔操作公判(2)「死ぬと言い続け」「生きていて安心」弁護人の“真相”説明続く
産経新聞 5月22日(木)12時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140522-00000531-san-soci

 (10:10〜10:17)

 《4人が誤認逮捕されたパソコン(PC)遠隔操作ウイルス事件で、威力業務妨害罪などに問われた片山祐輔被告(32)の第9回公判。片山被告の自作自演メールに端を発した急展開の公判は、弁護側の経緯説明が続く》

 《片山被告は、自作自演メールが報道されると、弁護人との連絡も絶ち、姿をくらました。佐藤博史弁護士が、片山被告が“真犯人”であることを打ち明けるまでの経過を説明する》

 《高尾山を放浪するなどし、片山被告は、自殺しようとしたが果たせなかったとされる》

 佐藤弁護士「(被告人は)何度も自殺しようとしたが、私には話をしないといけないと電話をかけてきた。『先生すみません。私が犯人です』と言った」

 《そこでは、真犯人を装ってメールを送ったのは自分だが、事件については違うということも主張できた。佐藤弁護士は、そう説明した上で続ける》

 佐藤弁護士「だが、犯人が使ったアカウントを私に打ち明けたので、今回のメールだけでなく、事件についても犯人だということが分かった」

 「『死ぬ』と言い続けていたが、私は『そんなことはすべきではない。ありのままの事実を話すべきだ』と説得した」

 「その後も電話して『明日会おう』と言った。彼は『どうなるか分かりません』と言っていた。その後も電話をかけたが、電源が切れていて通じなかった」

 《佐藤弁護士が説明を続ける間、片山被告は裁判長の方に目をやったり、うつむいたりと、終始、落ち着かない様子を見せる》

 《裁判長と検察官は佐藤弁護士をじっと見て真剣に耳を傾けている》

 《佐藤弁護士は、片山被告を説得した翌日、普段通りに午前6時に事務所に入ったという。その直後、再び片山被告から連絡があった》

 佐藤弁護士「まず生きていて安心した」

 《片山被告は『会いたい』と訴え、新宿のホテルに迎えに行ったという。しばらくして姿を現した片山被告を伴い、事務所に戻った》

 《検察に連絡し、片山被告が一連の事件の犯人で身柄を引き渡すことを伝えた。そして…。午前11時半すぎ、検察官は再収監するために、片山被告の元に現れたという》

 《栃木県足利市で女児が誘拐後に殺害された「足利事件」で再審無罪判決を勝ち取ったことでも知られる佐藤弁護士。舌鋒(ぜっぽう)鋭く切り込む、いつもの勢いは鳴りを潜め、淡々とした口調で経過をたどる》

 佐藤弁護士「証拠隠滅を図ったことは間違いない。行方をくらましたことも間違いない。今日の公判では罪状認否を変更しないといけない。(弁護側の)冒頭陳述は撤回する」

 《佐藤弁護士は、これまで貫いてきた無罪の主張を取り下げた》

 《片山被告は依然、落ち着かない様子で辺りを見回す》


05. 2014年5月22日 13:43:06 : FznLUqcIM0
PC遠隔操作公判(3)「精神鑑定を検討していただきたい」と弁護人 片山被告、証言台へ
産経新聞 5月22日(木)13時23分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140522-00000533-san-soci

 (10:18〜10:24)

 《4人が誤認逮捕されたパソコン(PC)遠隔操作ウイルス事件で、威力業務妨害罪などに問われた片山祐輔被告(32)の第9回公判は、弁護側の経緯説明が続く》

 《片山被告は、佐藤博史弁護士の前の席に前屈みに腰掛け、時折、視線を左右に泳がせる。佐藤弁護士が早口で説明する》

 佐藤弁護士「被害にあった方々がどんな被害にあったのかがはっきりしていません。被告本人がどういうことをしたか、分かるような手続きにしてほしいと希望します」

 《佐藤弁護士は、公判の進め方について、いくつかの注文をつけ、説明を締めくくった。続いて、検察側が、保釈取り消しに至る経緯をたどり、佐藤弁護士と同様の説明をした》

 検察官「5月16日の公判中にメールが送られてきたことは被告による送信だと信じていました。週明け(19日)に保釈取り消しを請求し、20日に取り消しが決定しました」

 《片山被告は今年3月に保釈された。だが、自らの自作自演メールで再び収監されることになった。一連の犯行を認め、これまでの検察側と弁護側の全面対決姿勢が崩れた》

 検察官「罪状認否をしていただきたいと思います」

 《一転して犯行を認めた片山被告は、動機について弁護士に、こう説明していた。『出来心でやったら簡単にできてしまった』。公判ではどう語るのか。片山被告は、依然、前屈みの姿勢で、うなだれたままだ》

