http://www.asyura2.com/14/kokusai8/msg/441.html
Tweet |
※ 参照投稿
「エボラ出血熱ワクチン、初の臨床試験へ 米政府 [朝日新聞]」
http://www.asyura2.com/0311/health7/msg/319.html
「カナダの微生物学研究者がエボラウイルスやHIVなどの実験材料を米国に「密輸」しようとして逮捕された」
http://www.asyura2.com/09/gm15/msg/121.h
「Re: WHOがいちばん危ない!」
http://www.asyura2.com/sora/bd16/msg/3.html
========================================================================================================
『ニューズウィーク日本版』2014−4・15
P.15
「ギニア国境を越えたエボラ出血熱の恐怖
西アフリカのギニアで、エボラ出血熱の感染が拡大。先週末時点で死者数は80人を超えた。
致死率が90%にも達するエボラ出血熱は、過去にコンゴ(旧ザイール)やウガンダの都市部で大流行し、数百人の死者を出した。激痛や出血、嘔吐に苦しむが、治療薬はない。ただ発生地は人口の少ない僻地が多く、血液や分泌液などに直接触れない限り感染しないため、感染者を隔離すれば拡大は防げた。
だからこそ今回のギニアのケースは看過すべきではない。既に人口165万の首都コナクリまで達し、国境を越えてリベリアやシエラレオネでも感染(や疑い)が確認されている。発生地のギニア南東部はこれまでエボラ出血熱と無縁だった地域であるため、医療従事者の経験不足も懸念材料だ。
セネガルはギニアとの国境を封鎖し、サウジアラビアはリベリアとギニアからの巡礼者ビザの発行を停止。ギニア政府はエボラ出血熱の自然宿主とされるコウモリを食することを禁じた。
コナクリで活動する人道支援、団体、国境なき医師団は「これほどの感染拡大は見たことがない」という。
ジョシュア・キーティング」
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。