日本製の薬品がエボラパニックの救世主になる？
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140929-00709773-sspa-soci
週刊SPA! 9月29日(月)16時21分配信

エボラ出血熱やデング熱のニュースで感染症への危機感が高まる昨今。実はわれわれ日本人の身近なところにも、多くの感染症が存在する!!

◆日本製の薬品がエボラパニックの救世主になる？

　西アフリカでのエボラ出血熱の流行はとどまるところを知らず、死者数はすでに4か国で1000人を超えた。そこで注目され始めているのが、富士フイルムグループの子会社・富山化学工業が開発したインフルエンザ治療薬・アビガンだ。医療業界に詳しいジャーナリストの村上和巳氏はこう解説する。

「アビガンは、インフルエンザウイルスの増殖に必要な酵素の働きを抑える薬です。動物実験レベルではエボラウイルスでも同様の働きを見せることがわかっています」

　この薬が注目される理由は、効果以外にもあるという。

「通常の錠剤で、大量生産が比較的容易だという点です。米国などで開発中のエボラ出血熱治療薬は、多くが高度なバイオテクノロジーを利用した複雑な工程を経て製造される注射剤。これでは今回のような感染爆発への対応は不可能です。現に、すでに患者に投与されたZMapp（ジーマップ）と呼ばれる米国企業の未承認薬は、10人に満たない患者に投与した時点で在庫切れとなっています」

　富士フイルムは、すでに2万人分のアビガンの在庫を有するといわれ、菅義偉官房長官もWHOや医療従事者の要請で、超法規的提供の用意があると表明している。日本は今回のエボラパニックの救世主になるかもしれないのだ。

取材・文・撮影／樫田秀樹　村上和巳　北村土龍　写真／井上雄二　神戸須磨子　自治医科大学　大阪府立公衆衛生研究所　EPA=時事　図／藤田朋子

― エボラ熱より危険な［日本の感染症］【5】 ―

コメント
01. 2014年9月30日 06:33:57 : jDUea84PZI 臭すぎる [３２削除理由]：無意味
02. 2014年9月30日 11:37:39 : mAKWjxKjsw この話は海外でも沢山の記事があり、 世界中の科学者がこの薬に期待している、と書かれている。 ウイルスとしての造りが似ているので効くと考えられているのです。 エボラ患者での実績はありませんが、「臭く」はありません。 アメリカの薬は量産するのに数ヶ月が必要と言われている。 CDCやWHOの当初の患者数の予想２万人を大幅に超えて 患者数は１月中には１４０万人になると言われている。 というわけで、この薬はアフリカには持っていかないで、欧米用に とっておかれるかもしれないですね。 すでにオーストラリアに飛行機に乗ってきた人が発症したのでは、 と大騒ぎ、このような事例は世界中で激増するでしょうから。 そのうちアフリカから人が出ないように、軍隊で包囲する事態になるかもしれません。 アメリカ軍はそのために？と勘ぐってしまいます。
03. 2014年10月01日 22:39:43 : hs9NLNPS2c 中国共産党解放軍は２００万人いる。 中国製アビガン配布完了との噂あり 日本はたった２万人分の備蓄を後生大事にしている 日本政府の官僚達のまぬけさ加減がわかる アフリカ諸国は争って中国製アビガンを求めに 中国政府と交渉するだろう
04. 2014年10月03日 16:14:35 : mAKWjxKjsw ３のコメントはイミフですね。 アメリカのジャーナリストが感染して母国で治療しいていますが。 このニュースはバイオハザードの予感がします。 なにしろ、彼女は防護スーツ（名前がバイオハザードスーツ）を着ていて、 とても注意深く対処していたのに感染したんです。 誰とも握手すらしないで、毎日数回の薄めた漂白剤での手洗い、 靴の消毒も欠かさなかったのにです。 ですから、いつどこで感染したのかわからないと言います。 日本では感染はおこらない、とされていますが、 発症した患者に素手で触ると感染する、という根拠のもとでは感染しない、 ということですが、この根拠、怪しくなってきました。 患者の体液に触れなくても感染するようですよ。 まじで。

フォローアップ:

▲上へ　　　　　 ★阿修羅♪ > 医療崩壊4掲示板　次へ 　前へ

★阿修羅♪　http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。