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(回答先: 「尖閣奪取の電撃作戦も」=中国軍が訓練中−米軍幹部 時事通信 投稿者 ダイナモ 日時 2014 年 2 月 20 日 12:52:59)
離島の奪い合いで戦死者を多発させれば、慰霊金だけでも馬鹿にならない。わずかばかりの領地の代わりに失う物はあまりに大きい。
それを知りながら軍拡を続けるのは、互いの国内不安を外に向ける材料と、軍事予算で利益を得たい受益者の策略ではないか。
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陸自が米で離島防衛の上陸訓練
2月20日 18時28分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140220/k10015401761000.html
政府が、新しい防衛計画の大綱で創設を決めた陸上自衛隊の上陸作戦専門部隊の中核となる隊員たちが、アメリカ西海岸で、海兵隊と大規模な上陸訓練を行っています。
アメリカ・カリフォルニア州のアメリカ軍基地には先月、長崎県から、離島防衛が専門の陸上自衛隊西部方面普通科連隊などのおよそ270人が派遣され、およそ500人のアメリカ海兵隊員と訓練を続けています。
19日は日米の部隊による大規模な上陸訓練が行われ、このうち陸上自衛隊の部隊は、8隻のゴムボートに分乗して砂浜に上陸しました。
また、アメリカ軍のLCACと呼ばれるエアクッション揚陸艇で、自衛隊の車両を陸揚げする訓練も行われました。
一方、海兵隊は、ボートのように浅瀬を進み、そのまま上陸できる水陸両用車で海岸に乗り上げ部隊を展開させました。
水陸両用車は、自衛隊が導入を検討していて、現場では隊員が写真を撮影するなどしていました。
政府は、去年12月の防衛計画の大綱で、5年以内に上陸作戦が専門の「水陸機動団」を、陸上自衛隊に創設することを決めました。
離島防衛を専門とする陸上自衛隊の部隊は、現在、西部方面普通科連隊のおよそ700人だけですが、水陸機動団の創設で、最終的に3000人規模に増やす方針です。
一方で、今回初めて上陸訓練に参加した隊員はおよそ半分に上るということで、陸上自衛隊は部隊の拡大に伴う人材の育成が課題だとしています。
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米海兵隊のノウハウを吸収
アメリカ軍が撮影した映像には、陸上自衛隊が、海兵隊からさまざまなノウハウを積極的に学ぶ様子が記録されています。
▽夜間、ひそかにボートで砂浜に上陸する訓練。
▽偵察や狙撃のため、布などでカモフラージュしながら相手に気付かれないよう接近する訓練。
▽ホバリング中のヘリコプターから直接、海に飛び込む訓練。
いずれも真っ先に戦場に向かう海兵隊が、数多くの戦争を通じて編み出した上陸作戦のノウハウです。
訓練では、陸上自衛隊員が英語でアメリカ軍のヘリコプターに無線で攻撃目標を伝える様子も見られました。
ボートの上陸を指導した海兵隊員は「陸上自衛隊に対しては、初歩的なことから徐々にレベルを上げて指導し、さらに部隊としての動き方についても教育しています」と話しています。
また、訓練の開始式で、海兵隊の指揮官は「この訓練は、日米の部隊が共通の手順や装備のもとで対応能力を高めるための機会となる」と述べています。
一方で、アメリカ海兵隊は、イラク戦争のように海外での戦闘が主な任務です。
専守防衛の自衛隊が、アメリカ軍のノウハウを離島防衛にどう生かすのかが今後の課題になっています。
[関連リンク]
◇ 時論公論 「国家安全保障戦略から見えるもの」 解説委員室ブログ (12月18日)
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◆日中戦争前夜? 安倍軍拡の愚(東京新聞:こちら特報部)
http://www.asyura2.com/13/warb12/msg/411.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 2 月 04 日 01:48:00: igsppGRN/E9PQ
- 米の水陸両用車が日本に到着(オスプレイも大盤振る舞い!得をするのは?) 戦争とはこういう物 2014/2/21 11:39:21
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