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国際司法裁判所:日本に南極海調査捕鯨の中止を命令(遂に科学性否定!?)
http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/618.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2014 年 4 月 01 日 17:45:31: N0qgFY7SzZrIQ
 

 地デジなど大マスコミでは女性学者が論文の科学性を否定された話題で盛り上がり、こちらは小さな扱いだが。
 これまで国費と鯨肉販売による資金確保、さらに横流し疑惑など科学調査とかけ離れた状況が漏れ伝わってきた「調査捕鯨」の科学性について、国際司法裁判所での判断が示された。
---------------------------------------------(引用ここから)

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N3AEES6JIJV601.html

国際司法裁判所:日本に南極海調査捕鯨の中止を命令

  3月31日(ブルームバーグ):国際司法裁判所(ICJ)は31日、日本に対し、南極海で実施してきた調査捕鯨計画の中止を命じる判決を言い渡した。ICJは一審制で、控訴は認められない。オーストラリア政府が2010年に日本の調査捕鯨中止を求める訴訟を提起していた。

ICJは判決で、日本が南極海で行っている捕鯨プログラム(JAPRAU)は国際捕鯨取締条約に沿った科学的調査が目的のためとは認められない、とした上で、これに基づく調査捕鯨の許可を取り消すよう命じた。ウェブサイトで判決内容を明らかにした。

外務省は判決を受け、鶴岡公二・日本政府代理人のコメントを文書で発表。判決が日本の南極海での調査捕鯨について「国際捕鯨取締条約の規定の範囲内ではおさまらないと判示したことは残念であり、深く失望している」と指摘しながらも、「国際社会の基礎である国際法秩序及び法の支配を重視する国家として、判決に従う」方針を明らかにした。

裁判で豪州側は、「日本の南極海における捕鯨の実態は商業目的であり、国際捕鯨取締条約に違反している」と主張。これに対し、日本側は、条約で特別に認められている科学的研究のための調査捕鯨であると反論していた。

環境保護団体「グリンピース・ジャパン」の佐藤潤一事務局長は電話取材に対し、判決について「ICJが科学的でないとはっきり結論づけたことは評価したい」と指摘。日本政府に「南極での捕鯨はやめるべきだろう。新しいプログラムを作るなどの抜け道をつくればできてしまうかもしれないが、それはすべきでない」と求めた。

千葉県流山市のクジラ料理店「くじらや大樹」の須永豊社長(60)は電話取材に対し、「納得いかない。取れなくなるなんて、どう考えても理不尽だ。クジラがかわいそうだというなら、ほかの動物を食べることも同じようにかわいそうだ」と語った。

農水省のウェブサイトによると、国際捕鯨委員会(IWC)は1982年、商業捕鯨の一時停止を決定。これを受け、日本は87年から商業捕鯨を停止する一方で科学的データの収集などを目的とした調査捕鯨を南極海と北西太平洋で実施している。

オーストラリア政府は2010年、このうち南極海での調査捕鯨の中止を求めて日本を国際司法裁判所に提訴していた。

記事についての記者への問い合わせ先:東京 高橋舞子 mtakahashi61@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Rosalind Mathieson rmathieson3@bloomberg.net;大久保義人 yokubo1@bloomberg.net広川高史, 中川寛之
更新日時: 2014/03/31 21:21 JST
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここまで)
関連:
■日本の調査捕鯨が国際司法裁判所で弾劾される日 (天木直人のブログ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/864.html
投稿者 笑坊 日時 2013 年 6 月 27 日 11:03:24: EaaOcpw/cGfrA

 

