http://www.asyura2.com/14/hasan92/msg/899.html
Tweet |
(回答先: 「リニア新幹線」批判封殺の背後にJR東海タブーと原発利権 NHKにも圧力?(リテラ) 投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 1 月 15 日 09:36:05)
これまで地デジ等大マスゴミ各社で批判を押えて推進記事を重ねてきた、地底棺桶超特急「お陀仏列車」こと「リニア中央新幹線」。その需要予測の甘さ、長大なトンネル土砂の処理、地底での災害対策、未知の多い電磁波影響など多くの不安は残されたまま進められつつある。
かの池上彰氏すら、昨春の東海道新幹線記念番組内で「現行新幹線が復興のシンボルなら、リニア中央新幹線は技術大国の証だ」と批判的分析なしに報じていたが。与党政府の政策に批判的意見の少なかった産経も、ここに来て雰囲気に変化が見えてきた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここから)
http://www.sankei.com/west/news/150114/wst1501140072-n1.html
リニア延伸調査費、新幹線前倒し費計上…でも関西への効果は遠く
政府が14日に閣議決定した平成27年度予算案に、リニア中央新幹線の大阪延伸の関連調査費が盛り込まれた。関西財界からは期待の声があがるが、政府は建設費の国費負担に否定的。北陸新幹線の延伸前倒しも決まったが、大阪へのルートや開業時期は未定で、期待する経済効果が関西に及ぶまでの道のりは遠い。
国土交通省は予算案に計上された1千万円で、リニアを大阪まで延伸した場合の経済効果などを調査する方針。リニアはJR東海が全額自己資金で建設する計画で、国が延伸の関連費用を盛り込むのは初めてだ。大阪商工会議所の佐藤茂雄会頭(京阪電気鉄道最高顧問)は14日、「全線同時開業に向けた機運が盛り上がる」との談話を発表した。
だが、財務省幹部は「調査費の計上は全線同時開業や延伸前倒しが前提ではない」とくぎを刺す。自民党内には39年の東京−大阪の全線同時開業を促すため国費投入を求める声がある中、調査費計上が事実上のゴーサインとなることへの強い警戒感があるためだ。
政府、与党はまた、北陸新幹線の金沢−敦賀の開業を現行計画の37年度から3年早めることを決定。予算案では北海道新幹線の延伸区間の前倒し費用とあわせて整備新幹線の建設費は26年度比で35億円増額された。与党は、東京五輪開催をにらみ、金沢−福井区間をさらに前倒しして先行開業することも検討する。
ただ、北陸新幹線を運行するJR西日本は「福井まで先行開業しても時間短縮効果は少なく、現時点でどれほどの需要があるかは見通せない」(幹部)と冷ややかだ。何より大阪まで延伸する計画の敦賀以西についてはルートや開業時期は決まっていない。北陸−首都圏の行き来が盛んになる反動で、関西の地盤沈下が進む可能性もある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここまで)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。