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独裁者の正体
http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/314.html
投稿者 taked4700 日時 2013 年 6 月 21 日 00:40:50: 9XFNe/BiX575U
 

(回答先: 覚醒し始めた米軍兵士達  (書き起こし) 投稿者 taked4700 日時 2013 年 6 月 21 日 00:39:18)

http://ameblo.jp/firenzenoamakakerufune/entry-11489261110.html

独裁者の正体
2013-05-17 08:00:16 posted by firenzenoamakakerufune
テーマ:みんなで考えましょう

先日の記事で「覚醒した米兵士」を紹介しましたが、今日はそれに関連して、他のことにも紹介させていただきます。

まずは、最近のwakeupJapanさんの記事から、動画をご覧ください。 イスラエルがシリアを攻撃した本当の理由

先日の記事を読んだ方はわかると思うのですが、
アメリカが人道の為や大量破壊兵器があるとこじつけて、イラクに侵入、
しかし、大量破壊兵器は存在しなく、結局は国民を沢山殺しただけ、そして油田を手に入れるための戦争だったわけですが、

驚いた事に、今回、最近イスラエル軍らがシリアに攻撃を仕掛けている理由が、
「石油が沢山あるイラン」と同盟を組んでいるシリアを攻撃して、イランを戦争にけしかける為に挑発したいから、
だというのです。

シリアのアサド大統領がさも「独裁者」かのようにメディアで描写されているけども、
本当はは国民から親しまれている良い大統領だそうで、(ネットで調べると、それに関する動画が見られます。)

シリアの反政府軍の本当の正体というのはイスラエルやアメリカなどの西欧諸国から送り込まれた
捏造によって作られた反政府軍であり、決してシリア国民がアサドの独裁政治に嫌気をがさして戦っているのではないのです。

ようは、NATO軍は独裁者政権だ、人道を守るため、という美しい言葉を使って、

実際の目的は、外国の石油などの豊かな資源を奪いに行く戦争を今までに何度も起こしてきているのです。

しかし、私の書いた記事「覚醒した米兵士」を読んでくださった方はわかると思うのですが、

罪は戦場に向かう兵士にあるのではなく、政府を裏で操って、世界を牛耳ってるごく一部の人間にあるのです。

この事実を是非、皆さんも知ってください。

******************************************************************************
ちなみにリビアでも2年前に起こったこともこれと同様です。

写真はロシアのプーティン と 今は亡き ガダフィ大佐 
(プーティン氏は記事の内容と全く関係ありません。あしからず。)

ガダフィの真実を史ってほしい リビア 新世界秩序 NATO
 (動画です、是非ご覧ください。)
          
これをみてると、リビアはかなり良い国だったようですね。日本やイタリアや他の先進諸国よりももっと住みやすくて豊かな国だったのではないでしょうか?

ガダフィがつかまって殺される直前のビデオがニュースでも流されましたが
(これについては、彼の影武者か、またはそっくりさんだった、という他にもさまざまな説があります。どの説があっているのかは、私には判断が難しいですが。)

日本の政治家のように、アメリカ政府の言いなり、ただの操り人形ではなく、
彼のような勇気のある人間が無残に殺される姿をみるのは本当に残念に思いました。

ガダフィ大佐のご冥福をお祈りします。

そして、(欧米諸国の占領下では難しいと思うのですが、)
リビア国民が少しでも早く以前のような豊かな生活に戻れる事を願っています。

******************************************************************************

メディアの言う事はウソばかり、ただ単に超裕福層の為に洗脳道具として使われているだけなのです。

もし、TVで外国の政治家についてやたらと「独裁者だ」という描写や
ある国での酷い有様を映像をみせつけて「人道を守るために●●国民を助けに行くべきである」などという表現をしたら、
まず、アメリカなどの西欧諸国が、「次に戦争を仕掛けたい、または侵略したいと計画を練られている国である」と思っていいと思います。

それと、ついでにいいますが、簡単に言うと主に国際機関というのは私達一般人が思っているような公正な機関ではなく、世界を牛耳ってる人間達の所有であり、彼らの金儲けの話などに貢献する役目を果たしています。

