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「安倍晋三のお友だちが安倍の足を引っ張る。第一次安倍内閣と同じになってきた。:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/13750.html
2014/3/26 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
G7が、オランダ・ハーグで首脳会合を開き、ロシアのG8への参加停止を決定。
また、6月にロシアで予定されていたG8サミットに参加しないことも決めた。
まるで子どもの喧嘩だ。
世界はG7からG0へと移っている。
だからG20が実質的に仕切り始めたのだ。
ロシアはG20を重視しているので何の痛痒も感じない。
ロ外相は、「欧米各国がこの方式はもう不要だと思うなら、そうなるだけの話だ。しがみつくつもりはないし、もう集まることはないと言っても大したことではない」と。
いずれにしてもロシアを外してもマイナスだけだ。
欧米にとっては、多数派を制する会議で、ロシアに圧力をかける機会を、みずから放棄してしまった。
幼稚な政治を見せつけられた。
安倍晋三のお友だちが安倍の足を引っ張る。
第一次安倍内閣と同じになってきた。
今度は自民党の萩生田(はぎうだ)光一総裁特別補佐だ。
従軍慰安婦の河野談話に関して「検証作業で新事実が出てくれば、新しい談話を発表すればいい」と発言。
この新談話については「(首相も)否定してない」と暴露。
よくやってくれる。
誰が聞いても、これが安倍の本音だとわかる。
これは、河野談話を「見直さない」と安倍が明言したので、オランダ・ハーグでの日・米・韓首脳会談が決まったもの。
まだ会談が始まらないうちから、首相が嘘をついていることがばれてしまった。
韓国外務省は「容認できない」と反発。
日本政治はこれの繰り返しだ。
謝罪するかと思えば、ペット舌を出し、相手が怒るとすぐに撤回する。
信用できない国になってしまい、いつまでも謝罪を求められる。
世界最強の軍事大国の米国を、国家として先制攻撃する国はどこにもない。
したがって、集団的自衛権の本質は、集団的攻撃権である。
米国とともに、あるいは単独で、米国が侵攻した国を一緒に攻撃することを意味する。
侵攻した国の、戦後復興にまで巨額の支援が義務づけられることになる。
安倍晋三は、オランダ・ハーグでのG7で、これまで1000億といっていた巨額の支援を、1500億と増額した。
もっと出せ、と要求されたのだろう。
日本の役割は、所詮、こんなものである。
4月から日本は増税である。
ネオナチを支援する金があるのなら、国内の貧困の救済に充てるべきだ。
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