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(回答先: 中国と韓国が北朝鮮を崩壊させる戦略に転換〜石油の供給を停止 投稿者 機智 日時 2014 年 7 月 01 日 01:28:30)
重村氏は、「今年1月から、中国から北朝鮮への原油供給が中断している。この事態は6月も、なお継続している。石油がなければ、北朝鮮は崩壊する」と書いている。
しかし、元防衛研究所研究員で現在拓殖大学の武貞氏がBS日テレ「深層ニュース」で語っていたが、今年1月以降も、丹東と新義州を繋ぐパイプラインは北朝鮮に向けて原油を送り続けているという。
重村氏は、「当面は、備蓄を食いつぶすにしても、2年が限界だ」とも書いているが、北朝鮮はロシアからの原油輸入も増加させており、備蓄で食いつなぐという危険な綱渡りを行っているわけではない。
それはともかく、丹東と新義州を繋ぐパイプラインで送られている石油(原油もしくは重油)は年間50万トンとされる。(月々5万トンペースとも)
この50万トンという数量を聞いてピンと来るのは、KEDOによる軽水炉建設をご破算にした見返りとして北朝鮮に約束した重油50万トンの供与である。
わかりやすく言えば、北朝鮮の通常の原油輸入は輸出余力があるロシアに切り替えられ、中国からパイプラインで送られてくる石油は“支援”として無償で受け取っているのである。
当然のことだが、丹東と新義州を繋ぐパイプラインで送られている石油(原油もしくは重油)の代金は、日本・韓国・米国??・中国?が負担を続けている。
(北朝鮮向け石油50万トンの代金のほとんどは、日本と韓国が負担していると推測している)
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