マリファナやると掛け算・割り算ができなくなるのさ。 ムスリムの男達がいつもボケッとして何もしないで一日中座ってるのは大麻を吸ってるからさ。マリファナやると仕事なんか絶対にできなくなる。 大麻の成分、脳の神経回路を破壊…阪大チームがメカニズム解明
読売新聞(ヨミドクター) 6月30日(木) マリフアナ(大麻)の成分に、脳の神経回路を壊す働きがあることをマウスの実験で解明したと、大阪大の木村文隆准教授らのチームが発表した。
30日付の米科学誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」(電子版)に論文が掲載された。 「カンナビノイド」と呼ばれる物質で、幻覚や鎮痛の作用がある。日本では大麻取締法で所有、栽培、譲渡などを禁止されている。一方、欧米では医薬品として合法化する動きが広まっており、大麻が脳に悪影響を及ぼすかどうか、詳しいメカニズムは分かっていなかった。 チームは、マウスにカンナビノイドを注射する実験を実施。その結果、正常なマウスでは、脳の神経細胞から延びた突起が、回路のようにつながっているが、注射したマウスでは突起が減ったり、消えたりすることを確認したという。注射した量が多いほど突起の消える割合が多かった。 近年、社会問題化する「危険ドラッグ」にも、カンナビノイドの成分とよく似た合成物質を含むものがある。木村准教授は「カンナビノイドは人間の脳でも悪影響が出る恐れがある。安易に手を出すのは絶対にやめるべきだ」と話す。 ___ 大麻による思考力や記憶力の低下について。 以前大麻をやっていたせいで頭がバカになりました。 22歳から3年間ほどです。日数的には一年の半分くらいは吸っていました。記憶力と理解力が著しく低下して、論理的な考えもできなくなりました。 自業自得とは思いますが、以前のような頭の回転の速さを取り戻したいです。 そこで質問なのですがご自身、もしくは周りに私のように大麻で頭が悪くなってしまったが、それを回復させ、立ち直る事が出来た人がいる方はいらっしゃいますか? その方はどのように克服されたのでしょうか? 私は自分なりの克服方法として、1ヶ月ほど前から脳を活性化させる為に高校受験用の数学問題集、憂鬱な気分を晴らす為に朝のランニングをやっています。 もちろん現在は大麻に手を出したいと思う事も全くありません。 一緒に大麻をしていた昔からの唯一の親友達とも完全に縁を絶ちました。私の知る限りですが大麻の精神的作用は未知で、しかも個人によって大きく変わる為、私のような症状になる人もいれば何年も依存してもさほど生活に影響がでない人もいるようです。ただ長期乱用の場合、以前に比べて純粋さや思いやりを失ったり、イライラした性格になったりという症状は共通していたように思います。私の場合は上記のような症状になった為自己嫌悪感に陥り常にマイナス思考になってしまったので、一度精神科を受診しましたが大麻に関しての症状という事では専門的な答えは頂けませんでした。 大麻に関しては他の薬物などと違って色々と言われていますが、今となっては絶対にお勧めできません。私は酒が飲めなかったり音楽にハマった事が原因で大麻を始めました。最初はこんなに楽しくて体に害もない、素晴らしい物に出会えたという事に感謝の気持ちさえ持ちました。しかし結果的に笑顔や自信、感動する心、大切な友人を失う羽目になりました。仕事の能率が悪くなりクビになった事もあります。親も泣かせてしまいました。個人の元の性格や環境もあり皆がこうなるとは断言しませんが、手を出している方は絶対に辞めた方がいいです。当時は毎日が最高に楽しいと思っていた日常も今では愚かな事をやっていたという単なる過去の後悔になりえると思います。 http://okwave.jp/qa/q7131482.html マリフアナ使用で記憶力低下 米調査 2016.02.11 マリフアナの使用が記憶力などの低下につながるとの調査結果が出された (CNN) 10代の時にマリフアナを常習していた人が中年に差しかかると記憶できる単語の数が減るという調査結果が、内科学会誌に発表された。
米国ではマリフアナを使用する若者が増えており、ハイスクールの生徒を対象にした最近の調査では、マリフアナの使用者が喫煙者を上回った。その背景として、マリフアナに害はないという認識が広まっている。 調査では18〜30歳の若者5000人を無作為に抽出し、その後25年間にわたって継続調査した。25年たった時点でも3400人あまりが調査に参加。この層を対象に、言語記憶と情報処理速度、実行能力の3分野について認知機能をテストした。 その結果、現在のマリフアナ使用は暗記力や情報処理速度の低下と関連があり、生涯にわたるマリフアナの使用では全3分野の認知機能低下と関連あることが分かった。過去のマリフアナ使用は暗記力の低下との関連が判明したが、それ以外の認知機能には影響は出ないようだった。 過去のマリフアナ使用では5年ごとに暗記力が低下することも判明。15の単語を記憶するテストでは、参加者の約半数が、暗記できた単語の数が1つ減っていた。 米国ではマリフアナを合法化する動きが広がり、青少年にもマリフアナが入手しやすくなっている。 