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不明機 インド洋の南で墜落か:当事者能力がないマ政府が漂流物の鑑定を経ないまま結論という暴挙:米国は探知情報を公開すべき
http://www.asyura2.com/14/kokusai8/msg/329.html
投稿者 あっしら 日時 2014 年 3 月 25 日 03:26:06: Mo7ApAlflbQ6s
 


 行方不明になったB777(MH370便)に関する一次情報をほとんど持たないと思われるマレーシア政府が、浮遊物の回収と鑑定が終わる前に、MH370便がパース沖の南氷洋に近いインド洋に墜落したという見方を公表したことには驚かされた。

 行方不明から既に16日ほど経過しており、ここで焦って墜落位置に関する結論を出す必要性と意味はまったくない。
 マレーシア政府は、最低でも、該当機のものではないかと疑われている浮遊物を回収し、鑑定が終わるまで結論の公表は避けるべきであった。
 マレーシア政府は土曜日に北京で行った乗客家族向け説明会では、ハイジャックされて人質になっている可能性もあり、人命に関わるので詳細の情報は公表できないという“トンチンカン”な説明を行ったくらいである。


 パース沖南西沖に墜落したのではという情報は衛星画像の解析結果として語られているが、実際は、パースにある米国機関の秘密になっているレーダー&聴音装置を備えた基地が探知したデータに基づくものである。探知情報をもとに、対象海域を絞り込んで衛星画像を解析したという流れである。
 探知が事実なら、パースにある米国機関は、MH370便について、“リアルタイム”で機体を発見しそれが消えていく経過を見ていたことになる。

 衛星受信データでもかまわないが、探知情報が事実なら、米国機関は、遅くとも3月12日(行方不明の4日後)の時点で、当該機がインド洋南部で墜落したという事実を把握していた。
 そうであるなら、米国政府がそのように判断した根拠を示してマレーシア政府に情報を伝達していれば(15日に可能性としてインド洋南部墜落説を伝達)、マレーシア政府があそこかここかと迷うことなく、当該海域を捜索重点海域としたはずだから、浮遊物の発見・回収が早まった可能性が高い。

 浮遊物は、海流や風の影響を受けて1日に100Kmから200Kmも流されているとされ、“墜落”してから15日以上経過して回収しても、墜落ポイントを算定するのは困難である。

 今のところは仮説だが、MH370便が想定されている海域に墜落したとしても、遺体やブラックボックスの回収という大きな任務がまだ残っている。

 墜落ポイントを絞り込むためには、漂流のシミュレーションに頼るのではなく、今なおなぜか“秘匿”扱いになっているパース米国機関基地のレーダー及び聴音の分析結果を公開する必要がある。
 B777を製造・販売したボーイング社は、米国の企業であり、事故ではなく事件であるということを明確にするためにも、米国政府は、墜落位置に関わる“一次情報”を明らかにする義務がある。


他の国ではあまり報道されていないようだが、米国の航空機専門家のあいだでは、リチウム電池の発火による火災で通信機能と飛行制御機能が失われた可能性が語られているとも言われている。(CNNやニューズウィークがそのような報道を行っている)


※ 関連投稿

「不明マレーシア機とみられる「残骸」、豪南西沖で捜索続く:衛星画像は後付け:駐豪米国機関がレーダーと聴音装置で探知」
http://www.asyura2.com/14/kokusai8/msg/310.html

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不明機 インド洋の南で墜落か [NHK]
3月25日 0時08分

今月8日から行方が分からなくなっているマレーシア航空機について、マレーシア政府は、人工衛星からの情報を分析した結果、旅客機がインド洋の南の海域で墜落したとの見方を示しました。

今月8日に南シナ海の上空で通信が途絶え行方が分からなくなっているマレーシア航空の旅客機について、マレーシアのナジブ首相が日本時間の24日午後11時から緊急の記者会見を開きました。

この中で、ナジブ首相は「とても悲しいお知らせをしなければならない。イギリスからの人工衛星の情報を分析した結果旅客機の航跡はオーストラリアの西のインド洋の南で終わっていた」と述べました。

