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(回答先: <全文公開>311津波等について気象庁から回答(釜石・大船渡・石巻・相馬の第一波観測時刻「不明」へ訂正事件の追及) 投稿者 だいだいこん 日時 2015 年 9 月 13 日 03:43:23)
だいだいこん曰く
「海底陥没を生じさせる爆縮を引き起こす核爆発という地震動」というものがあるらしい。
爆縮というものを全く理解していない。
海底陥没を生じさせる核爆発のみに注目してみよう。
だいだいこん的には核爆発の爆発力は海中には全く放出されず、
海底方向のみに作用し海底を陥没させるようだ。HEAT弾かよ。
さて、海底を人工的に大規模陥没させることが出来るか?
まぁ無理。とは言え出来なくはない。
海底直下に存在するかも知れない巨大な空洞をみつけ、それの天井にヒビでも入れられればいい。
上手く行けば圧壊して洞窟内に水を引き込む。ただし、これだと核爆発の必要性すらない。
おっと、地震波はどこ行った?
・本題。
だいだいこんの妄想を叶えるシステムを考えてみた。
直径10qで周囲の圧力にギリギリ耐えられる外殻を持つ球体の中心に超巨大核爆弾を置く。
なぜ直径10qか?太平洋岸の潮位を0.1mも下げるほどの海水を引き込むものである以上
この程度のサイズは当然必要であるから。
え?デカすぎないかって?デカすぎるということはない。
それに、この程度のサイズを想定しないと、だいだいこん説に都合が悪い。
理由は後述。
外殻破壊と同時に核爆発を起こす。これでようやく地震波より水の引きが先に観測できる。
さて、P波の速度は秒速6q(遅い方採用)である。
対して津波の速度は最速となる深海でも時速1200q(マッハ1弱)も行かない。
とりあえず地上でのマッハ1の速度秒速340mを使ってみる。
結果、『直径10q程度の球体においては、P波は2秒と経たずに水を押し返す。』
だいだいこん曰く「地震発生の1分前には津波は発生していた!」
この1分前を採用すると、単純に2秒の30倍となり球体の直径は300q。
こうなると震源は300q先または300q下の地中だったりするが
超巨大核爆弾を包む球体は観測地に隣接していることになる。
だいだいこん説を採用すると、直径300qの球体を埋めるところを誰にも目撃されない
超ステルス技術もあるようだ・・・・・つか気づくだろ普通に。
「石油井戸掘ってます!」とか「露天掘り炭鉱です!」誰が信用するんだよ。
以上、だいだいこん説を実現化しようとしても、
無理があるというレベルすらほど遠いという証明ができてしまった。
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