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(回答先: 日本政府がロシアに北海道へのガスパイプライン誘致と日本の電力産業への参入を打診 スプートニク 投稿者 長間敏 日時 2014 年 11 月 10 日 23:54:57)
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_11_10/279852944/
2014.11.10 ロシアの声
世界のメディア市場で11月10日よりマルチメディア・グループ「スプートニク」こと、現代的マルチメディア・センターを擁する超巨大な情報ブランドが数十カ国でが活動を開始する。世界各国の最重要都市において、「スプートニク」格編集部は、サイトを運営し、地元ラジオ局のスタジオから放送を行う。「スプートニク」は2015年にその世界130年・30言語による総放送時間を一日800時間とする。
「スプートニク」の独自コンテンツは数十億の聴衆の中の、一極世界のお仕着せプロパガンダに飽き飽きし、代わりとなる視点を必要としている人々のためのものである。これがそのサイトである。www.sputniknews.com
「スプートニク」は世界に世界および世界にある意見の多様性のより完全な絵巻を示す。「スプートニク」は人の語らないことを物語る。「西側にも東側にも自らの意思を押し付ける国々が存在する。彼らが介入すれば、そこがどこであれ、血が流れ、市民戦争が勃発し、「カラー革命」が起こり、あまつさえ、国家が解体する。イラク、リビア、グルジア、ウクライナ、シリア。これら全てと米国を必ずしも連想する必要がないことは、皆さんご存知である。ロシアは人間のための世界モデルを提示する。我々は多くの色・多くの制度からなる世界の味方である。このことにおいて、われわれには多くの同盟国がある。だからこそ、当メディアグループは、新しいグローバルブランド、「スプートニク」を始動させるのだ」。MIA「ロシア・セヴォードニャ」社長ドミートリイ・キセリョフはこう語っている。「スプートニク」は、全ての国が自らの国益、文化、歴史、伝統をもつ、多極世界を提示する。「そのような世界では、われわれの他民族文化の理解において、日本は日本らしく、トルコはトルコらしく、中国は中国らしく、ロシアはロシアらしくある。我々は誰に対しても、ロシアのしきたりにならって生きるよう、求めはしない。われわれは、自立の権利は各人にあり、そのような世界の基礎をなすのは国際法であると考える」とキセリョフ。「グローバルな世界秩序の変動は、われわれに有利に、人間に有利に、進行中である。われわれが活動を展開する国々にとって、われわれはマスメディアの反対派ではない。むしろ誰ともよい関係を保つ」。
「スプートニク」の放送理念
「スプートニク」の放送は完全に外国の聴衆に向けられる。「当通信社は活動理念を一新した。かつては外国語放送のラジオ局は全てモスクワにあったが、いまやわれわれのラジオプログラムおよびサイトの大半が、現地で運営される」とキセリョフ。
「様々な言語でモスクワから放送し、それによって外国に聴衆を得ようとすることは、そう生産的ではない。そのことはわれわれには明らかである。モスクワで働いている人々は、現地の習慣を現地なみに知ることは出来ないし、時の人や専門家をスタジオに招くことも出来ない」。MIA「ロシア・セヴォードニャ」「スプートニク」放送編集長マルガリータ・シモニヤンはそう語る。
マルチメディア・リソース「スプートニク」はオルタナティブなニュース・コンテンツの供給者としても、またラジオ放送者としても、ユニークなニッチを占める。「スプートニク」は各国に、現地の聴衆のためのラジオ局、サイト、独占的なコンテンツを創るニュース通信社、さらにプレス・センターが並存する、マルチメディア・センターを構築する。
ラジオ放送はもっぱら現代的フォーマットで行われる計画だ。すなわち、FM、デジタル・フォーマット「DAB/DAB+(Digital Radio Broadcasting)」HD-Radio、携帯電話、インターネットである。放送は1年間かけて量的に著しく増大し、中期的展望の中で、24時間放送となる。「多くの国が、「スプートニク」の番組を地元FMラジオ局で転送することを提案してきた。彼らは自らのメディア市場における新しいコンテンツに対し関心を寄せ、自ら率先して、私どもの番組を自らの放送に載せようとしている。新ブランドの出現ならびに、それにともなう番組の質的向上によって、各国における「スプートニク」のリージョナルなネットワークも成長することを期待している」と編集長は語る。
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