また、マレーシア軍の幹部の1人はNHKの取材に対し、旅客機が墜落したとの見方を示しました。
マレーシア政府は、こうした情報を乗客や乗員の家族にも伝えているということです。
旅客機を巡っては、南シナ海の上空で通信システムが故意に切られたとみられ、その後、レーダーや人工衛星の解析でマラッカ海峡を経てインド洋の南に向かった可能性が指摘されていました。

また、オーストラリアや中国、それにフランスがインド洋の南の海域で機体の一部の可能性がある物体を人工衛星が捉えたと発表し、日本を含む各国が周辺海域での捜索を続けています。


マレーシア航空も声明

今月8日から行方が分からなくなってる旅客機について、マレーシア航空は「衛星情報を新たに分析したところ旅客機がインド洋の南で墜落したことを示唆している」という声明を発表しました。
声明では「この極めて困難な時に226人の乗客と13人の同僚の愛する家族にわれわれの祈りを届けたい。家族の心痛を和らげることばもないが今後も家族に対する支援を続けていく」としています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140325/k10013209151000.html

 

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コメント
 
01. 2014年3月25日 08:54:48 : rAZs4KvhOE
日本の情報衛星だって撮っているハズだ。丁度良い性能試験になっただろう。

02. 2014年3月25日 10:40:38 : x1rgKWWR2o
ボーイング777は既に長年運行実績を持っていて、最新旅客機ではない。
使用してるバッテリーも、最新のリチウムイオンでなく、伝統的なニッケルカドミウムだよ。
よって、リチウムイオンバッテリ云々は有り得ない。
最新旅客機であるボーイング787は、最新のリチウムイオン・バッテリーで問題頻発だったが。

俺は陰謀論なんて嫌い。
が、あえて穿った見方させてもらえると、かつて、1978年に大韓航空機ボーイング707が旧ソ連ムルマンスク上空を領空侵犯。ソ連戦闘機の迎撃を受けソ連領内の凍結した湖に胴体着陸。
迎撃の際、新潟県の男性乗客が銃弾により死亡。
その5年後、同じく大韓航空機ボーイング747が韓・米・日その他多数の国籍の乗客が乗っていて、ソ連戦闘機の迎撃により墜落したといわれる。(この事故もいろいろ諸説紛々あって真相に怪しい部分もあるが)

するとだよ、911の旅客機は遠隔操作されていたと言われるのを前提にすると(あくまでその後の論を進める上で)、ボーイング機はアメリカ製ということもあり、外部から「ハイジャック防止」名目で、機体の遠隔操作可能だとも言われてる。
機長と副操縦士とは、「外部」から突然通信機能を遮断され飛行経路も変更されたと。
こうなるともう為す術ない。
燃料はまだたっぷり余ってるから飛行する以外に無い。するとレーダーに探知されない比較的低空を飛行した?

じゃあなぜ、そんなことする?
中国人乗客が多い。マハティール時代から反米的なマレーシアの旅客機。
今回中国の偵察衛星能力をアメリカは知ったことになる。
反米的傾向のあるマレーシア政府をちょっと懲らしめもした。

先に上げた旧ソ連時代の大韓航空機の2件の事件も、アメリカは大韓機の領空侵犯を知っていながら、ソ連の防空システムを知る格好の機会だと、わざとそのまま大韓機を飛行させたとも言われる。あくまで噂だが。

この事件、ちょっと腑に落ちない部分があるので。
はやく阿修羅の総合アクセスランキングにスレッドが挙がって欲しい。


03. 2014年3月25日 10:58:05 : x1rgKWWR2o
まあ、アメリカならこういうこと、やりかねないところ実際ある。

04. 2014年3月25日 16:19:13 : x1rgKWWR2o
陰謀論嫌いの者として、その名誉にかけて、ノーマルな推測をしてみよう。
リチウムイオンバッテリー云々はまず関係ない。それは>>02で既に述べてる。
アメリカの航空専門家の間ではリチウム電池発火による火災でどうのこうのと言ってるようだけど、仮にリチウムが使用されてると言っても、それはメインでなく補助じゃないだろうか? 少なくともボーイング777はニッケルカドミウム電池を使用する。
メインでリチウムイオンを使用するのは、ボーイング787のみ。
世界最大の旅客機で今年スカイマークが運行する予定のヨーロッパ・エアバス社のA380は、補助でのみリチウムを使用し、メインはニッケルカドミウム電池。
そのエアバス社が開発中最新鋭機「A350」は、当初リチウムイオンを採用予定であったのが、ライバル・ボーイング社787でのリチウムイオンバッテリー事故頻発を反面教師として、すぐに採用を止め旧来のニッケルカドミウム電池に切り替えた。
そのA350は6年後JALが採用する予定で、日本の航空会社のボーイング偏重からエアバス社本格採用で昨年話題を呼ぶ。
一足先にスカイマークは、今年からエアバス・A330とA380採用でボーイング中心で動いてきた日本のエアラインもかなりこれから趣きを変えることになる。
ま、ちょっと横道に逸れてしまったが。
アメリカの航空専門家であれば、ボーイング777がリチウムイオンという新しいバッテリーを採用しないということぐらい知ってるはずなのに? おかしいな。

