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(回答先: 工作員諸君に告ぐ。小出裕章氏の誹謗中傷を繰り返しても無駄である 投稿者 魑魅魍魎男 日時 2014 年 7 月 07 日 08:54:45)
1.美味しんぼでも問題にされた放射性微粒子の存在とその危険性についての発言がないように思えること。
2.1に関連しますが、シーベルトという単位が局所的な被曝を考慮しないものになっているために、放射性微粒子による被害が無視される結果になっていることについての発言がないこと。つまり、シーベルトという考え方が放射線技師などの方の外部被ばくについてなどにしか通用せず、原発事故などの場合には通用しないことを指摘していないこと。
3.同様に、カリウム40での被曝がだれでも全身で5000ベクレル程度あるから、原発事故での被ばくも安全だというウソについて、積極的に反論をされていないこと。つまり、カリウム40による被曝は全身に均一に広がるために、放射性微粒子による被曝とは、その放射線源の周囲にある細胞に対する影響が数千倍以上異なるという事実をあまり指摘されていない様子であること。
4.3号炉の爆発について、確実なことはデータ不足から言えないでしょうが、1号炉の爆発とはかなり様相が異なり、鉄骨がかなりの高温で曲がってしまっているため、核爆発の可能性があるということは言えるはずなのに、それを指摘されていないこと。多分、これは放射性微粒子の存在を無視するという意味もあるはず。
5.4号炉の爆発映像が公開されていないことに言及されていないこと。
6.地震国である日本と地震がほとんどないアメリカやフランスとの環境の違いについて、2011年よりも前は、多分、ほとんど指摘されてきていなかったこと。
その他、その他。
なお、2011年の原発事故前は小出先生のサイトを見て、勉強をさせて頂いていました。また、事故後半年程度は今こそ小出先生の活躍の時だと応援をさせて頂いていました。
しかし、やがてどうにも疑問が膨らんできたのです。
いろいろな要素を考えて無視できるリスクもあるでしょうが、上に書いたようなことはどれも、日本社会に対する現状の危険性及び今後の危険性を考えると無視できるとは思えません。
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