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(回答先: 泉谷しげるによると、プロになるための歌の練習というのは、カラオケでは上達しないということを示唆していたと見られる 投稿者 仁王像 日時 2020 年 11 月 20 日 10:45:03)
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日本ジャズボーカル界の第一人者・伊藤君子の練習時は生バンドでやる ということをFМでさりげなく語っていた(つまりカラオケは使わない)。
また、バンドに意地悪されたことは無かったとも。思うに君子の隠れた才能をバンドマンたちは直感したのではないか。
普通の才能の持ち主なら”意地悪=しごき”されることもこの業界ではあっただろう。
某学生ジャズバンドの練習風景を見たことがあるが、トランペッターが「ドリーム」という曲を先輩のドラム伴奏で始めたところ音が変で調子が出なかったとみられ、直ちにドラマーが音をかき乱して「ダメダメ、やり直しもう一回」と言われた(楽器の練習でもバックスは生ということ)。
オペラ歌手の練習もカラオケではなく、最低ピアノの伴奏でやるはず。リハーサルは生オーケストラということだろう。
もう一つ思い出した。オロナミンのCМで若手の男優が山登りの途中で「もう一本」といってぐい飲みするのがあった(男優の名は失念)。
その男優はドラムの趣味が高じてプロのドラマーに弟子入りして練習していると、シンバルの音が「うるさい」と言って手で止めて注意されたという。
男優は、これは「愛情なのだ(いじわるではなく)」と言った。愛情=しごき ということだろう。
つまり歌でも楽器でも練習にカラオケは使わないということが不文律・経験則なのではないだろうか。
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