これまで何の問題も無いニッケルカドミウム・バッテリーに異常が発生した? しかしもう信頼性100パーセントの旧来電池に突然問題起きるだろうか。
ボーイング777は初飛行・初就航から20年を数える機体。
その意味で決して新しくない。が、昨年のサンフランシスコ空港への韓国アシアナ航空777着陸事故での初の死亡者発生まで驚異的なまでの安全を誇る、ほんとにこれほど信頼性の高い機体は無かった。
昨年の事故以外では、2008年北京発ロンドン行き777がヒースロー空港で着陸に失敗大破する。が、この時も奇跡的に死者は出ず、負傷者のみで済む。
とにかくボーイング777は「世界一安全な旅客機」として、これまで君臨してきたが、今度のマレーシア航空機事故で完全に過去のものとなってしまった。
2008年に起きたボーイング777のヒースロー空港着陸事故は、777に起きた最初の大事故だったが、その原因はアメリカの「ディスカバリーチャンネル」だったか「ナショナルジオグラフィック」だったかで放送され、事故原因が解説されていた。
北京からロンドンまでの上空がかなりの低温のため、エンジンへの燃料供給パイプとエンジン側とに不具合が発生、それは技術者たちの想定を超えるものだったとか。

まあ初飛行・初就航から20年を数える機体ということもあり、これまでは世界一安全な旅客機を誇っていても、経年劣化は当然起きるだろう。
777のようなハイテク機に、信じられない、一気にシステム全体が機能不全に陥ったということも起きた「かも」しれない。
911以降一般乗客が操縦室内に立ち入ることは不可能。
乗員の中に不審者が紛れ込んだ? う〜ん
航空機事故というのは、単一の原因でなく、複数要素が運悪く重なり合って大事故へ至るということもあるだろう。

ボーイング777がいよいよ更新期に入ってきたために、ボーイング社は後継の787を開発、さらに現行777の改良リフレッシュ版も開発予定。
ライバル・エアバス社は、777対抗A350を昨年初飛行に成功し、今年中に中東のエアラインから初就航予定。
たしかに、ボーイング777は決して新しい機体というわけでなく、このところの事故で機体寿命も見えてきたのかなと。

あまり陰謀論めいたことを考えず、ノーマルに考えたいね。


05. あっしら 2014年3月25日 16:38:47 : Mo7ApAlflbQ6s : aN5tcVsY6o

x1rgKWWR2oさん、有用なコメントありがとうございます。

事故か事件なのか、どこに墜落したのかも、今のところわからないと思っています。

機体を引き上げるか、ブラックボックスだけでも回収しない限り、どうしてそうなったのかということについてもっともらしい説明さえできないケースですね。


06. 2014年3月25日 18:35:40 : TCXWnHTgR2
マレーシア政府発表は合理性がなく、全く信じられない。
むしろ、下記のロシア情報活動によって得られた情報の方が信じやすい。
つまり、370便はディエゴガルシアに着陸させられて、それを仕切ったのはアメリカと中国という話しだ。会場の落下物はとってつけたように後で会場に残骸を捨てたものと思われる。
 飛行場もない方面に誰が飛行進路などとるものか。

http://www.whatdoesitmean.com/index1756.htm 原文

http://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/9f3ac0d5c21c996fc75b4e6afc55c5b8 翻訳


07. 2014年3月25日 21:30:05 : xPQrro3Nu6
世界金融界のドンならこういうことも容易にできるのかもね・・・?

