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「健康被害の隠蔽が行われている」福島の叫び世界へ
http://takumiuna.makusta.jp/e243234.html
2014年03月04日 子ども達を放射能から守るネットワーク@ちば
健康被害の隠蔽が行われている。
本日の東京新聞特報記事になります。原発の被害者が健康被害を隠蔽して原発推進へと突き進む現状を批判し訴えてます。
福島の叫び 世界へ 反原発活動家が現地視察 (東京新聞特報3/4)
http://magicmemo.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/473-00ec.html
インドなど海外の反原発活動家たちが2月中旬、環境NGOグリーンピース・ジャパンの招きで福島県などを訪れ、福島原発事故の被害者から話を聞いた。「忘れないでほしい」。被害者の叫びを受け止めた活動家たちは「福島の証言を母国に伝えたい」と誓うとともに、安倍政権の原発推進政策を厳しく批判した。
来日したのは、インド南部・クダンクラム原発反対運動の中心人物であるスンダラジャン・ゴマティナヤガムさん(41)、グリーンピース・フランス事務局長のジャンフランソワ・ジュリアードさん(40)ら11人。2月16〜19日、飯舘村出身の酪農家長谷川健一さん(60)、伊達市で避難生活を送る菅野美成子さん(40)、全双葉町長の井戸川克隆さん(67)ら5人と福島県や埼玉県で会った。
被害者たちは「健康被害の隠蔽(いんぺい)が行われている。日本国内で声を上げても、なかなか届かない。逆に海外から日本を攻め込むような手法をとってほしい」(長谷川さん)「子育てに時間を費やしたいが、(脱原発の)声を上げ続けないと(原発事故が)なかったことにされてしまう」(菅野さん)「事故は(東京電力の)経営者が事故防止の義務を怠ったから起きた。その反省もせず、原発をまた動かそうとしている」(井戸川さん)と口々に訴えた。
活動家たちは視察後の21日、都内の日本外国特派員協会で記者会見した。ゴマティナヤガムさんは「(菅野さんら)母親の声が物事を変えていくと信じている」と励ます一方、インドへの原発輸出を目指す安倍政権について「危険な技術を売りつけないでほしい」と指弾した。
ジュリアードさんは「福島のような(過酷)事故には、どのような準備も不十分なものでしかない。日本政府は原発を輸出すべきではないし、再稼動すべきでもない。原発のない世界をつくるためにも、福島の経験を世界中に伝えなければならない」と力を込めた。
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