http://www.asyura2.com/14/china4/msg/545.html
Tweet |
(回答先: 共産党から「重大な規律違反」指摘された周永康氏、習近平国家主席の暗殺を2度企てた可能性―香港メディア 投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 7 月 30 日 18:06:05)
習近平も腹を括らざるを得なかったのだろう。高級・中級・下級官僚ばかりが国家中枢までの深刻な腐敗は、国家の転覆に直結する。それくらいの深刻な危機感を習近平と一部の側近は募らせているに違いない。
習近平の今後の出方によっては、殉死する可能性もある。それくらいの覚悟でやってもらいたい。
いずれにしろその結果は、旧ソ連邦のような解体であるが、いずれその時期が来るのは必然だと思う。現在の力づくの無理なまとめ方は、すでに制度疲労を起こしている。
解体したあとは、石平氏が主張する「中華連邦国」ぐらいのまとまり方が自然でちょうど良いのではないかと思う。
≪中国は「中華帝国」をつくるより、「神聖・中華連邦国」の規模にすべき≫
石平 中国という国は本来、一つの国になるのが間違っていた。ヨーロッパ諸国が、せめて「神聖ローマ帝国」ぐらいでよかった。それぞれの国を取りまとめる共通の皇帝を立てて、連邦国家の形にするのが望ましいと思います。
そうすれば、民主的な選挙制度を中国でも実現でき、統治しやすくなります。かつてケ小平が、「これほど大きくなった中国を統治するのに、民主主義で行ったら大混乱に陥る」と言っていたことに一理あります。これは確かにそうで、私も認めます。
だが、発想を変えて、こんな大きな国を維持するのをやめればよい。いっそ、中国も「神聖・中華連邦国」のような形にすればよいのではないかと思います。
【出典】「中国人の本性」副島隆彦vs石平/徳間書店‘13年
- Re: 天安門事件で失墜した政権を持ちこたえさせたのが暴風雨のごとき反日キャンペーンであった(石平氏)。が… 仁王像 2014/7/30 22:14:27
(0)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。