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つまりは、中露並みの新共産主義に舵を切る必要があり、中途半端なリベラル結集では 、自公にトロイの木馬を送り込まれて潰されてしまうという事です。
自民が腐敗しただけなら新保守で良かった、そして保守同士の競争で良かったが、自民が社会党をくわえ込み、それでも足らず邪教と組んだ事により、小沢がリベラルに踏み出す必要が出てきて、実際、政権を取ったが、二度の政権交代に心底恐怖を感じた自民は、極右派閥が台頭し、米国と邪教に完全に乗っ取られてしまい、米国のような新自由主義とキリスト教原理主義の亜流のような軍国邪教主義になってしまい、政治イデオロギーだけでは勝てなくなってしまったという事です。
日本共産党は、ソ連崩壊から思考停止していますが、ロシアはオルガルヒを追い出し、中国は江派をパージし、新共産主義というか資本主義を経験し、共和主義に向かって成功し、米英を追い詰める迄になりましたが、日本の共産党は米英が介入していた古い共産主義に執着したままですが、小沢が三度目の政権交代を果たすには、共産党を中露のように進化させる必要があり、小沢も新共産主義に踏み出す必要があります。
それだけ、自公や米国が彼らにとっての古き良き時代に逃げ込んでしまったという事で、小沢もレーニンになったつもりでスターリン気取りの馬鹿を倒さなければいけないという事です。
本当は、共産党がリベラルまで踏み込んでくれば話が早いのですが、それなりに霞が関や米国に毒されており、かたくなに古い共産主義を守ることでぬるま湯の立場を与えられており、そこから踏み出す勇気のある者はいないから、小沢が日本改造計画の一環として、保守改造、リベラル改造の次に共産改造に踏み出さなければならないという事です。
幸い、今の共産党に期待するのは躊躇してしまう4千万人の非正規がおり、彼らはまさに帝政ロシアに苦しんでソビエトとレーニンの出現を待ち望んでいた時と同じで、小沢が新共産主義を掲げられる状況にあり、中露という成功例がそれを後押しします。
お小沢の更なる左旋回と共産党の右旋回に日本の命運はかかっていると言えます。
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