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http://www.sputniknews.com/business/20141110/1014567977.html
2014.11.10 モスクワ (スプートニク)
日本はロシアエネルギー大手ガスプロム社へ「日本へのガスパイプライン敷設」と「電力産業への参入」を打診してきた、とガスプロムCEOアレクセイ・ミラーは月曜日、述べた。
「我々は日本からオファーを受けた。我々は北海道へのガスパイプライン(敷設)について検討しています。そして、できれば日本でのガス流通分野と電力産業への参入も視野に入れています。計画は現在検討中です。我々は、まだ(オファーに対しての)返事はしていません。」とミラーCEOはジャーナリストに語った。
去る5月、日本当局がロシアから日本への840マイル(1352km)に及ぶガスパイプラインの敷設について検討に入っている、という情報が上がってきていた。パイプラインの敷設期間は約5年、総工費6千億円と見積もられていた。
計画の立案に当たっていた議員は年間200億㎥のガスの輸入ができると見積もっていた。日本のガス需要の20パーセントをカバーすることができることになる。
伝えられるところによると、福島原発事故後エネルギーコストを減らそうとする中で、日本は今回のオファーをロシアにしたということである。
- 「スプートニク」世界への発信 ロシアの声 長間敏 2014/11/10 23:59:53
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