http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/327.html
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大津地裁「原発事故に対応する地元の自治体との連携や住民の避難計画などはまだ何も決まっておらず、これらが進まなければ再稼働はあり得ない」
http://www.youtube.com/watch?v=rZ-dqbMQ8nc
大津地裁「住民の避難計画などが策定されておらず、規制委員会が早急に再稼働を容認するとは到底考えられない」
高浜・大飯原発再稼働差し止め 地裁が却下
http://www.ytv.co.jp/press/kansai/D8170.html
http://megalodon.jp/2014-1127-2107-23/www.ytv.co.jp/press/kansai/D8170.html
https://archive.today/geFTc
却下の理由について大津地裁は「住民の避難計画などが策定されておらず、
原子力規制委員会が早急に、新規制基準に適合して再稼働を容認するとは
到底考えられない」などとしていて、
裁判所として現時点で再稼働を差し止めを判断する必要性がないとした。
原告の住民は「残念ですね。
司法としての判断をしなかったというか逃げたというか」と話した。
一方で、住民側の弁護士が評価に値すると話したのは、「住民の避難計画が
策定されていない現状では判断が出せる状態にない」という却下理由の一文。
弁護団長・井戸謙一弁護士は「裁判所の判断では(規制委員会が)
とてもその適合判断が出せる状態ではないと裁判所が言っているんです。
このことは規制委員会は強く厳粛に受け止めるべきだと思います」と述べた。
大飯・高浜原発の再稼働 仮処分退ける決定
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141127/k10013533521000.html
http://megalodon.jp/2014-1127-2107-59/www3.nhk.or.jp/news/html/20141127/k10013533521000.html
https://archive.today/gYBPx
大津地方裁判所の山本善彦裁判長は
「住民は原発の再稼働が目前に迫っていると主張するが、
今は原子力規制委員会が再稼働の前提となる審査を行っている最中だ。
原発事故に対応する組織や地元の自治体との連携、
それに住民の避難計画などの作業が進まなければ再稼働はありえない。
原子力規制委員会がいたずらに早急に再稼働を認めるとは到底考えられず、
現時点で再稼働させないよう命じる必要性はない」と指摘し、
申し立てを退ける決定をしました。
「不当な決定で強く抗議」
記者会見した住民の代表で滋賀県長浜市の辻義則さんは
「裁判所は地元の自治体との連携や住民の避難計画などが進まなければ
再稼働が認められるわけがないと言っているのに、
最終的な判断を原子力規制委員会に丸投げした。
司法に対する期待を裏切った不当な決定で強く抗議する」
とする声明文を読み上げました。
井戸謙一弁護団長は「不本意な結果となり、全体として残念だが裁判所は
『原子力規制委員会がいたずらに早急に再稼働を容認するとは
到底考えられない』と言及している。原発再稼働への流れに
大きな影響を与え、考え直す機会になることを望む」と述べました。
原発仮処分申請を退ける
http://www.nhk.or.jp/lnews/otsu/2063362821.html
http://megalodon.jp/2014-1127-2108-38/www.nhk.or.jp/lnews/otsu/2063362821.html
https://archive.today/xXU4Z
記者会見した住民の代表で長浜市の辻義則さんは、
「裁判所は、東京電力福島第一原発の事故のあとに作られた新しい規制基準の
合理性について、関西電力が反論できなかったことを正当に認定した。
原発再稼動 大津地裁が差し止め認めずも…
http://www.ktv.jp/news/index.html#0487917
http://megalodon.jp/2014-1127-2109-24/www.ktv.jp/news/index.html
https://archive.today/tuxXR
大津地方裁判所は「関西電力は、新基準が安全かどうか説明をしておらず、
現段階で規制委員会が再稼働を容認するとは到底考えられない」
との見解を示しました。
【住民側代表】
「実質的には勝訴決定に等しい。再稼働に向けての手続きをいったん停止し、
規制基準のあり方から根本的に見直すべきである」
高浜・大飯原発、再稼働禁止の請求を却下 大津地裁
http://digital.asahi.com/articles/ASGCS3SSPGCSPTIL00F.html
山本裁判長は原発事故に対応する組織や地元自治体との連携、住民の避難計画な
どが現段階で策定されておらず、「このままでは再稼働はあり得ない」と指摘。
「規制委がいたずらに早急に、再稼働を容認するとは考えがたい。
差し止める必要性は認められない」と判断した。
住民側弁護団の井戸謙一弁護士は「今回の決定で、現状では
再稼働できる状況にない、と司法が判断した」と一定の評価をした。
原発再稼働差し止め:大飯・高浜の仮処分却下 大津地裁
http://mainichi.jp/select/news/20141127k0000e040209000c.html
- 大津地裁:再稼働禁止請求却下、住民ら戸惑い / 「司法の役割放棄」「川内原発」訴訟の原告ら声明 妹之山商店街 2014/11/30 02:07:06
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