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コメント
 
01. 2014年4月01日 17:48:43 : fosDJQbk36
フォアグラも禁止だよ。日本だけがいじめられているわけでは無い。

02. 2014年4月01日 17:57:37 : 6Mo3JsTlgo
鯨食べてことあるけどまずいよね。
まずいから別に食べなくてもいいや。

03. 2014年4月01日 19:11:02 : uLB7Mbfhy6
クジラ肉は独特のキツイ臭みがあって不味い
昔盛んに商業捕鯨が行われていた頃給食に出る肉といえばクジラくらいなもの
安価だったから
いまもって調査捕鯨という名の商業捕鯨を行っているのは財団法人日本鯨類研究所
ここは農水省の所管団体で確か年間10億円ほどの補助金を受けているはず
こんなものが続けられている背後にあるのはいつもの通りの「天下りと補助金」

04. 2014年4月01日 19:37:03 : plsk27d8TE
調査捕鯨も慰安婦も南京も
人(他国)を納得させる
努力もせずに
自分は間違ってない
理解できない他国が悪いと
開き直り国民性が
益々日本を孤立させる
安倍や奸凌の国民に対する
不誠実な説明に
鉄槌を下さないければ
ますます日本は嫌われ者になる
正直ものや愚直が
報われる国になれば
おのずと世界から大事にされる

05. 2014年4月01日 20:33:16 : bwFzMVs2eU
 
  日本の食文化から言えば

  子供の頃、クジラはイヤと言うほど,喰った、牛 豚 羊 鶏の方がうまい

  今は なつかしい だけである、

  調査捕鯨で出回っている鯨肉は一部の人だけで取り引きされているのでは?

  食文化とくっ付けるとおかしい事になる、保護鳥、ツグミも美味かった

  イルカの肉も美味である、カンガルーの肉はどの様な物か、


06. 2014年4月01日 21:50:01 : BbxGhFcMPI
04に同感。改めて上記にある「日本の調査捕鯨が国際司法裁判所で弾劾される日 (天木直人のブログ)の阿修羅での投稿」に集められたコメントを見ると、調査捕鯨温存派では自分勝手な思い込みで国際司法裁判所の判断が提訴却下であろうと見ていることがわかる。そして、捕鯨でなく調査捕鯨ということに胡散臭さを感ずるものたちの意見について、まともに考えてみようともしないことも見て取れる。どうして、もっといろいろな見方を自分の中でしてみて、その上で反論を組み立てていこうとしないのだろうか。あまりに自分達の利益というものを、自分達だけの主張というものにとらわれすぎているのではなかろうか。それは、昔辿った愚かな道を再びたどるようなものではなかろうか。 

07. 2014年4月01日 22:02:08 : vFInm6QdnQ
IWCが捕鯨団体から反捕鯨団体に様変わりし、捕鯨国日本としては騙し撃ちをくらったようなもん。
捕鯨を止めた国はIWCを脱退し、もし反捕鯨に転じるなら新たな団体を作りIWCに対抗するのが筋なんじゃないかなー。
こういうやり方は私は好かん。

ま、経緯は腹立たしいが、私的にはクジラは愛すべき動物だと思ってるんで、クジラを殺さないで済むならそれに越したことはないが。

ついでに言うと生後12か月以下の子羊の肉「ラム肉」のほうがより残酷だと思うけど。


08. 2014年4月01日 22:50:33 : gQzUXJBl66
鯨やイルカや鯱を保護する事でエサとなる小魚が減る。
食糧を押さえることで世界制覇を目論む輩の思うつぼだ。
家畜は管理できるが、海産物の管理は海を移動しているからむずかしい。
蛋白源を家畜以外の海産物に求めれたら、彼らの自由価格設定権が犯されてしまう。
飲み水も狙われているのは承知の通り。
兎に角アングロのやる事はグロくてえげつない。

先住民の土地を奪い、命を奪って栄てきたDNAが未だに健在なのだろう。
たとえ遠い祖先がやった事でも決して永久に許されることではない。


09. 2014年4月01日 23:03:31 : sm5ewRfSt2
今日は4月1日。
だからって訳じゃないんだけれど, 去年 読んだ この記事
大変 興味深かった。

[クジラが爆発 九死に一生の学者] 2013年11月29日 / The Voice of Russia
 http://japanese.ruvr.ru/2013_11_29/125164036/
 (Videoは現在 再生できません)

