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(回答先: 「おおすみ」が汽笛5回 直後に衝突か (双方にどんな過失が?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2014 年 1 月 16 日 12:08:09)
明るい日中になぜ衝突事故が起きたか。徐々に状況が明らかになってきた。小型艦が一方的に体当たりした、という単純な事故ではない。
--------------------------------------------------(引用ここから)
2014年1月16日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014011602000252.html
【社会】直前、貨物船回避か 海自艦衝突、死者2人に
広島県大竹市沖で海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」と衝突した釣り船が転覆した事故は、同じ方向に航行していた両船の前を貨物船が横切り、輸送艦が回避した後に起こったと、救助された男性が十六日、証言した。おおすみは右に旋回した後、再び進路を左に変え釣り船に衝突したという。
男性は第六管区海上保安本部(広島)にも同様の話をしたとしており、六管はおおすみの乗組員らから事情を聴くなどして事故当時の状況確認を急ぐ。運輸安全委員会の事故調査官も十六日午前、態勢を拡充して海自呉基地沖に停泊中のおおすみの調査を始めた。
重体となっていた釣り船の大竹宏治さん(66)は十六日未明、出血性ショックのため搬送先の山口県岩国市の病院で死亡。死者は、溺死と判明した船長の高森昶(きよし)さん(67)と二人になった。六管は業務上過失往来危険容疑に加え、業務上過失致死容疑でも捜査する。
救助された寺岡章二さん(67)によると、釣り船はおおすみを右側から追い越した後に減速。進行方向の右側から貨物船が横切ろうと近づき、釣り船の左後方にいたおおすみは右に旋回した。貨物船が去った後、おおすみは釣り船の右側を加速して航行、進路を左に変えた。寺岡さんは「釣り船の右側がぶつかってせり上がり、左側から浸水し転覆した」と証言。六管もおおすみの左舷中央の後ろ寄りに衝突の痕跡を確認しているが、両船以外に事故を目撃した船はなかったという。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここまで)
救命胴衣着用を怠ったのは釣り船の責任だが。海自艦の責任も今後追求されるだろう。
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