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(回答先: アメリカからの脱却を図るモルシ大統領を なぜ軍は引き摺り下ろそうとするのか(フィフィ) 投稿者 良寛 日時 2013 年 7 月 04 日 11:02:29)
エジプト情勢が見えてこないのは、マスメディアがまともな解説を紹介しないからだ。
どれだけ大手メディアの取材を受けても、私の声はいつも編集されその真意が伝わらない。私への取材は公平を見せるための形に過ぎない。使命感より目先のマンマを優先せざるを得ない記者には同情する。
過密なスケジュールの中、なんとか他局の会議室を借りて一時間以上の取材をしてオンエアはたったのふたこと。しかも全く意味のないボヤキを放送で使われました。ヒジャブしてない私が期待はずれの意見だったからかなw。きのうも途中でカット。
ただの反米思想に基づいた思考でツイートしてると非難されましたので、ツイートを削除させて頂きます。国際的には当たり前に周知されているアメリカの悪態を紹介しただけで反米のレッテルで言論弾圧は勘弁です。
エジプト人の母お持つアルピニストの野口さんもデモクラシー崩壊への懸念をツイートしている。
野口)
仮にリベラル派が来的にもエジプトの民主化というものを目指すとするのならば、次の選挙まで我慢できなかったのだろうか。先の大統領選挙でモルシ氏を選んだエジプト国民の責任でもある。軍によるクーデターがまかり通るのならばもう選挙などやる意味もないだろうに。
途上国は田舎でも大きなパラボラアンテナ付けて世界中の報道を衛星で視聴出来る環境だよ。語学に長けてるから海外の報道を編集無しで垂れ流し。日本はフィルター掛かってるか、西側の受け売り。地上波はどこも横並びの報道。オンデマンド化されて無いし、視聴者に選択肢ないし、放送が閉鎖的と感じる。
カイロの米大使館は職員及びエジプト滞在の米国人に避難勧告。米国はこれを民主的なデモだと評価し支持すると繰り返して来たが、クーデターに発展した途端、一目散に逃げるのは、自分達の陰謀が見抜かれていてその標的になる事を予感しているから。身から出たさび。
エジプト軍事政権へ逆戻り、デモクラシーの崩壊。親米ムバラク派に利用された反政府デモの民衆。米国の思惑通り。カイロでは依然としてモルシ氏の支持者ら数千人が泊まり込みのデモを続けているが、エジプト各テレビは軍がモルシ氏排除を宣言して以降、モルシ氏支持デモのテレビ中継を取りやめている。
米国からの脱却を図ったモルシを引き摺り下ろし、軍政へ。これまで以上に米国が掌握できる環境に。 報じ方はいろいろだが、これは明らかに軍事クーデター!アメリカがエジプト軍に毎年1.6億ドル援助しているとか、これはイスラエルに援助している額の次に多いとか…
モルシ政権発足直後からムバラク前政権側の支配下にあった国営石油プラントが制御され、国内石油価格が高騰。モルシ政権によって経済状況が悪化したことと演出し、民衆を反政権運動に駆り立てた。これは一年前の日本の報道でも確認出来る。イスラム強化への反発などという報道は西側都合のこじつけ。
その証拠にヒジャブを巻いた女性がムスリム同胞団を堂々と批判する。モルシが改憲した憲法は国民投票で7割以上の賛成を得て通過した。政権反対派は生活苦に追い込まれた責任をを現政権に追求した。前政権側に仕組まれた財政難をメデイアの操作で知らされてないから。反イスラム化ではないのだ。
クーデター後、多くのモルシ支持者が街頭でデモを繰り広げていますが、軍はモルシ拘束以降、テレビ中継したまま。公平の報道を貫いてきたアルジャジーラを襲撃し、記者を拘束。西側の受け売りの日本ではこの状況が一切報道されていない。米国の後ろ盾により軍事政権へ逆戻りデモクラシーが完全に崩壊。
今回の事態を真っ先に歓迎したのがサウジアラビア。メッカがあるからって勘違いしないで下さい。サウジアラビアは親米。石油輸出先の最大の顧客が米国。RT @n_nakat: 長らく親米政権が続いたエジプトがこんな感じだと、サウジアラビアあたりもかなり恐々としてるんじゃないでしょうかね。
米国のお家芸に過ぎません。民意で選ばれたモルシをあの形で引きずり下ろす民衆を民主的と評価し、エジプト軍に蓄えがありそれを支援すると約束していました。クーデターが起きた途端に正義ヅラしてるに過ぎない。オバマ氏が今のエジプトの状況に懸念を示している。
王制を可愛がる米国w。アメリカの二重基準は酷い。非民主的な極みのサウジには友好的で、選挙で選ばれたハマスには敵対的。結局、「民主主義と自由の普及」なんてのはお題目だけで、アメリカとイスラエルにとって都合の良い政権にやさしく、その逆は潰すというだけ
パレスチナを占領し虐殺を繰り返すイスラエルを支援する米国が民主的と口走ること自体滑稽。ルワンダ虐殺を放置したのは他ならないクリントンだし、セルビアを一方的な悪者にしてクロアチアについたのはブッシュ、ネイティブアメリカンを虐殺し北米侵略したアメリカ
暫定政権大統領にエルバラダイ。米国の顔色伺い、リベラル派を取り込む為の形に過ぎない人選。やってることはデモクラシーに反したクーデター"エンタメ与えて自由を手にしたと思わせ、言論統制は徹底する"ムバラク政権下以上に国民が国家の監視下に置かれることに浮かれた民衆はまだ気付いていない。
去年、大統領選の際にうっかり口をすべらせたアメリカの本音。イラク戦争に協力したバラダイの就任はアメリカのシナリオ通り。
仮にリベラル派が来的にもエジプトの民主化というものを目指すとするのならば、次の選挙まで我慢できなかったのだろうか。先の大統領選挙でモルシ氏を選んだエジプト国民の責任でもある。軍によるクーデターがまかり通るのならばもう選挙などやる意味もないだろうに。ムスリム同胞団が政権を握ることれば中東はカオスの状態になるのだろうか。
https://twitter.com/FIFI_Egypt
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