 フェロー諸島 国立博物館の職員であるビヤルニ・ミケルセさんは、
 巨大なクジラが爆発した際、奇跡的に生き残ることができた。
 ミケルセさんはクジラの解体作業に当たっていた。
 腸や内臓などが猛烈に噴出してきた。爆発音は数キロさきまで届いたという。
 「メトロ」紙が報じた。

 これより先、クジラ二頭が浅瀬にはまって死亡しており、
 マッコウクジラの死体がフェロー諸島国立海洋博物館に移されたうえで、
 解体作業を受ける予定だった。
 地元住民らは骨を標本として残すことを希望したからだ。
 そして解体という大変な作業がミケルセさんの肩にのしかかることとなった。
 作業が始まったとき、すでに死亡から2週間近く経っていたという。
 これは体内のバクテリアが2週間で大量のメタンガスを放出していたことによる。
 幸い、ミケルセさんを直撃することはなかった。


10. 2014年4月02日 01:07:21 : OMCOFZ4Y4X
鯨が不味いという意見があるが、近年の不味い鯨肉しか知らないからだ!
良い鯨の肉(尾の実)は、トロに匹敵する味だ。

食も含めて、文化というものは他国から否定されるべきものではない。
(犬の肉を食うのは野蛮だという事で、ソウルオリンピックのときに犬肉屋が表通りから消えた)

自分達が、始めから育てた哺乳類なら殺しても良いという考えも独善的だ!
(あまりにも沢山の生き物を殺してきた民族の懺悔とも考えられる)

調査捕鯨と言って誤魔化しているから、調査ではないと言われる。
(どう考えても、調査とは言えないだろう)
日本は、中途半端な誤魔化しをせずにハッキリとした主張をするべきだろう。

近年、増えすぎた鯨の食べる魚等の量も問題となっている。

捕鯨をしている僅かな人達が「捕鯨の文化が消える」と言っても説得力は無い。
捕鯨など止めればいいと思う人も居るだろう。(困るのは、ハシゲの否定した文楽ぐらいかw)

では、捕鯨を止めれば全て解決するのか?
それはないだろう。
マグロやウナギ、イワシにまでいくはずだ!
純粋に反対している一部の人々を除けば、捕鯨がターゲットではないからだ!


11. 2014年4月02日 01:12:03 : locNj4TWRo
日本の捕鯨は
今はタダの官僚の利権でしか無い
調査捕鯨と言う名目で
けっこうな予算が付く
今や商業捕鯨ですらないんだよ
利権捕鯨と呼ぶのが正しい

さて捕鯨の是非には私は関心は無い
考えなきゃいけないのは
国際社会の中で日本は明らかに
悪役に成りつつあると言うこと
しかしその事実をマスコミはいっさい報道しない


12. 2014年4月02日 01:25:58 : QBrYpzDGwo
 やはりこの件でも、独特の建前文化というものを国際的には理解してもらえなかったということだろう。調査捕鯨と言いながら仲買人がいて市場に流して小売業者が買って販売したり、鯨肉専門店で肴として出している。全くもって商業ベースであるのに、調査とはどういうことか、という率直な疑問を持たれた。
  調査捕鯨というには当の日本人でさえ、建前は調査でも実際は商売だよなあ、と思うのだが、そこはそれ、我々はそういう使い分けには風土的に慣れているので「そんなもんだよね」と言って軽く流しているが、他国の海域まで行って獲るということになれば、そういう使い分けが通用しなくても当然だろう。
  1000頭近くも毎年捕ろうという計画で、腹を裂いて中を覗いて見ないとどんな魚を食べているかわからない、殺して腹を裂いた以上は捨てるより食べさせた方が良い、どうせ食べさせるならそれで利益を上げたい、という論理である。
  これが「調査」だというのだが、鯨が何を食しているか腹の中を見るのであればサンプルとして数頭見ればわかるのであるし、数年に一度数頭のサンプルを採り、かつ周辺の魚群を見れば鯨の腹に入っているものは解る筈だ。そしてそれを詳細な研究結果にして国際社会に公表すれば良い。国際社会が鯨の腹に入っているものを見た結果の報告を求めるのであればだが。
   ところが、数が増えているのだから獲っても良いのだとか、鯨は他の小魚を食べるから人間の食する魚がいなくなるのだとか、伝統だからとか、その都度理由が変わり、また捕鯨船の乗組員が船上でさばいて冷凍し、横流ししたりしている。結局のところ、獲った途端に船上でさばいて鯨肉の塊にしてしまい、学術研究者が乗船して仔細に調べているという様子もない。調査の形跡が感じられないのだ。
  日本鯨肉協会には税金から毎年補助金を出しているため、国を挙げての行為として捉えられているのだから、日本鯨肉協会には、市場に流通させて利益を上げるなら調査捕鯨とは見做されないことを判決以前に指摘すべきだったろう。