★英王室のロスチャイルド家のジェーコブ・ロスチャイルドが仕組んだ、
飛行機乗っ取りにみせたハイテク企業乗っ取り劇であった!? 
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1837887.html


08. 2014年3月25日 21:37:49 : x1rgKWWR2o
要はフライトレコーダーとボイスレコーダーの二つが回収されれば、ほぼ全容解明できるだろう。
ただ深海に沈んでるとすれば、その回収は困難を極めるかな?

09. 2014年3月26日 09:39:42 : x1rgKWWR2o
自分なりにさらに可能性のある事故原因を推測してみた。
現在の旅客機は双発ツインエンジン、つまり主翼に1個ずつの計2基のエンジンが一般的。
もちろん777もそう。かつてのような4発エンジンはB747、A380、A340ぐらい。
3発エンジンのDC-10、L1011のようなものは、どこも造らない。
技術が進化し、エンジンの信頼性が格段に増したため、2つのエンジンだけで充分に長距離飛行を賄え、且つ、安全面信頼面でも問題ないということになったため。
3発や4発のエンジン機ではメンテナンスにおいてもコストが掛かる。

が、もし万が一、その2つのエンジンとも止まってしまったら?
じっさい2001年、そういう事態が起きてしまった。
カナダ・エアトランサット社のエアバスA330双発エンジン旅客機が、飛行中によりによって2基とも停止する緊急事態発生。
しかし二人のパイロットは冷静な判断により、超高空からなんとグライダーのように止まったエンジンの機体を滑空飛行させていく。
そして無事、10人あまりの負傷者を出しただけで死者ゼロの、滑走路に停止させる「奇跡の生還」を遂げる。
パイロット二人は一躍時のヒーローとなったことは言うまでもない。

つまり、ボーイング777も2基のエンジンとも停止、という緊急事態が発生したのでは?
異常事態になり機長はすぐに機体を海洋上から陸地へ向けるために、機体を大きくUターンさせる。
航空機のエンジンというのは、推進動力装置という目的ともうひとつ、タービンの回転を利用して発電装置にする、2つの機能を持っている。
よって2基ともダウンすると、機体への電気は供給されない。
通信装置が強制的に遮断されてるというのは、2基のエンジンとも停止したために生じた結果なのでは?
但しそういう緊急事態発生でも、風力発電装置があるとかで、それにより通信用電源と機体を制御できる最小限の電力を確保できるとも。

まず機長らはとにかく普段の訓練シミュレーションどおりに、冷静に機体を滑空飛行させることに全力を投入。
セスナ機の初歩的パイロット訓練でも、飛行中にエンジンを切って、滑空状態での機体のコントロールは普通に訓練されるみたい。
それは旅客機であれ、やはり、エンジンを切って滑空しながらの機体コントロールは普段のあらゆるシミュレーションで経験しているはず。

とにもかくにも電源が供給されない以上計器類も機能しないため、目視で陸地を探し滑走路を探すために必死だったのでは。
計器が機能すればすぐに機体の位置、場所の位置もわかるだろうが。
しかしその間にどんどん機体は滑空しながら高度も下げていく。
風力電源を使用して、フラップ類を動かし、何とか高度を維持。その間にとにかく着陸できそうな場所を探す。

が、ついに目前に海洋が迫るに及んで、乗客にも着水の旨を伝える。
が、しかし、機体は海洋に突っ込んでしまった。
あるいは着水に成功しても、やがてまもなく機体は沈んでいく。
パイロットらの必死の思いもむなしく、最後の時を迎えたと。
エンジンストップで、その瞬間機内の照明も落ちたので、乗客は異変を感じただろう。
着水までの乗客らの恐怖は想像できない。

あくまで、ありそうな推測ですから。
すべてはフライトレコーダーとボイスレコーダー回収により原因は大方判明するでしょうが。



10. 2014年3月27日 19:14:57 : UzJwGr6IFc
あの もしそもそも飛んで無い 或いはどこかにきちんと着陸している場合は 何十年かけてもブラックBOXが回収されるはずがない という可能性もありですね

11. 2014年4月09日 00:52:36 : jm211NA3PY
おやっ?http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140325/k10013209151000.html
ケチケーチケーは早くも削除しとります。

06さんとこのhttp://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/9f3ac0d5c21c996fc75b4e6afc55c5b8 翻訳もありません。なんして?


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