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8日、中国のポータルサイト・新浪によると、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは6日、中国で抗日ドラマに批判が集まっていると報じた。写真は中国の抗日ドラマ撮影現場。
“なんでもあり”の抗日ドラマ、米メディアも取り上げる=中国ネット「抗日ドラマはコメディ」「国外にまで恥を…」
http://www.recordchina.co.jp/a95473.html
2014年10月11日 7時27分
2014年10月8日、中国のポータルサイト・新浪によると、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルのウェブサイトは6日、中国で抗日ドラマに批判が集まっていると報じた。
手りゅう弾で戦闘機を撃墜したり、素手で日本兵を真っ二つに引き裂いたり、ハーレーダビッドソンを乗り回したりするなど、突飛な演出がこれまでにも話題になってきた抗日ドラマ。報道によると、過激すぎる性描写やアイドルドラマ化していることに対して、中国メディアからは「“日本鬼子”を倒すことはファッションではない」「主人公はイケメンばかり。戦争ドラマなのかアイドルドラマなのかわからない」などといった批判が噴出しているという。
業界関係者は、「抗日ドラマに変化が生まれている。インターネットでドラマが見られるようになったことで、より若年層に合わせた要素を取り入れていかざるを得なくなっている」と話している。
これについて、中国のネットユーザーたちからは「興味ない」「抗日ドラマはコメディ」「たとえ誇張されていても、庶民は好きなんだよ。中国人が敵に勇敢に立ち向かう姿を見るのがさ」「戦争ドラマはもはや娯楽化している」「抗日ドラマのカテゴリーはSFなんだぜ。知らなかった?」「私はこれはこれで好き」「抗日ドラマよりも日本のドラマの方がおもしろい」といったコメントや、米紙に報じられたことに着いて「国外にまで恥をさらした」「わが国のキテレツドラマが国境を越えた、誇らしい」と揶揄するコメントが寄せられている。(翻訳・編集/TK)
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