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くえば へる
ねむれば さむる
よのなかに
ちと めずらしく
しぬも なぐさみ
えどじだいの さむらいで こんな うたを
よんで しんでいった ひとが あるらしい
くったり ねたりの くりかえしの まいにちに
たいくつ していたけど さいごに
しぬ という めずらしい たいけんを
するのが おもしろい
という わけだけど
いまの にほんでは
ふくしまの ほうしゃのうの せいだろうけど
とつぜんに わかくして しんでしまう ひとが
ひどく ふえて いる らしい
かんとう ちほう では
かそうばも こんざつして だいぶ またされる
という
しんで このよに おさらば するのも
くって ねて の くりかえし から
ぬけでる おもしろい たいけんには
ちがいないんだろう
いきようと しのうと そんな ことは
どっちでも いい
というのが ほんとうの ところ なんだろうな
しんだら あのよで また あたらしい じんせいを
はじめる わけだからね
にんげんの いのちは しぬって いうことが
ないんだよな
どこかでは つねに いきつづけて いるわけだ
このよか あのよか あるいは
じげんの ちがう べつの せかい かで
むらかみ はるきの しょうせつ では
べつ せかい は くらく おもくるしい もの
みたいに かかれているけど
そうとは かぎらない はずだよな
いろんな せかいが あるはず なんだ
そんな なかから ひとつの せかいを えらんで
その つどの じんせいを やっているんだよな
だから いま この ちきゅうの うえで
にほんじん として じんせいを やっているのも
なにかの めぐりあわせ なのか
わざわざ えらんで そうしているのか
とにかく いっときの こと なんだ
そして しんだら また べつの せかいで
いきて いかなくちゃ ならない
しんだら おしまい という ことには
ならないんだよ
つねに どこかで いきつづけなくちゃ ならない
おわることの ない ものがたりを
そのつど すがたを かえながら やりつづけるのが
それぞれの いのち という ものなんだ
そう おもって いまの にほんじん としての
じんせいを やっていけば ずいぶんと
きが らくになる
ふくしまの ほうしゃのうで たくさんの ひとが
しぬ
あるいは ふくしまの ほうしゃのうの ふりをした
べつの ほうしゃのうで ひとが しぬ
なんていう はなしを きいても
じりじり するような あせりを かんじなくて
すむ
とにかく いのちは すがたを かえながら
おわること なく
いろいろな ものがたりを やりつづけなければ
ならないんだ
にほんじん として いきる ものがたり にも
いろいろ あるのは もちろん だから
ほうしゃのうで しぬ という ものがたりも
あれば
じりじり するような あせりの なかで
いきる という ものがたりも
あるわけだ
あるいは ひとは しぬときは しぬんだ なんて
おもって
いきている あいだの じぶんの ものがたりを
じぶんの おもうとおりに やって みよう
なんていう いきかたも あるわけだ
―――――
いままで なんじゅうねんも いきてきた
おれも
ひとつの ものがたりを ずっと やってきた
わけだけど
ひょうめんの いしきでは わけも わからず
ただ ながされて きた みたいな かんじだな
だけど いま あらためて かんがえて みると
おれの ものがたりが なんとなく みえてきた
かんじも する
そして これからの ものがたりの すすむ
ほうこうを
ひょうめんの いしきで じぶんの すきな
ほうこうに もって いける ような
きがしてきてる
やっぱり おれの みている この よのなかが
ものすごい へんかを はじめてる
というのが おおきいよな
この ものすごい へんかが あまりにも
ぶっとんだ へんかに みえて
まるで まんがを みてる みたいだ なんて
おもっちゃう
それに つられて おれの じんせいも
ぶっとんだ ものに みえて きちゃう わけだ
じんせいは ものがたりだ
なんて おもうのも そういう ことなんだ
よのなかの へんかが まんが みたいに みえる
という ことは おれの じんせいも
まんがの ような ものがたり なんだと
しぜんに おもえて きちゃう わけだよ
それなら その ものがたりを おれの すきに
やってみよう じゃないか
という きになるのは とうぜん だよな
いままで わけも わからず やってきた
ものがたり だけど じぶんの おもいどおりに
もって いけるんだ
ねんずれば はなひらく
おもえば かなう
じぶんの だす はどうは おなじ はどうを
ひきよせ ひびきあう
なんていう おしえは じぶんの ものがたりを
じぶんの このみの ほうこうに もっていく
ための おしえ だったんだよな
いま そんな かんじで いるんだけどね
とにかく これで いってみよう
なんか おもしろそうじゃ ないか
なんて おもってる わけだ
―――――
…ひらがな にほんごで
ものを かんがえ かくのは
おもしろいなあ
ひとあじ ちがった かんがえかたが
できそうで やめられないよな
http:// /ぽんせん堂主人のくらし/
―――――
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