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ロボコップは既に現実 「WSJDライブ」で警備ロボ実演
「WSJDライブ」のステージ上で披露された自律走行型の警備用ロボット(英語音声、英語字幕あり)
By JOANNA STERN
2016 年 10 月 26 日 15:39 JST
【ラグナビーチ(米カリフォルニア州)】ロボットたちが既にわたしたちを監視している。現実に監視しているのだ。
自律走行型の警備用ロボット「ナイトスコープK5」は既に、ショッピングモールやスタジアムのほか、企業の敷地や建物にも配置されている。
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が毎年開催しているテクノロジー会議「WSJDライブ」2016のステージ上で、K5と小型の姉妹機「K3」がどれほどの能力をもっているかが実演された。これらのロボットは人を認識でき、録音されたメッセージを通じて人に話しかけることができた。また車のナンバープレートを読むこともできた。
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このロボットたちは困ってしまうほどかわいらしいが、360度の動画カメラ、16個のマイク、サーマルイメージング(赤外線画像)や多数のセンサーを使い、現場からリアルタイムのデータを集めて、インターネットベースのシステムに送り返している。警備担当のプロが視界や音などその場の状況を監視できるようにするためだ。これを開発したナイトスコープ社は、銃を探し出す機能や、より高度な顔認識機能の開発にも取り組んでいる。
ナイトスコープ社のウィリアム・サンタナ・リー会長兼最高経営責任者(CEO)は、「これらのロボットに人間の雇用を奪う意図はない」と述べた。そして、「狙いは200万人に上る法執行当局の警備担当者たちがもっと効率的に仕事をするためのツールを提供することにある。ソフトウエア、ハードウエア、そして人間が加わっていると考えて欲しい」と話している。
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http://jp.wsj.com/articles/SB11740957682223234214304582397473292700432
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