20. 2014年5月27日 23:46:18
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〜 3・11地震時、深さ1メートルの亀裂が・・」原発作業員証言 地割れ、破裂音、5号機から煙、1号機から黒煙 http://gendai.ismedia.jp/articles/print/2350 (敷地内の5.6号機近くのバス停にいた作業員) 10mほど前方から深さ1mほどの亀裂が、バリバリと凄まじい音を立てながらこちらに向かって広がって くるのです。 (略)周囲からはパンパンパンという不気味な破裂音が聞こえ、5号機でレッカー作業をしていたクレーン 車が今にも倒れそうなほど、激しく揺れていました。5号機からは白煙、遠くの1号機からは黒煙も上が っています。 「ズドッ」と大きな音、非常灯つかず http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011032400580 (2011/03/24-14:32 福島第1原発4号機の作業員の証言) 福島第一原発の地面が立っていられないほど揺れた 福島第一原発。地面が揺れ始めた。イシザワ・マサユキは、ほとんど立っていられなかった。走って、 作業員スタンバイ・ルームから、三号炉外へ出る。ヘルメット片手に。煙突とクレーンが揺れていた。 まるで海藻のように。みんなパニックになって叫んでいた。 http://www.nytimes.com/2011/04/10/world/asia/10workers.html 余震が襲うたびに修理したところが再び壊れていった この社員は地震発生時に原発の中にいた。激しい揺れに襲われた直後、高い津波に襲われ、施設内の燃 料や機材が失われたという。 ポンプ設備や最後の頼みの綱である緊急炉心冷却システム(ECCS)を起動しなければと、社員の自 家用車のバッテリーや屋台の小型発電機までかき集めた。それでもシステムは回復しなかった。「外か らの電力が断たれたのが一番悔しい」とも言った。 現場では数百人の社員や作業員が交代で作業にあたった。だが、余震が襲うたび、せっかく修理したと ころが再び壊れていったという。 http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103170563.html NHK報道局科学文化部 【原発作業員 地震の状況を語る】 1号機から煙、4号機 機材倒壊 (4号機作業員) http://www.tweetdeck.com/twitter/nhk_kabun/~Ut8MB (03/20 16:03 NHK科学文化部) 今月11日の地震発生時に、福島第一原子力発電所4号機で作業にあ たっていた男性がNHKのインタビューに答え、地震直後の混乱した状況を詳細に語りました。この 男性は、定期検査中だった福島第一原発4号機で作業にあたっていた最中に激しい揺れに襲われまし た。男性は、「作業をしていたら突然ゴーっという音がして激しい振動を経験した」「地震と同時に 照明がなくなり、真っ暗の中で恐怖を感じた」 「プールの水が波打ってみんなかぶっていると思う。死ぬかと思って覚悟を決めた」と地震発生当時 の様子を語りました。その上で、「地震でいろいろな機材が倒れているし、歩くのがやっとだった。 暗くて段差もあるし、よく逃げられたなと思う」「放射能を測定するゲートは通常は閉まっていてそ こで放射能などを調べるが、全部オープンになっていた。そこで中で着た服だけ脱いで測定なしで外 に出た」と混乱を極めた避難の様子を振り返りました。さらに男性は「一番最後に出る放射線検査す る場所に行く途中はほこりか煙かがすごかった。 「1号機からは白い煙が出ていて、おかしいな、白い煙が上がっているなと思った」と避難中に見た ことのない光景を目撃したことを明らかにしました。 原発の敷地内の道路は地割れ、グラウンドは液状化、非常灯つかず 週刊文春(2011年3月31日号) (5号機のタービン棟2階にいた作業員(53)の証言 ) 「すぐに揺れが止まるかなと思っていたんですが、天井からホコリがバラバラと落ちてきて、突然、目の前が真っ暗になったんです。 電気系統がシャットダウンしてしまった際の非常灯がほとんど点かなかったのです」(略)たまたま手元にあった懐中電灯を手に、仲間たちと屋外へ脱出した。(略)「新潟など全国から下請け業者が招集されていて、六千〜七千人はいたと思う。 (略)敷地内の道路は地割れが起こり、グラウンドは液状化していました」 蒸気漏れ、破裂音(5号機2F) 「津波来る」と叫び声 地震直後の原発、作業員が証言 福島第1、複数が振り返る (日本経済新聞社 2011/03/22 23:49) (略)5号機の建屋2階で保守作業をしていた男性(38)は、足場のパイプにつかまって地震の大きな 揺れに耐えた。 屋外に避難する途中、天井の空調ダクトにあいたすきまから「プシュー」という音とともに空気が噴 き出した。 敷地外へ逃げていると背後から「パーン」と破裂音が響いた。門の前の陥没した道路には、軽トラッ クが落ちていた。 (略)敷地内の廃棄物処理棟にいた20代の男性が屋外に出ると、1号機の建屋の外壁の一部がはがれ 、構内放送の複数の警報音が重なるように鳴り響いていた。 地震後 配管破断、大量漏水(1号機) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110316-OYT1T00550.htm 東日本巨大地震が発生した11日、東京電力福島第一原子力発電所で、稼働中だった1号機棟内にいた男性作業員 の証言から、建物内が激しく損壊した様子が初めて明らかになった。 (略)「立っていられないほどの強い揺れ。横向きに振り回されている感じだった」。地震発生の午後2時46分。 上階で作業用クレーンや照明などの機器がガチャンガチャンと激しくぶつかり合う音も聞こえた。 「これは普通じゃない揺れだと直感した」建物内の電気が消え、非常灯に切り替わった。「その場を動かないように」 という指示が聞こえたが、天井に敷設されていた金属製の配管の継ぎ目が激しい揺れでずれ、水が勢いよく流れてきた。 地震後 配管倒壊、建物の一部陥没、タンク損傷 (4号機作業員) http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110316k0000m040160000c.html (2011/3/16) 東日本大震災が起きた時、 定期検査のため運転を停止中の4号機の地下で作業をしていた男性作業員 が15日、激しい横揺れとともに配管が外れて倒れるなど施設内で起きた被害の一部を証言した。毎 日新聞の取材に答えた。(略)男性によると、最初の揺れはわずかだったが、約1分後に突然大きな横 揺れを感じた。「上から物がたくさん降ってきて、周囲の配管が倒れて10〜20分ほど身動きが取 れなかった」と揺れのすさまじさを語った。倒れた配管がどのような機能を持つかは分からないとい う。 その後、サイレンが鳴り「地震なので早く避難してください」という施設内放送を聞いて地上に逃 げた。 1時間半ほど待機し、放射性物質を浴びていないことを確認したうえで敷地の外に出た。(略) 地震発生直後、津波に関する放送などはなく、 浸水した形跡も見当たらなかったが、建物の一部が 陥没したり、タンクが損傷するなどの被害があったという。 地震の揺れで圧力容器から格納容器に冷却材漏れ(NHK科学文化部) http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/100/77762.html 圧力容器のなかの水位は、燃料をすっぽり覆っていなければならないのですが、この水位が地震発生 後、数時間で下がり、さらに燃料の入った圧力容器内の圧力が減って、かわりに格納容器内の圧力が あがったことが資料からわかりました。これが何を意味するかというと、圧力容器のどこかに漏れが あり、中の 圧力が格納容器内ににげたことが可能性として考えられます。そしてこの段階では津波で はなく、地震の揺れで影響を受けた可能性があります。 原発 3基で想定を超える揺れ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110401/k10015051591000.html 東京電力によりますと、先月11日の地震で、福島第一原発で観測された揺れの強さを示す値のうち 最も大きかったのが2号機で、水平方向で設計上の想定をおよそ26%上回る550ガルを記録しま した。 また、いずれも水平方向の揺れが、5号機で想定をおよそ21%上回る548ガル、3号機でおよそ 15%上回る507ガルとなり、6基ある原発のうち3基で設計上の想定を超えていました 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 亀裂だらけの日本の原発、とっくに終わってる・・ 〜
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