国連を作ったのはイルミナティ(こちらのエボニーエッセンスさんのブログも是非読んでください。)

ちなみに、国連だけでなく、ユニセフ、ノーベル平和賞なども似たようなものです。


シリアを、リビアの二の舞にはさせたくありません。

世界中の人たちが、地球に渦巻く金にまつわる陰謀や、
メディアからの深い洗脳に気づき、大勢の人間がこの事実にだまされなくなれば、
地球は、もっとよい方向に向かってゆくのではないかと信じています。

各自の認識=集合意識が変われば地球に平和が訪れる日も近いのではないでしょうか?

これからも、シリアやイランが、(戦争をしたがる、現在、地球を牛耳っている)イルミナティからの挑発、攻撃に耐えられるよう、皆さんも意識して見守ってあげてくださるとうれしいです。

ここまで読んでくださって有難うございました。  

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コメント
 
01. 2013年6月21日 08:55:21 : nJF6kGWndY

そりゃ安倍や鳩山だって、(一部の)国民には慕われ、彼らにとっては良い総理だからな

02. 2013年6月21日 10:54:00 : oxvwFuj49c
http://sekaitabi.com/gaddafi.html

【HPより抜粋】

ところで、ガダフィがどんな内容の独裁政治をしたのか、それを報じているメディア(日本・海外ともに)はありますか?

私の知る限りだけど、捏造されたものは仮にあったとしても、彼が実際にどんな「独裁政治」をしてきたのかを報じるメディアは皆無。


03. 2013年6月21日 11:56:09 : e9xeV93vFQ

wiki/ムアンマル・アル=カッザーフィー
カッザーフィーは「指導者が豊かさを享受するのは国民の後でよい」という理由から住居は兵舎を使用していると公言していた。
しかしこれはあくまで公においてのことであり、実際は暗殺を回避するため、1970年代から、「バアブ・アル=アズィースィーヤ」と呼ばれる対空機関砲を備えた重装備の要塞のような場所に居住・執務していたとされる。1986年4月にアメリカ軍に空爆された際は、この「バアブ・アル=アズィーズィーヤ」から掘られた地下トンネルで脱出したことが1990年に明らかになっている。また車で国内移動の際も豪華なベンツ等に自身が乗っていると装いつつ、後続の護衛車に乗っている場合が多かった。これも暗殺を防ぐためだったと考えられる。また海外での国際会議に出席する際には、現地のホテルなどを使用せず、軍事用テントを設営して宿泊していた。
また複数の豪華な豪邸、専用ヨットなど贅沢三昧な私生活を送っていた事は国民の間にも知られていた。アメリカに敵対しながらアメリカの有名な女性歌手を借り切った豪華客船に招き家族で私的なコンサートを楽しむなど独裁者として日々の饗宴を満喫していたが、この女性歌手は後に出演料を返却した。
また公的な資金もカッザーフィーの思うがままに使用された。サッカー好きの息子(アッ=サーディー・アル=カッザーフィー)を自ら所有するクラブアル=アリSC (トリポリ)(英語版)の選手とし、さらにリビア代表選手に仕立て上げただけでなく、イタリアの名門サッカークラブユヴェントスFCの株を国営公社に買い取らせ、役員に就任させている[37]。そのほかにもセリエAに多額の資金援助を行い、ペルージャ・カルチョ等の有名クラブに所属させたが、明らかに力量不足であり、通算2試合だけしか出場できなかった[38]。世界有数の強豪であるアルゼンチン代表を、これまた高額なギャラでリビアに招き親善試合をしたことも有る。
反乱軍によるリビア制圧後には、豪奢な邸宅と完全カスタムされたフィアット・500EV等の高価な私財が発見された。そのほか海外に天文学的な金額の隠し財産があることも判明し、如何にして現在のリビア政府に戻すべきか検討もされている。

家族[編集]