 《大きく状況が転換した事件。検察官は、今後の審理の進め方について言及し専門家の証人尋問を行うなどして、立証していく考えを示した》

 《検察官は今月30日に、かつて片山被告が作成したとされるコンピューターウイルスの仕組みを説明した証人による尋問を行う考えを示した》

 《検察官も時折、裁判長の方に目をやりながら早口で続ける》

 検察官「(コンピューター)ウイルスの作成、今回の(自作自演)メールでの新たな脅迫容疑。被告人の認否について取り調べをやる必要があると考えています」

 《ここで再び佐藤弁護士が立ち上がり、発言を始めた》

 佐藤弁護士「(片山被告の)主治医の証人尋問が留保になっています。(被告の)精神的なことが関係ないわけじゃないと思います。(被告の)精神鑑定は当然なのではないでしょうか。検討していただきたいと思います」

 「(今後の裁判が)どういう流れになるかは(片山被告が)話してみないと分かりません」

 《片山被告は、母親が口癖のように『早く平穏な生活が送りたい』と言うのを聞き、「1日も早く裁判を終わらせたい」と考え、自作自演のメールを送ったと弁護人に説明している》

 《ここで裁判長がようやく片山被告に発言するよう促す。前屈みの姿勢でうつむいていた片山被告がおもむろに顔を上げ証言台に向かう。法廷に緊張が走る》


06. 2014年5月22日 14:08:12 : FznLUqcIM0
PC遠隔操作公判(4)「ひどいこと書きました」弁護人に促され謝罪する片山被告
産経新聞 5月22日(木)13時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140522-00000534-san-soci

 (10:25〜10:30)

 《4人が誤認逮捕されたパソコン(PC)遠隔操作ウイルス事件で、威力業務妨害罪などに問われた、片山祐輔被告(32)の第9回公判。保釈を取り消された後、初めて裁判に出廷した片山被告に、大野勝則裁判長が質問を始めた》

 《片山被告が問われているのは、平成24年6〜9月に行われた小学校襲撃や日本航空機爆破など9件の犯行予告と、ウイルスを6人のパソコンに感染させたとするウイルス供用罪》

 裁判長「改めて、10件の事件についてうかがいます。被告が犯行に関与したことは事実ですか」

 被告「ええっと…、事実です」

 《うつむき加減で証言台に立ち、所在なげに手のひらを握ったり開いたりするしぐさをしていた片山被告は、口ごもりながらも言葉を発する。消え入りそうな小さな声に、傍聴人らは身を乗り出して注目する》

 裁判長「全てですか」

 被告「はい」

 裁判長「そのほかに付け加えることがあればどうぞ」

 被告「ないです」

 《憔悴(しょうすい)しきった様子の片山被告に助け舟を出すように、弁護人の佐藤博史弁護士が片山被告の耳元にささやくように、何か言葉をかける》

 《事件をめぐっては、犯行予告を書き込んだとされるPCを使用していた男性4人が逮捕されたが、その後、ウイルスによってPCが操作されていたことが判明。真犯人を名乗る人物が犯行声明文を発表し、警察が誤認逮捕を認めて謝罪した経緯がある》

 《事件への関与を認めた後には、被害者らに謝罪したいとの考えも示していたとされる片山被告。「この前は、『謝りたいことがある』と話していたじゃないか」。佐藤弁護士は片山被告にそうささやき、質問する》

 佐藤弁護士「誰にどのようなことと、何を伝えたいのでしたっけ」

 被告「今まで多くの人をだましていました」

 《ぼそぼそと語り始めた片山被告。大野裁判長がマイクを近づけて大きな声で話すよう促す》

 被告「脅迫の対象になった人、誤認逮捕された人、弁護人、検察官、警察官、それから、家族や私の無実を信じて支持してくれていた人たちをだまして裏切りました」

 「真犯人を語ってメールを出したのは、まさか公判中に片山がそんなことを書くはずがないだろうと思わせたかった。そのメールの中で、私のことを裁いている大野裁判長や、支援してくれている女性ジャーナリストの名前をあげて脅迫をしたのも、片山はそんなことをしないだろうと思わせるためでした」