13. 2014年4月02日 03:06:00 : zKhrRT3tBk
へたれ低部位局で、三度以上?もどっかのやらせオバサンが、クジラ食文化消滅(危機感?)に文句言っていたが、そもそもクジラを食したのは戦後、二十数年程度で、国民の蛋白源不足時代のもの。鳥・羊・豚・牛類が一般家庭の食卓を賑わした昭和40年代以降にクジラを食する傾向は下火になったものよ!何も海外から批判(バッシング)される哺乳類魚肉(クジラ&イルカ)を所望する必要が何処にアルインコ!クジラ&イルカをまぐろやイワシと一緒にしたら、舌の呂律が回らず、言葉がシドロモドロにナイアガラ。

14. 2014年4月02日 11:44:44 : xbgzNv8N3Y
だwかwらw
調査捕鯨なんて、天下りのためにやってんだろ?
日本中、誰が諸外国から嫌われてまで鯨食べるかよ

やめやめ調査捕鯨


15. 2014年4月02日 14:58:46 : fosDJQbk36
再会するときは、
人類のエサが無くなって鯨を再び食べないといけなくなったときだろう。
それまでは、温存しておこう。そのときは、いやでも食べないといけなくなる。

16. 2014年4月02日 18:12:53 : 7YCDA1JW8o
米を余らせてパンやパスタ食ってる日本人が、食の伝統だナンだ言って説得力なんかない。
母は古希の関西人で、鯨を食べてた世代だが、牛肉より安かったらしい。
鯨を食べてた時代の食生活に全部戻すなら、鯨を食う文化も認めてやるって言われたら、断るぞ、私は。

17. 日高見連邦共和国 2014年4月03日 13:32:22 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>16さま

私が育った昭和40年代の岩手南部の貧しい村の食生活における“食肉”は、
牛肉ほとんど無し、週2回のカレーに入る僅かな豚肉と、月1回程度の鳥の唐揚が“ご馳走”でした。

翻って、海の幸は、気仙沼・女川が近いものだから、結構生で新鮮なものを食していましたが、
それでも“まぐろ”や“かつお”は別格で、人寄せ(冠婚葬祭)で人が集まるときくらいしか食べれませんでした。

クジラは生で食うよりも、佃煮(保存食)が多く、月何回も食べてた。
女川に捕鯨船が戻って来ると、地元の小さな魚屋さんにも山のようにクジラの切り身が並んでた。
(あと、気仙沼に上がったサメのみりん漬けね!)

私は、健康や“継続的に成長できる社会”って意味でも、昭和40年代とは言わないが、
昭和50年代レベルの“食生活”に戻すべきだと思っています。

クジラは間違いなく独特で守るべき“知能と社会性”を有した素晴らしい生き物です。
けれど、増えすぎたクジラが生態系に及ぼす影響も考えなければならないとも想います。
おっと、最後のこれは“蛇足”だったなか?(笑)


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