http://www.asyura2.com/14/china4/msg/834.html
Tweet |
中国人のイメージがロシアでも悪化!至る所で繰り返される中国人観光客のマナー違反―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a95391.html
2014年10月10日 19時46分
014年10月6日、新華社(電子版)は、ロシアを訪れる中国人観光客が急増しているが、一方でマナー違反の行動が目立つようになり、ロシアでの中国人のイメージが大きく損なわれていると報じた。
モスクワの赤の広場やクレムリン大宮殿など、有名な観光スポットでは至る所で中国人観光客を見かける。しかし、一部の中国人観光客は、博物館や劇場などの公共施設でも身なりを気にせず、写真撮影が禁止されている場所で記念撮影したり、禁煙区域で喫煙したりとマナー違反が目立つ。度重なるこうした行為が、ロシア人の中国人に対する反感を引き起こしている。
中国人観光客を案内する観光ガイドは、「赤の広場で、疲れたからといって新聞紙を敷いて座り込み、物を食べたり、靴を脱いだり、周囲を気にせず大声で話したり、ごみをポイ捨てしたりして、現地の人の怒りを買っている。数カ月前には、十数人の中国人観光客が赤の広場で集団ダンスを始めて警察沙汰になった」と語る。
中国の観光業界関係者は「数年前までは、海外旅行客を対象に、目的地の習慣やマナーなどに関する説明会を開催しており、参加は必須だった。しかし、海外旅行客の急増に伴って、多くの旅行会社が説明会を取り止めてしまった」と話す。
こうした状況に対し、ロシア人記者は「ロシア人の成金層が海外旅行に出かけ始めた90年代、大声でけんかしたり泥酔したりして、ロシア人のイメージも非常に悪かった。しかし、海外旅行が普及するにつれて、行動に注意するようになり、ロシア人に対するイメージも変化した」と語り、中国人のイメージ好転には、まだしばらく時間がかかるとの見方を示している。(翻訳・編集/HA)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。