7男1女で、長男のムハンマド (en) は、カッザーフィーと第一夫人との間の子(ちなみに次男以降は全員第二夫人との間の子[39])で、リビアオリンピック委員会委員長であった[39]。
次男のサイフ・アル=イスラーム (en) は、1972年生まれで、2011年までカッザーフィー開発基金(旧:国際慈善基金)総裁を務め、2005年4月には愛知万博視察のために来日している。その際に日本のTBSテレビのインタビューを受けたことがある。また、愛知万博においてリビアをフレンドシップ国として交流していた田原市も訪れ、渡辺崋山の絵を寄贈している。2006年には国際慈善基金総裁としてフィリピンのイスラム武装組織アブ・サヤフに誘拐された人質の解放に一役買った。2009年にパンナム機爆破事件のメグラヒ懲役囚が末期がんを理由にスコットランドの拘置所から釈放された問題では釈放に向け積極的に動き、メグラヒと一緒に飛行機に乗りトリポリの空港に降り立った。近年[いつ?]、父親の政治を批判したり、国内の民主化が必要だとする発言を行うなどして注目された。2009年10月6日に父カッザーフィーが「サイフ・アル=イスラームには、彼に役割を果たさせる地位が必要だ」と発言し、急きょ設けられた「人民社会指導部総合調整官」という職に就任した。後継者としての立場を強めたのではないかとも言われた。「人民社会指導部」は全人民会議、全人民委員会に助言を行う機関とされるが実態は不明。2010年6月、ロシアの首都モスクワで自身の描いた絵画の個展を開き、注目された。2011年2月の反政府デモに対してはテレビで武力弾圧を肯定する演説をおこなった。8月22日までに三男サーアディーと共に反カッザーフィー勢力に身柄を拘束されたと報道されたが、その日の夜に報道陣前に無事な姿を見せ抵抗継続を訴えている[40]。その後行方がわからなくなったが、11月19日にリビア南部で身柄を拘束された[41]。
三男のアッ=サーディーは、元プロサッカー選手。リビアの旧宗主国でもあるイタリアのサッカークラブ、ペルージャに入団したことは大きな話題となった[39]。2002年日韓ワールドカップを見に日本に入国したことがあるが、成田空港で彼のボディガードが拳銃を所持していたために足止めをくらったことがある。彼はリビア軍の司令官の娘と結婚、選手引退後はリビアサッカー協会会長を務めていた。1996年にトリポリでサッカーの試合中に観客が暴動をおこし、通りに繰り出して「反カッザーフィー」を叫んだ事件では、サッカーの審判団がアッ=サーディーがオーナーを務めるサッカークラブに有利な判定を連発したことが原因とされている。
四男のハーンニーバールは、海運会社を経営するビジネスマンだが[39]、欧州での豪遊で知られ、パリでスピード違反事件を起こしてしまったり、スイスで婦女暴行事件を起こしたとして拘束されてしまったり(結局無罪放免となった)、数々のトラブルを起こしている。2009年12月22日にはスイスでの暴行事件を報じた際に自分の顔写真を掲載したとしてスイスの新聞「トリビューン・ド・ジュネーブ」に名誉棄損での損害賠償を求める訴えを起こした。また同25日にはイギリスの高級ホテルにボディーガードらと宿泊していたが部屋から女性の悲鳴が聞こえたためにホテル側が警察に通報し、警察が到着するとハンニバルの妻(元モデル)が顔から血だらけになっていたなどの騒ぎを起こしている。なお、妻は2011年リビア内戦の際にレバノンへ亡命を図ろうとしたものの、拒否されている[42]。
五男のアル=ムアタシム=ビッラーフ[43]は、リビア陸軍少尉で、過去、父親に反乱を企てたこともある。が、のちに父親はそれを許し、2009年には「国家安全保障顧問」という地位にあった。2009年、リビアと米国の今後の関係についてヒラリー・クリントン米国務長官と会談を行い父親の有力後継者として注目された[39]。2011年10月20日、父親と共に死亡した[44]。
六男はサイフ・アル=アラブ (en)。ドイツに留学経験のある学生とされるが、2011年4月30日夜、NATO軍の空爆で29歳で死亡したとリビア政府から発表された[39]。政権運営にはほとんど関わっていなかったとされている。
七男のハミース (en) はトリポリの軍学校で軍事学と科学の学士位を取得後、モスクワに留学しフルンゼ軍事学院(ru)とロシア連邦軍士官学校(ru)を卒業[39]。2010年にはマドリードのIE ビジネススクールで修士位を取得した。 2011年リビア内戦ではリビア軍で最も重要とされる第32特殊連隊(通称ハミース旅団)の司令官に就任した。8月29日に死亡したとの発表が10月にあった。
長女のアーイシャ (en) は、弁護士で、イラク元大統領サッダーム・フセインの弁護団に加わると報道され(実際にはイラクに入国できず)、注目を浴びた[39]。アーイシャは2006年に父親カッザーフィーのいとこと結婚した。2009年7月に、国連開発計画(UNDP)の親善大使に任命されていたが、2011年の内戦でリビア政府による市民への武力行使に対する措置としてその役を解任された[45]。また内戦を避けマルタへ亡命を図ろうとしたものの、拒否されている[42]。特定の部隊を率いているわけでは無いが、リビア軍将校の肩書があり、階級は陸軍中将である。
養女のハナは、1986年のアメリカ軍のリビア爆撃で死亡したとされ、2006年には爆撃20周年・ハナ死亡20年の追悼行事が開催されたが、2011年リビア内戦によるトリポリ陥落後、実は生存しており、医師としてトリポリの病院に勤務していたとの報道もなされた(ハナ死亡後に養女とした別の少女に再びハナと名付けたという説もある)。
甥のムハンマド・ムフタール・ラシュタルは、2007年よりニカラグア大統領のダニエル・オルテガの個人秘書や外交顧問を務めていた。
関連文献[編集]