大麻・マリファナの副作用 マリファナは、大麻草の花、茎、種子、葉などを乾燥させ、切り刻んだ混合物のことで、緑色、灰色や茶色の色をしています。紙で巻いてタバコの様にするか、あるいはパイプに詰めるかして、火を点けて煙を吸うことが多いようです。 インド麻は、2000年以上前から中央アジアで品種改良され、一般的な大麻より多くの陶酔成分を含むので一般に嗜好品としての大麻と言えばこのインド麻を指すようです。またインドやジャマイカなどでは神の草と称され、嗜好品としてだけでなく日常的な労働の中でも用いられているそうだ。 マリファナなどの大麻の生理作用を示す主な化学物質がTHC(テトラヒドロカンナビノール)です。脳にはTHCに対するレセプターのある神経細胞が存在します。このレセプターにTHCが結合すると、いわゆる「精神的にhighな状態」を感じると考えられています。 THC類似の化学物質は、大麻中に少なくとも60種類も存在しますが、生物学的に作用が認められるのは数種類で、最も強力なのがTHCと考えられています。 マリファナは、摂取される量により作用に違いが見られる。例えば、鎮静作用は少ない量で、幻覚作用は多い量で見られると言われている。 大麻・マリファナの害(副作用) 大麻・マリファナの使用は、身体的にも精神的にも種々の害のあることが知られています。 1)発ガン性物質の存在 「495.マリファナが肺ガンの危険因子」でも紹介されているように、マリファナの煙にはベンゾピレンなどの発ガン性物質をタバコの煙より50-70%も多く含んでいるとされています。フィルター付きタバコ1本吸うのと比較すると、マリファナを1本吸った場合には、肺に沈着するタールの量は4倍と言われています。吸う頻度が同じであれば、タバコを吸うよりもマリファナを吸う方が、肺癌などの癌になる危険性は高くなる可能性があるのです。 2)脳・神経への害 マリファナを吸うと、煙の中にあるTHCが肺から血液中に入り、血流にのって全身をまわります。血流中のTHCの一部が脳の神経細胞のTHCレセプターと結合し、その神経細胞に影響を与えます。 THCレセプターが多く存在する脳の部位は、喜び、記憶、思考、集中、感覚、時間の認知、協調運動などに関係する部位です。マリファナを吸うと急速に異常が見られます。 マリファナの使用による短期的影響は、記憶、学習、思考、問題解決などの困難、知覚の変化、緊張の緩和、高揚感、多弁、心拍数の増加、食欲の増強等ですが、不安、パニック、うつ状態、そう状態、攻撃的行動、妄想、幻覚等が見られる場合もあります。 3)心臓への害 マリファナの使用は、血液の酸素運搬能力を低めます。マリファナの使用後1時間以内に心臓発作が起こる危険性は4倍以上に上がるとされています。マリファナは、煙が吸い込まれて数分の内に、心拍数を増加させることがある。通常、心拍数は1分間に70−80回ですが、さらに20−50回増加させたり、2倍に増加させたりして心臓に負担をかけることがある。また、眼の血管が拡張し眼が赤く見えることもあります。 4)禁断症状 マリファナの長期の使用は、自発性の喪失や無感情、成績の低下等を誘導することもあり、さらにマリファナの依存症となり、禁断症状が現れることがある。マリファナが断たれてから1-2日以内に禁断症状が現われることがあります。マリファナを少量でも5日間繰り返し使用することで禁断症状が見られることがあります。 禁断症状は、短気、不安、抑うつ、攻撃的傾向、不眠などの睡眠の異常、食欲不振、体重減少、悪寒、疲労感などです。禁断症状の大部分は、マリファナが断たれてから10日までの期間内で認められるが、28日経過しても症状が残る場合もある。 マリファナへの渇望や禁断症状により、マリファナ常習者はマリファナを止めることが難しいのです。大麻・マリファナの使用は、統合失調症やそううつ病を悪化させると考えられている。
大相撲間垣部屋に所属するロシア出身の幕内力士、若ノ鵬寿則容疑者(20才)が大麻取締法違反(所持)で逮捕された。力士の逮捕は前代未聞の事件である。大麻・マリファナは、麻薬取締法での取り締まりの対象とはなっていない。 しかし、脳細胞や神経細胞に作用することから、大麻取締法で厳しく規制されている。 この大麻取締法では、大麻の無許可所持または大麻の使用は最高刑が懲役5年の犯罪であり、営利目的の大麻草の栽培は最高刑が懲役10年の犯罪である。「495.マリファナが肺ガンの危険因子」でも紹介したように、大麻・マリファナは肺ガンの危険因子であり、その他、統合失調症やそううつ病を悪化させることが知られている。 大麻を通常のタバコのような嗜好品と勘違いしている若者が多いように見受けられる。しかし、そんな生半可なものではないのだ。大麻・マリファナの常習者は、「マリファナを止めますか、それとも人間を止めますか」の選択を真剣に考える必要がある。 http://www.rikasuki.jp/memorial/aimai/kurashi/fl502.htm
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