 「ひどいことを書きました。全ての人に申し訳ないと謝罪したいです」

 《片山被告の謝罪の言葉をいち早く伝えようと、記者らは慌ただしく法廷の外に走っていく。その様子を片山被告はきょろきょろと見渡し、落ち着かないようにときおり身体を揺らし続けた》


07. 2014年5月22日 14:39:16 : FznLUqcIM0
PC遠隔操作公判(5完)片山被告、自作自演バレて「シラ切る、認める、死ぬ」の3択に…
産経新聞 5月22日(木)14時33分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140522-00000537-san-soci

 (10:31〜10:36)

 《4人が誤認逮捕されたパソコン(PC)遠隔操作ウイルス事件で、威力業務妨害罪などに問われた、片山祐輔被告(32)の第9回公判。かたくなな無罪主張を覆し、罪状を認めた片山被告への質問は、弁護側から検察側に移った》

 《大野勝則裁判長や弁護側の質問では、口ごもる場面も見られた片山被告だったが、次第に緊張がやわらいだのか、口調が滑らかになっていく》

 《検察官は、これまでの無罪主張から一転し、遠隔操作ウイルス事件での威力業務妨害やハイジャック防止法違反などの罪を認めた経緯を尋ねる》

 検察官「今まで被告は自分ははめられたと主張してましたね。関与を認めたのはなぜですか」

 被告「真犯人を語ったメールが自作自演だとバレたからです。そのとき、私にはシラを切り通す、全て認める、死ぬという3つの選択肢がありました。月曜日(19日)は1秒で死ぬことを考えました」

 検察官「シラを切り通そうとは思わなかった?」

 《片山被告は、自作自演のメールを送信した証拠となるスマートフォン(多機能携帯電話)を荒川の河川敷に埋めた。その様子を尾行していた捜査員に見られていた》

 被告「河川敷に携帯電話を埋めたとき、指紋除去やDNAが残っていないかの確認はしていなかった」

 「掘り返せばそうした証拠も全て出て来きます。まさかそこまでするとは考えていなかったので、シラを切り通すのは無理だと思いました」

 検察官「自作自演メールはともかく、全て事実と認めたのはなぜ?」

 被告「自作自演メールは手に入れたスマホを使って、“おにごろし”の正しいパスワードでアカウントにログインしました」

 「パスワードは真犯人しか知らないので、警察に分かれば、全ての遠隔操作も認めざるを得ないと思いました」

 《一連の事件の真犯人であることを認めた理由が語られた段階で、検察官は罪状認否に対する質問を終えた》

 《片山被告は自作自演メールが発覚し、高尾山を放浪するなどし、自殺しようとしたとされる》

 《死を考えるほどの絶望感にさいなまれた数日間を思い出しているのか、片山被告はうなだれるような姿勢で席に戻る》

 《その様子を確認した後で、大野裁判長が、今後の公判の進め方を検察側と弁護側に確認し、午前10時36分、閉廷を告げた》

 《3月に保釈された際には、「自由はまぶしい」と笑みを浮かべていた片山被告。公判を終え、刑務官に立つように求められた、その表情に色はなく、うなだれたままだった》


08. 2014年5月22日 18:30:13 : FfzzRIbxkp
1年間、片山氏が犯人であるという証拠を何一つ提示することなく彼を拘留していた検察の対応は、

特定秘密保護法が施行されたら大変なことになると思いませんか?

特定秘密保護法は、自白なんてできもしない。自首もできない。
犯人にされた人が、自分が犯罪を犯したことを示すことができません。

検察は、犯人であるという証拠さえ、秘密という理由で開示しないのではありませんか?

遠隔操作ウィル事件は、
そもそも日本の刑事司法に”特定秘密保護法”を扱う能力がないと示したと思います。


09. 2014年5月22日 18:39:28 : qABQvdTAB6

佐藤弁護士は恥をさらしただけだった。

そしてそれは被告の主張を鵜呑みにした佐藤自身の責任でありしかたがないこと。

だが佐藤弁護士は、警察のでっちあげなどと証拠もなく警察を罵倒したのだから、警察、検察に対してはきちんと謝罪すべきだね。

弁護士である以前に人としてまともかどうかが問われている。



[32削除理由]:管理人特別処理

10. 2014年5月22日 19:32:28 : BIgfJMRMNE
片山の担当弁護士でさえ「片山は嘘の天才」とダメ出しされてんだから、こいつは何を言ってももうダメだろうし信用されないだろう。

