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2014年03月27日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
◆世界支配層(主要ファミリー)は、世界政府樹立に向けて、小沢一郎代表を「新帝王」に指名して、日本国内では「ポスト安倍」を担う政権を構想している。自民党は1955年11月15日、米国を守る反共の砦として結党され、ソ連東欧諸国の崩壊による米ソ東西冷戦終結を機に歴史的使命を終えているので、いまは、世界政府を中心に使命と役割を担う新しい政党の誕生が必要とされている。
この新しい政党をリードしていくのが、「新帝王」である小沢一郎代表の主なる務めということになる。「2015年春の統一地方選、2016年7月の衆参同日(ダブル)選挙」というタイムスケジュールを念頭に、世界支配層(主要ファミリー)はいま、この「新帝王」の下に結集する政治家の「選別」を行っている。
◆結集してくることが期待されている主な政治家は、以下の面々である。
小泉純一郎元首相、細川護熙元首相、小泉進次郎復興政務官(将来の総理大臣含みで自民党から80人引き連れている)、海江田万里・民主党代表(民主党から30人〜40人を引き連れてくる)、羽田雄一郎・民主党参議院幹事長、江田憲司・結いの党代表、小池百合子元防衛相、石原伸晃環境相(父・石原慎太郎・日本維新の会共同代表が「小沢一郎代表の下に行け」と遺言)、松野頼久・日本維新の会国会議員団幹事長、橋下徹・日本維新の会共同代表ら。
「ふるい落とされている」のは、次のような政治家である。
麻生太郎副総理兼財務相、石破茂・自民党幹事長、岸田文雄外相、前原誠司元外相、岡田克也元副総理、菅直人元首相、野田佳彦前首相(小沢一郎代表に詫びを入れてくれば許す)、枝野幸男元官房長官、仙谷由人元官房長官、細野豪志・元内閣府特命担当相(消費者及び食品安全・原子力損害賠償支援機構・原子力行政・原子力防災)、渡辺喜美・みんなの党代表ら。
◆これらのうち、とくに渡辺喜美・みんなの党代表は、世界支配層(主要ファミリー)に嫌われている。実は「官僚的体質」がひどすぎるからだ。内閣府特命担当相(金融)を務め、金融庁の役人の評判は悪い。
みんなの党に対する政党助成金支給額は、2009年1.1億円、2010年6.7億円、2011年11.1億円、2012年11.1億円、2013年17.8億円だった。だが、渡辺喜美代表は、夫人とともに政党助成金を「独占」し、使途を明らかにせず、江田憲司幹事長らと衝突。みんなの党の「2分裂」を招いた。
渡辺喜美代表は、政党助成金を支給されていても、党勢拡大などに多額の資金が必要だったのか、巨額の借金をしていた。
週刊誌「週刊新潮」(3月26日発売)は、化粧品大手ディーエイチシー(DHC、東京都港区)の吉田嘉明会長が計8億円(2010年6月30日、3億円、2012年11月21日、5億円)を貸したとする手記を掲載。公職選挙法違反、政治資金規正法違反罪に問われる可能性がある。猪瀬直樹前東京都知事の二の舞になりそうである。渡辺喜美代表が、吉田嘉明会長に「仁義」を欠いたためにか、週刊誌にチクられてしまった。渡辺喜美代表は、吉田嘉明会長が、口の堅い「タニマチ」に成りきれていない「ただの金貸し」にすぎなかったのを見抜けなかったということだろう。志低い政治家の末路は、哀れである。
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