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(回答先: 第一生命の米保険会社買収(在野のアナリスト) 投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 6 月 02 日 23:39:05)
アフラック 初の減収 医療・がん保険、競争激しく
成長を続けてきた外資系生命保険会社の経営が踊り場を迎えている。米アメリカンファミリー生命保険(アフラック)が日本で1974年に営業を始めて以来、初めての減収となったほか、米メットライフアリコも本業の利益が急減した。医療やがん保険の販売競争が激しくなっているためで、新たな成長モデルの確立を迫られている。
アフラックはがん保険の販売件数が2期連続の前年割れだ
アフラックの2014年3月期の保険料収入は1兆6757億円と、前の期に比べ16%減った。主力のがん保険の販売件数が2期連続の前年割れとなり、銀行窓口での一時払い保険の販売も落ち込んだ。全体でも38期続いた増収が途絶えた。
アフラックは1467万件の保有契約を持つがん保険を中心に、本国の米国を上回る収益を上げてきた。01年にがん、医療保険の販売が国内大手生保に解禁されてからも、国内首位の契約件数を維持してきた。ただ損害保険会社系など新興生保が割安な医療保険を扱い追い上げている。
米プルデンシャルグループも14年3月期は銀行窓販の落ち込みなどにより、19%の減収となった。メットライフアリコも基礎利益が10億円と、2期連続の大幅減益となった。日本生命保険など国内大手4社に次ぐ規模になった外資系大手だが、ここにきて「成長の壁」に突き当たった格好だ。
[日経新聞6月2日朝刊P.5]
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