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現象論に翻弄される人々
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投稿者 BRIAN ENO 日時 2019 年 2 月 06 日 08:41:31: tZW9Ar4r/Y2EU QlJJQU4gRU5P
 

「現象論」とは
起きている現象をそのまま受け入れ
それを「真実」と「認識」し、
そこで論を「完結」させる「理論」のことである。

一方、
「本質論」とは
起きている「現象」の奥深く
背後に隠れる
見えない「正体」や「本性」や
「本質」を「洞察」する「理論」のことを言う。


我々日本人は
「権威主義」的な性向があり
「現象論」が大好きである。

ようするに
「権威」に丸め込まれ
だまされるのが大好きな
国民性を持っている。

まさに
「だまされることを欲し、だまされる」
ことに至福を感じる国民性を内包している。


たとえば、

糖質を食うと
血糖値が上昇する。

一般には権威発信の情報では、
この血糖値の上昇は良くないと言われているから
下げなければいけない・・

と条件反射である。

この場合、

二つの選択肢がある。

ひとつは、

血糖値を上昇させるるのは
糖質の摂取だから
糖質を摂取しなければいいという選択肢。


もうひとつは、

あがった血糖値をサプリメントで下げたり
糖質を食べる前に繊維質を食べて
血糖値の上昇を少し抑制するやり方
(糖尿病患者でガイドラインを踏襲している糖尿病患者は
 インスリン注射で糖質摂取で上昇した血糖値を下げる)


このどれも現象論を踏襲した
手法である。


では、現象論を乗り越え、
本質論で

この案件を捉えてみよう

実は、血糖値上昇が問題ではなく

血糖値上昇で分泌される
追加インスリン分泌が問題になるのである。

追加インスリン分泌は
血糖値を下げる時に
その血糖を脂肪に変える作用があり
内臓脂肪、体脂肪を増加させ、
体重増を促し
肥満に導き
血管に圧力を加え
血管が狭窄し
血圧上昇に導く
さらに中性脂肪の増加は
インスリン抵抗性を亢進させ
インスリンの効きを悪化させ
結果的にその人を糖尿病に導く。

さらに追加インスリン分泌は
活性酸素を大量に発生させ
血管内皮を傷つけ
血管内皮に炎症を引き起こし
動脈硬化に導き
血管内皮が動脈硬化で狭窄し
血圧が上昇する。

最終的に脳卒中や心筋梗塞に
導かれる。

まとめると

血糖値の上昇自体は

活性酸素を発生させたり
脂肪酸合成を亢進させたりもしない。

血糖値の上昇で
追加インスリン分泌が始まると
生体の負の連鎖が始まるのである。

日本国民の医師を含めた99.9%が

血糖値の上昇が
悪いと言うが、
血糖値の上昇はダミーで
黒幕は追加インスリン分泌なのである。

なぜこんなばかげた話が
一世紀に渡り続いているのか?

血糖値の上昇が良くない
と洗脳すれば
ひたすら血糖値を下げることに
熱心になり

黒幕である追加インスリン分泌や
悪魔のインスリン注射が
救世主になるからである。

悪魔を救世主にでっち上げるには
血糖値の上昇を悪に洗脳する必要があるのである。

リリー社はこの

「血糖値の上昇は悪いことですから
インスリン注射で血糖値を下げましょう!」

※糖質を糖尿病患者に食わせて、
リリー社のインスリン注射で下げる、
悪名高きマッチポンプ医療を、
かっこよく「血糖コントロール」と命名した。

このリリー社の悪意に満ちた
合言葉で
リリーは巨万の富を得て

その結果、糖尿病患者の懐が寂しくなり
その糖尿病患者が
インスリン注射の副作用と薬害で
失明し、足を切断し、透析患者にさせられたのである

このように

現象論に支配されると
本質を見失い
権威に翻弄され地獄を見ることになのである。

 

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