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(回答先: イラク首都近郊で戦闘激化 首相府「サウジが支援」と非難 投稿者 あっしら 日時 2014 年 6 月 18 日 01:41:14)
nJF6kGWndYさん、コメントありがとうございます。
ISISにイラクへの侵攻を唆したかどうかはわかりませんが、サウジ政府は、カタールともども、シリアの反アサド政権派を支援していることを公言しています。英米政府に対して、反アサド政権派への支援を強化するよう要請もしています。(英米仏は、建前として、通信機器などを支援するレベルでとどめていると説明)
“過激派”を利用する政策の結末がどんなものかわかりませんが、反アサド政権派は“原理主義者”とは言えず、サウジ政府や英米政府は、コントロールできると踏んでいるのでしょう。末端の戦闘員は知らないことですが、ISISなどの幹部は、カネや武器の支援を受けている英米仏サウジカタールなどの特定組織とツーツーの関係です。
(土着の反アサド政権派は政治的利権が目的であり、外国からの来援者はサイトなどで正義感や同志愛を煽られた結果であり、宗教的に原理主義というわけではない)
サウジや英米仏などの支配層は、宗派や思想性を問わず、ムスリムの“過激派”をあぶり出し、彼ら相互で殺し合いをさせたいようです。
自分たちの血を流さず(国民ですが)手も汚さず、危険と思うひとたちが勝手に殺し合いを展開し死んでいくいくのはありがたいことですからね。
(英国・フランス・米国からも“過激派”がシリアなどに渡航し、殺し合いに参加しています。それらの政府や治安当局にとって、国内の過激派がいなくなるのはありがたい話でしょうね)
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