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(回答先: 米テスラの電池計画、電力業界を揺るがす可能性−蓄電普及で (Bloomberg) 投稿者 五月晴郎 日時 2014 年 2 月 27 日 05:04:36)
http://mainichi.jp/select/news/20140226k0000e020169000c.html
毎日新聞 2014年02月26日 10時42分(最終更新 02月26日 11時58分)
パナソニックが米電気自動車(EV)メーカーのテスラ・モーターズと共同で、米国にEV向けのリチウムイオン電池工場を建設することで最終調整に入ったことが26日、分かった。2017年の稼働を目指す。総投資額は1000億円を超えるとみられる。パナソニックは、自動車向け事業を成長戦略の柱の一つに位置付けており、テスラとの共同生産で電池の販売を伸ばし、事業拡大につなげる。
国内の複数の部材メーカーにも参加を呼びかけており、基幹部品であるセルの生産から組み立てまでを一貫して手掛ける計画。生産する電池はテスラが自社のEVに搭載するほか、トヨタ自動車など他社への供給も検討する。
テスラは03年設立のEVベンチャーで、パナソニックのほかトヨタも出資している。パナソニックはテスラのEVセダン「モデルS」向けなどにリチウムイオン電池を供給。モデルSの販売が好調なうえ、テスラが14年末までにスポーツタイプ多目的車(SUV)の量産を予定していることから、14年からの4年間でEV約25万台分の電池を供給することも決めている。
パナソニックは、成長戦略の柱に据える自動車、住宅向け事業でそれぞれ18年度に売上高を2兆円に引き上げる計画。自動車向けでは、衝突を回避するためのセンサーやカメラの販売増に加え、テスラとの協業関係を強めることなどで計画達成を目指す考えだ。
EVはガソリン車に対して車両価格に割高感があり、普及が進んでいない。価格を下げるには、原価に占める割合が大きい電池の価格を下げることが不可欠になる。新工場の建設による電池の量産で、EVの普及に弾みをつける。【宮崎泰宏
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