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(回答先: 「もうだめだと思った」 救助の伏田則人さん(汽笛は1回だった?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2014 年 1 月 21 日 21:09:41)
汽笛の回数については、5回という証言のほかに1回しか聞こえなかった、との指摘もある。この違いが何を意味するのか?
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海自艦衝突:事故直前おおすみ短い汽笛5回…警告の意味
毎日新聞 2014年01月20日 03時00分(最終更新 01月20日 04時04分)
http://mainichi.jp/select/news/20140120k0000m040137000c.html
*釣り船と衝突し、停泊する海上自衛隊輸送艦「おおすみ」=広島県大竹市の阿多田島沖で2014年1月15日午前10時57分、本社ヘリから金澤稔撮影
[写真略]
広島県沖の瀬戸内海で起きた海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」と釣り船「とびうお」の衝突事故で、おおすみが衝突直前に短い汽笛を5回鳴らしていたことが19日、広島海上保安部への取材で分かった。汽笛5回以上は互いの船が接近した際、衝突を避けるために警告、回避を促す意味を持つ。広島海保はおおすみがとびうおと接近していることに気付き、危険を認識していたとみて調べている。
おおすみが衝突前後に鳴らした汽笛の回数については、とびうおの乗船者の間で証言が分かれていた。寺岡章二さん(67)=広島市中区=は「衝突の4、5メートル手前でおおすみが4、5回汽笛を鳴らしたが間に合わず、そのまま衝突した」と証言した。一方、伏田則人さん(67)=同=は「衝突直前におおすみが汽笛を1回鳴らした」と話した。汽笛1回はかじを右に切る合図を意味する。
現場に近い阿多田(あたた)島(広島県大竹市)で汽笛を聞きつけ、救助に当たった中村孝春さん(75)=広島県大竹市=は「(警告を示す)数回の汽笛を聞いて作業船で沖に向かった」と話した。広島海保は中村さんの証言などを基に汽笛は5回だったと認定した。
船の汽笛については、互いに接近したり進路を変更したりする場合に鳴らす長さや回数が海上衝突予防法で細かく定められており、衝突の経緯を調べる上で鍵となる。広島海保は両船の航跡記録を解析するとともに、救助に当たった民間船や衝突海域周辺の島民らに話を聴いている。【黄在龍】
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