11. 2014年5月22日 19:47:43 : 0EopofEgjc
>>10

そういう事言うなよ(心の中では思ってても)。
オレマジで片山の母さん可哀そうでしゃあないんだ。
きっと「自分の育て方が悪かったんだ」って自分を責めてると思う。
ほんとうに気の毒だ・・・


12. 2014年5月22日 20:29:45 : Ft5PhGZaus
 趣味的オタクの「権力への挑戦」は、エシュロンによって完敗せしめられた。
 ちょいとプログラムをいじくれる程度のことではだめなんだなぁ~~。
 ヒッチコックのアンソニーパーキンス演じる二重人格者を気取るなんていうのも、「オタク」
のレベル。
 windows-osや、グーグル検索などで必死になって「サイバー戦争」の基礎作ってきたやつに取っては、ちょいと泳がせて、いい気にさせて尻尾を掴んだんだな。携帯とメールは十分考えて使うこと。だな。
 母親が可哀想なんて連呼している「昔ながらデカ」も「カビ臭ぇ~~」な。

13. 2014年5月22日 20:35:49 : 0EopofEgjc
>>12

何とでも言えよ。
かび臭かろうが昔ながらデカだろうが、どう呼んでも構わねぇよ?
オラ本気なんだよ。
片山って今東拘にいんのか?
奴にも手紙かこっと。


14. 2014年5月22日 22:28:47 : mXdp5X7pCx
しかし、警察が片山を尾行していたというならば、
自演メール送信後の片山の行方が判らないという
ことは、おかしいと思うが。

15. 2014年5月22日 22:48:50 : 0EopofEgjc
>>14

それは結構警察はチョロイってことだよ。
例えば拘留中であっても、検事調べ(大抵検察庁に行って行われる)や、公判出廷(これは裁判所に出向く)など、移送が伴う場合、ちょっとした隙に容疑者が逃亡するってことがよくあるだろ?
移送の係りって毎度毎度同じ事して、先ず逃げる奴なんかいねぇからダレるんだろうなw
でも結局日本って広大な山林とかねぇし、逃げても逃げ場がないから次期に捕まる(捕まるまでは大騒ぎすっけど)。
それにビッチリマークったって、身代金の受け渡しとかじゃねぇから所詮2人位で張ってるだけだろうからタイミングが良けりゃ逃げるだけなら簡単だと思うよ?
そういや昔札幌だっけ?建造物侵入かなんかの現行犯で捕まってPC(パトカー)で署に行く途中、容疑者が車の中でクソ垂れて、臭いに我慢できなくって窓開けたら走行中に容疑者PCから飛び降りて2日間くらい行方不明になったことあったはずだぜ?
そこら辺は結構チョロイw


16. 2014年5月22日 22:57:53 : Q1AShcAlNU
佐藤博史弁護士は弁護士としての責務を最大限に発揮した。心から尊敬している。

弁護士は検察官ではない。弁護士は被告人に残された人権を最大限に利用して最小限の罪を勝ち取るのが仕事なのだ。

米国の弁護士コックラン氏は、大半の米国人が(黒人以外は)フットボールのスーパースターだったO.J.シンプソンが元妻とウエイターを殺した真犯人だと疑わなかったにも拘らず、無罪放免に持ち込んだことで一躍有名になった。このように、米国の弁護士は、被告人を無罪または軽罰に持っていくことで一流の弁護士として名を馳せるのだ。

普通、被告人は担当弁護士に何もかも正直に話した上で、弁護士と共に公判に臨むのだが、片山氏の場合は弁護士を騙しながら事を運んでいった。それにも関わらず、佐藤弁護士は全身全霊で被告人の無罪を勝ち取るために努力した。その姿を見て心を打たれた人も多いと思う。私もその一人だ。これからも彼を信頼して依頼する人たちは後を絶たないだろうと思っている。


17. ピッコ 2014年5月23日 12:37:52 : ldyqn.PAmBFfI : 701Eq65s5k
弁護士は被告人の無罪を信じて、法廷で被告人の弁護をするのが仕事だからね。 片山が犯人だったということで、彼の弁護士を非難するのはおかしいと思うよ。 そうじゃないと、弁護士は犯人は誰だか、弁護する以前に知っていなければならないことになるでしょう?

18. 2014年5月25日 14:16:39 : pIksBWLJbU
片山祐輔被告 親は日本IBM社の丑田俊二!超エリートだった!
http://awabusiness.net/trend/673.html

お父さん、インド人の数学者っていうのはガセか、、、。



  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK165掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