最首公司『リビアの革命児カダフィ』ホーチキ商事出版部 1973最首公司『カダフィとアラブ民族主義』ホーチキ商事出版部 1975佐々木良昭『リビアがわかる本 激動の国リビアと中東の暴れん坊カダフィのすべて』ダイナミックセラーズ 1986
平田伊都子『カダフィ正伝』集英社 1990
水谷周編著『アラブ民衆革命を考える』国書刊行会 2011 


04. taked4700 2013年6月21日 18:06:01 : 9XFNe/BiX575U : qdg8ILWC6M
>>03

>そのほか海外に天文学的な金額の隠し財産があることも判明し、如何にして現在のリビア政府に戻すべきか検討もされている。

このWikiの記事には悪意を感じる。リビア革命時にマスコミで流されてカダフィの海外資産とされるものはリビアの公的金融機関のものであることがほとんどだった。つまり、画面をよく見ると「〜銀行の資産」などと言う注がついていたりしたものだ。

カダフィのことについて調べていると、どうもやはり造られた人物と言う印象を持たざるを得ない。もともとは非常に素朴な、そして祖国愛にあふれた人物だったのだと思う。だから、本来なら、彼の政権が数十年も続くこと自体がないはずだった。結局、彼はアラブの石油を値上げするように仕向けられ、その後はいつかの時点でああやって殺されることを予定されていたのだと思う。そういった中で、カダフィはずいぶん頑張ったのではないだろうか。

ともかく、カダフィの政治はとても独裁政治と言えるようなものではなかった。そのことは、上のウィキの記事中に

>1996年にトリポリでサッカーの試合中に観客が暴動をおこし、通りに繰り出して「反カッザーフィー」を叫んだ事件では、サッカーの審判団がアッ=サーディーがオーナーを務めるサッカークラブに有利な判定を連発したことが原因とされている。

もし、カダフィが本当に恐怖政治を敷いていたなら、サッカーの審判が多少えこひいきをしたからと言って一般市民がこんな行動をおこさないだろうし、もし、仮に起こしていたら、恐怖政治下でそれなりの処分が行われていて、そういった処分、つまり、暴動を起こした市民は数か月間刑務所に留置されたというようなことが記されているはずだ。

