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"オキュパイ・セントラル"抗議行動は、丸ごとワシントンでお膳立てされていた(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/14/kokusai9/msg/480.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 10 月 06 日 13:36:05: igsppGRN/E9PQ
 

"オキュパイ・セントラル"抗議行動は、丸ごとワシントンでお膳立てされていた
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-87d2.html
2014年10月 6日 マスコミに載らない海外記事


2014年4月、抗議行動の共同主催者マーティン・リーがお膳立てし、"オキュパイ・セントラル" の特徴を、アメリカ国務省、全米民主主義基金を前にした講演で説明した。


2014年10月5日(Tony Cartalucci - Landdestroyer)


"オキュパイ・セントラル"運動のスローガン、指導部、目標は、"完全な民主主義" "普通選挙権" と"自由"に対する香港人の熱望の現れだということになっている。現実には、"オキュパイ・セントラル"指導部は、アメリカ国務省と、その全米民主主義基金 (NED)、そしてその下部組織、全米民主国際研究所(NDI)によって、直接支援され、資金援助され、指示されていることが確認されている。
http://journal-neo.org/2014/10/01/hong-kong-s-occupy-central-is-us-backed-sedition/


この圧倒的な証拠を認ながらも、多くの"オキュパイ・セントラル"支持者達はいまだに、 抗議行動は本物だと主張しているが、今や"オキュパイ・セントラル"指導部は、香港人を本当に代表していないと言い出す人々もある。"オキュパイ・セントラル"指導部は、実際いかなる形でも香港住民を代表していないが、抗議行動そのものは、少なくもと2014年4月という早い時期に、事前に準備されていたという、ワシントンDCで、全米民主主義基金 (NED)を前に"オキュパイ・セントラル" の共同主催者マーティン・リーとアンソン・チャンが明らかにした事実はそのままだ。



"香港の民主主義がなぜ重要なのか"と題する対話は一時間にわたり、NEDの地域副理事長ルイサ・グレーブと共に、指導部の二人は、"オキュパイ・セントラル"運動の性格、狙い、要求と論点を皆説明した。特にイギリス支配の下で元特別行政区政務司司長だったアンソン・チャンは、完璧なイギリス・アクセントで、問題は、中国が1990年代末、香港引き渡しの際、イギリスと結んだ"協定"を明らかに撤回しつつあることだと繰り返し主張した。
http://www.ned.org/events/why-democracy-in-hong-kong-matters


リーは、聴衆メンバーと共に、香港の役割は、中国本土を、香港の欧米スタイルの機構、法律と権益で"染まらせる"ことだと繰り返し述べた。リーはまた特にワシントンに、香港におけるアメリカ権益の擁護に、必ず全力で取り組み続けるよう繰り返し訴えている。
https://www.demworks.org/blog/2012/09/hong-kong-does-change-begin-single-step


リーもチャンも、中国は香港住民を中国がどのように統治するのかに関する世界の認識を気にしている様に見えるので、これは香港の統治を巡って、北京から譲歩を引き出すのに利用できそうだと述べている。活動家" ジョシュア・ウォンと、少なくとも2012年以来、アメリカ国務省のNDIに追跡されていた"彼の怪しげな"学者" 組織が率いたものも含め、過去の抗議行動についての言及があった。そして、もちろん、北京を欧米に譲歩させる為の実行可能な対策として、将来の不安定化が提案されている。


丸1時間のインタビューと質疑応答を聞き通せる人々にとっては、"オキュパイ・セントラル"の全体の姿が、香港の街頭で抗議デモが始まる何ヶ月も前から、一言一句、ワシントンDCで、あらわにされていたのだ。自治と自決を求め、北京の"介入"を非難する"民主主義支持" 抗議行動とされるものの、指導部が外国権益から資金供給され、"オキュパイ・セントラル"の計画自体、外国資本によって作られている、というのは、最善でも皮肉、最悪は、まったく度し難い意図的なごまかしだ。


民主主義というものは、実際、自治と自決を想定している。もしアメリカ国務省が、"オキュパイ・セントラル"の背後にいる政治家や抗議行動指導者と共謀し、資金援助し、支配しているのであれば、香港の人々は、何も統治せず、決定していない。ワシントンとウオール街がそうしているのだ。マーティン・リーと協力者のアンソン・チャンは、北京が香港で政策を押しつけていると文句を言いながら、香港統治を指示する外国権益代表だらけの部屋に、二人して座っているのだ。


"オキュパイ・セントラル"の本当の狙いは明らかになった。香港人が、自分達が権力の座に就けたい人々に投票できるようにするのが狙いなのではなく、"オキュパイ・セントラル"の背後にいる、外国が支援する政治派閥を権力の座に就けること、そして、香港の"ソフトな"再植民地化というあらゆる関心と狙い、中国全体を分割し、不安定化させるという更なる企みを防ぐ全ての手段を、北京から奪い取ることが狙いだ。


記事原文のurl:http://landdestroyer.blogspot.jp/2014/10/entire-occupy-central-protest-scripted.html


 

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コメント
 
01. 2014年10月06日 18:29:24 : grnNd17W9c
香港のデモもチュニジア・リビア・エジプト・キエフの民主化要求デモと同じく、背後にアメリカ・イギリスの手が働いているものと推測していたが、この投稿を見ると矢張りという感がある。 中国政府の方にも強制排除を焚き付けている可能性もあるから、判断がつき難いかな。 大昔の話だが、アイゼンハワー大統領の訪日阻止の学生デモの資金提供が、当時日本に留学していたJ・ロックフェラー氏だったから、案外そのあたりも動いているのかも。

02. Silverfox 2014年10月06日 23:17:12 : DiI5lSKh.N61A : lbZtosniAg
>>01
全く同意なのですが、一点だけ、キエフの場合は何も政府が強権的だったわけではないので「民主化要求」というのには当たらないかと。単に反露親西側の運動だったわけで、それをあたかも「民主化」が原点にあるかのように報道したのが西側マスコミです。

03. 2014年10月08日 04:57:06 : nrEgfYKPp2
西側のマスコミの言う民主化とは
西側マスコミを支配するネオコン勢力にとって
都合のいい体制、傀儡政権を意味する

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