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野党再編でジリ貧 海江田民主が探る小沢一郎との“復縁”
http://gendai.net/articles/view/news/148980
2014年3月26日 日刊ゲンダイ
エイ、ヤッで踏み切れるか/(C)日刊ゲンダイ
仰天話だ。民主党と生活の党との“合流”“復縁”話が浮上している。消費税増税をめぐって対立し、分裂して出ていった小沢一郎を、民主党は再び迎え入れるのか。
「維新と結いの党が『統一会派』をつくる方向で協議を進めていて、海江田執行部が焦っているんです。まずは参院からということですが、衆院でもということになれば、維新53人、結い9人で合計62人。55人の民主を抜くことになり、民主は野党第1会派から陥落です。与党との交渉役として委員会運営をリードする筆頭理事ポストを奪われてしまうだけでなく、いま以上に存在感がなくなってしまう。もともと小沢さんたちとは政策も近い。野党第1会派を維持するためにも、もう一度、一緒にやるべきだという機運が出ているのです」(民主党関係者)
「合流」するにしても、まずは統一会派からだろうが、その先には「復党」も視野に入る。生活の鈴木克昌幹事長は今月14日の会見でこう発言している。
「国民の中に1強多弱の状況は好ましくないという声があることは事実。統一会派に参加させてもらうことはやぶさかではない、という考えは民主党に内々に返してある」
■海江田代表はクビ必至
このままでは、来年の代表選でクビになるのが確実な海江田は、生き残るには頼りになる小沢一郎を党内に引き込むしかないと考えているらしい。ただ、その一方で「小沢嫌いのグループが大量離党してしまったら党が分裂する」と、ビビっているという。生活の党との復縁はあるのか。
「生活の党との“統一会派結成”は、海江田代表が、エイ、ヤッで踏み切れるかどうかです。執行部は、大量離党を心配しているようですが、いまの民主党議員には離党するパワーなんてありませんよ。ただ、ケツに火がつかないと民主党議員は動き出さない。それこそ、維新の会と結いの党が一緒になったら、一気に合流話が進むかもしれません」(政界事情通)
ジリ貧から抜け出せない民主党は、やはり剛腕・小沢の力を借りて、再編に突き進むしかないんじゃないか。
小沢は、今月5日の講演で「来年4月の統一地方選の前に、野党が一本化して協力できるメドをつけなければいけない」と言っていた。年内の合流は、あるのか。
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