つまり、一般市民はサッカー審判の不公平に怒って暴動を起こすことができるほど日常生活では満足していて、圧力もなかったということだ。

なお、ウィキの記事のほとんどはアメリカの軍産複合体の意向によって内容が改変されている。ウィキの記事を読むときにはそういったことを意識して読むべきだと思う。


05. 2013年6月21日 19:42:31 : e9xeV93vFQ
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1370566153
カダフィ大佐の独裁政治の問題点は、民主主義ではないため、誰もその独裁に(憲法上)反対できず、国民に自由な意思決定が与えられない事である。
リビアは有数の産油国でありながら、その富はカダフィ大佐と親族や幹部らが搾取し、国民に対しては、まともな行政サービスは無く、医療も教育もレベルが低いままだ。
更に、独裁に反対する者への逮捕/殺害などが横行し、体制を維持と不正蓄財は、今の中国(共産党独裁で選挙も政権交代も無い)と酷似している。

国民の(デモなどで示した)要求に従ってカダフィが政権を降りなかったため、反政府側との内戦になってしまった。

独裁政権:
リビアのアブドルジャリル議長は、政権移行までの具体的道筋は明示しなかったものの、「リビア国民は自由と民主主義の欠如に苦しんできた」と述べ、選挙や憲法改正をへて民主的な政権をつくる姿勢を示した。

不正蓄財:
パリで開かれたリビア支援国会議に参加した約60カ国は、カダフィ政権に科していた制裁のうち資産凍結を解除する方針で一致した。
現時点で解除される資金は、総額約150億ドル(約1兆1千億円)相当にのぼる見通しだ。
フランスのサルコジ大統領は、会議終了後の共同記者会見で「カダフィとその近親者が着服したカネはリビア国民に返さなければならない」と述べた。

レイプ政策:
国際刑事裁判所(ICC)のモレノオカンポ主任検察官は、国連本部で記者会見し、リビアのカダフィ政権が兵士にバイアグラなどの性的不能治療薬を配布しレイプをあおり、反体制派弾圧のためにレイプを政策として行っていたとの証拠を固めつつあると語った。

ナイス!4違反報告
編集日時:2011/9/9 15:56:59

http://matome.naver.jp/odai/2129834577709612401
1988年3月3日、「刑務所の囚人に恩赦を与える」と突然宣言し、トリポリにある刑務所の壁を自らブルドーザーを運転して破壊、囚人400人を解放するパフォーマンスを行う。
出典
Wikipedia(ウィキペディア)

気分屋なのでしょうか。
1988年にはテロ支援をやめると宣言を出す。
出典
Wikipedia(ウィキペディア)

当時、世界からは全く相手にされなかったそうです。
1980年5月、国外に逃れた反体制派リビア人に対しただちに帰国するよう命令を出し、「帰国しない場合は命は保証しない」と恐怖の通告を行った。その後実際に欧州各地で亡命リビア人が何者かに殺害される事件が相次いだ。
出典
Wikipedia(ウィキペディア)

80年代はかなり酷かったようですね。
1999年にパンナム機爆破事件後、アラブ・イスラム世界へ関与することをやめ、アフリカ社会の一員となる道を選び始めた。
出典
第70回 リビアのカダフィ大佐って何者?

国連の制裁解除を得たことが大きいようです。
1990年、湾岸危機が起きた際にはイラクとクウェートの和解を目指して提案を行ったが失敗した。
出典
Wikipedia(ウィキペディア)

中東の国とは多少の繋がりがあるようですね。
2003年12月、ブッシュ大統領はホワイトハウスで声明を発表し、リビアがすべての大量破壊兵器の廃棄を約束、国際機関による即時かつ無条件の査察受け入れに合意。
出典
カダフィ大佐の足跡

