(回答先: 東京五輪物語・新幹線開業　出た、夢の時速２１０キロ（リニア新幹線建設なぜ急ぐ?） 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2014 年 2 月 16 日 11:37:58)

路線の8割以上が地底トンネルとなるリニア新幹線の工事着工が本年中に迫っているが。その際に生じる大量の残土をどこに運んで、どう処理するか。具体的にはまだ決まっていないらしい。「残土は誰かしら使い道を見つけるもの」という算段なのか。
　この記事でも使われるのは残土の一部だ。さらには、南アルプスの道路開発を誘発してトンネル工事に加えて環境に与える影響を倍増させはしないか、という問題も生じる。
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山梨・リニア残土活用、芦安に駐車場　マイカー規制考慮
http://digital.asahi.com/articles/ASG2G51J0G2GUZOB00C.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG2G51J0G2GUZOB00C

2014年2月15日03時00分

　リニア中央新幹線のトンネル掘削工事で発生する残土処理の問題で、県は１４日までに、残土の一部を南アルプスマイカー規制での乗り換えなどに利用される新たな駐車場の造成に活用する方針を固めた。利用残土は１００万立方メートルに及ぶ見通しだ。

　県は、環境保護などを目的に、北岳の登山口・広河原に通じる林道へのマイカーの乗り入れを、芦安地区までで規制している。そのため広河原へ向かう観光客などは、芦安で路線バスやタクシーに乗り換えている。

　バス停付近の市営駐車場は、約２キロ離れた臨時駐車場を入れても最大で５５０台しか駐車できない。登山客がピークとなる夏場は違法駐車が問題となっている。そのため、県はリニア残土を活用して、約３００台分の駐車場をバス停付近に新たに作る計画だ。

　ＪＲ東海は、リニアトンネルの山梨県側の掘削現場で、３２５万立方メートルの残土が発生すると予想している。だが、残土置き場は１カ所しか確保できず、地元住民らから不安の声があがっている。ＪＲ東海は昨年１２月に、県に残土の活用での協力を要請していた。

　要請を受け、県は新年度から早川町と南アルプス市をトンネルでつなぐ「早川・芦安連絡道路」の整備に着手し、リニアの残土を道路の盛り土に利用することを決めている。道路が完成すれば、トンネル出口に近い芦安地区の市営駐車場の利用者がさらに増えると予想されることから、県は、駐車場付近の取り付け道路と新たな駐車場の造成にもリニア残土を活用することにした。
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関連：
◆ [愛知]残土など７７０万立方メートル　リニア中央新幹線（球場６杯分何処へ?）
http://www.asyura2.com/13/hasan82/msg/600.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2013 年 9 月 22 日 20:13:09: N0qgFY7SzZrIQ
　

コメント
01. 2014年2月16日 13:17:58 : BDDFeQHT6I これ以上、無駄な道路作る必要なんて無いだろう、山へ行きたければ歩いて登れば良いんで車で行ったってしょうがないだろう。

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