大量破壊兵器を所有すると維持費はかかるし、孤立するよりもビジネスで儲けた方がいいと考えたようですよ。


06. 2013年6月21日 19:52:33 : e9xeV93vFQ

もちろん、カダフィーが特別悪いというわけではない

戦国時代の織田信長を人道主義から非難しても無意味なのと同じ


http://gigazine.net/news/20111026_dictator_last_moment/

http://www.msf.or.jp/news/2012/01/5426.php
リビア:収監者への拷問と医療の悪用――MSFはミスラタでの一部活動を中止

2012年01月27日掲載


リビア北西部のミスラタ市において、刑務所収監者が拷問を受け、必要な治療も妨げられていることを理由に、国境なき医師団(MSF)は、同市の複数の刑務所で行っていた活動の中止を発表した。拷問で受けた傷を医療従事者に治療させ、回復した患者をさらに拷問するというやり方は、明らかに医療活動の悪用である。MSFの医療チームは、このような治療要請を、断固として拒否している。

ミスラタのカスル・アハメド病院 で収監者を治療するMSFの
理学療法士(2011年9月撮影)。
MSFベルギー事務局長クリストファー・ストークスは話す。
「MSFの医療活動を悪用したり、妨害したりしようとする役人もいるのです。患者たちは取り調べの途中で私たちのもとに連れられてきます。取り調べが続けられる程度まで回復させるためです。とても容認できません。MSFの役割は、戦傷者と病気の収監者に医療を提供することであって、拷問を続行させるために、回復を手助けすることではありません」
2011年8月からMSFのチームはミスラタで、戦闘により負傷した収監者を治療。その後、MSFの医師たちが、取り調べ中の拷問負傷者に対応するケースが増加した。取り調べは刑務所外で行われており、MSFは合計で115例の拷問による負傷を治療し、すべての事例をミスラタ市の所管局に報告している。
2012年1月3日には、拷問の即時中止を訴える、MSFの事前の要請にもかかわらず、最も痛ましい事件が起きた。MSFの医師は刑務所外の取り調べ施設から戻った14人の収監者を治療したが、うち 9人が無数の傷を負っており、明らかな拷問のあとがうかがえた。医師らは専門治療のため、病院に緊急搬送しなければならない患者が多いことを、リビア軍保安部門の取り調べ担当者に通達したが、13人は最低限の治療も受けられないまま、取り調べ施設で再び拷問を受けた。
1月9日にMSFは、関係当局との話し合いの末、ミスラタ軍事評議会、ミスラタ保安委員会、リビア軍保安部門、ミスラタ地域住民評議会に公式書簡を送付し、すべての収監者虐待を即時中止するよう改めて要請した。
ストークスは述べる。
「その後具体的な反応はなく、その代わりに、MSFのチームは新たに4人の拷問負傷者の治療にあたりました。そのため、私たちは刑務所での医療活動を中止することを決めたのです」
一方で、ミスラタの教育施設や医療施設での心理ケア活動、トリポリとその周辺部の難民、国内避難民および3000人のアフリカ系移民への援助は継続する予定である。
MSFは、リビア内戦中の2011年4月から、ミスラタで活動を続けていた。同年8月には、市内の複数の刑務所で活動を開始し、外科手術を含む戦傷者への治療や、骨折患者への継続的な整形外科治療を行ってきた。これまでにMSFの医療チームは2600件の診療にあたったが、そのうち、311件が暴力による外傷だった。
MSFは2011年2月25日からリビアで活動している。医療活動の独立性を保つため、リビアにおける活動は民間からの寄付金のみで運営し、いかなる政府、援助機関、軍事的もしくは政治的な関わりのある団体からも、資金提供を受けていない。


07. 2013年6月21日 19:56:18 : e9xeV93vFQ

倒され殺される独裁者は、智慧と運が足りなかったということ

08. 2013年6月21日 20:33:24 : rYfUdX5y3c
>>04さん

同意します。
確かにwikipediaの信頼性はそれなりに高いとは思います。
だからと言って全ての項目が(それなりに)正しいと思うのはあまりに権威主義だと思います。
可能な限り一次情報を集めるのがベストです。
できなければ即断を避け、二次情報でもいいので広く集めた上で判断したほうがいいと思います。
もちろん国内情報だけではなく海外情報もですよ。


09. 2013年6月21日 22:11:44 : xl8Hu7dvdk
シリア内戦の発端は、エジプトのホスニイ・ムバラク大統領が辞任したTVを見た子供が、「アサド次はお前だ」と学校の壁に書いた子供を拷問し、取り返しに行った親に暴言吐いた行為に怒った市民が警察署に押しかけてそれを逮捕して拷問したのが発端だ。それに、本当に愛されているなら、シャビーハ(アサド派民兵組織)や秘密警察はいらない。

※アサド軍の士官クラスが大量に離反して亡命したり、反政府勢力側になっている。


10. taked4700 2013年6月21日 22:17:23 : 9XFNe/BiX575U : F9xBnugHcU
>>06

06さん、多分、非常に重大な勘違いをされています。

カダフィは2011年の夏には実質的に国内の統治能力を失っているのです。2011年の春、2月ごろから内戦がはじまり、その年の秋には殺害されてしまっています。

つまり、国境なし医師団が告発している事態はカダフィ政権下のことではないのです。

そもそも、カダフィ政権下では囚人に対しても相当に高度でかつ優遇されたとも言える医療が提供されていました。

そして、だからこそ、カダフィ政権がきちんとしていた時期には国境なき医師団の活動はリビア国内ではされていなかったのです。この点は、アフリカの多くの国と明確に異なります。

繰り返しますが、

>MSFは2011年2月25日からリビアで活動している

ということは、リビア内戦が起こってからという意味です。

>>05

05さん、

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1370566153
には別の回答もされています。そして、その別の回答の方がずっと信用性は高いと言えます。つまり、05さんが引用されている回答を質問者がベストアンサーとして選んでいるということは、この質問自体が情報操作のためにやられていたということです。

一応、念のために、別の回答の方を次にコピーしておきます。

知恵袋なんかで質問しても真実は掴めませんよ。
少なくても↓↓の解答者さんの解答はマスコミに影響された『嘘』が多く入っています。

リビアの国民の生活水準はアフリカ大陸で一番でした。
1969年にカダフィ大佐がクーデターを起こすまでは、アフリカの最貧国だったリビアがです。

カダフィ大佐のリビアは、大学まで教育費無料、医療費無料、食品、燃料は政府支援で激安、只同然であり、無職の若者には生活保護を行うなど、北欧の福祉国家以上の優遇策を行っていました。

普段ニュース見てると、こんなの嘘臭いですよね。。日本のマスコミはこの事実を全く報道しません。
常に『貧困に喘ぐ市民による革命』とゆうスタンスで報道します。


カダフィ大佐が石油による冨を独占してたのか?
メディアの報道に頼らず自分で調べる限り、そんなふうには見えません。
事実、世界の石油王が名を連ねる長者番付にカダフィ一族の名前は有りません。
下の解答者が言うレイプ政策も欧米による捏造だと解っています。


NATO軍の空爆が始まる前、国連の市民保護の安保理決議に、カダフィ政権は『安保理決議を受け入れる』と即座に反応しています。
しかしフランスのサルコジが『信用ならない』として問答無用の空爆に踏み切りました。

NATOは『人道』や『解放』『平和』を叫びながら平和だった街に爆弾を落としています。


どうして小さなデモがこんな戦争に発展し、一つの国家が消えようとしているのか?
それは欧米にとって是が非でもカダフィ政権を潰す必要が有ったからです。

この無茶苦茶な理由で始まった戦争の理由を自分で調べてみるといいですよ。
石油利権、ドルとユーロの通貨防衛、アフリカ植民地支配の維持、成功した社会主義国家の廃除……
マスコミがいかに嘘をついているかが分かります。

*コピーはここまで。
**************************

なお、

>リビアは有数の産油国でありながら、その富はカダフィ大佐と親族や幹部らが搾取し、国民に対しては、まともな行政サービスは無く、医療も教育もレベルが低いままだ。

とか

>国際刑事裁判所(ICC)のモレノオカンポ主任検察官は、国連本部で記者会見し、リビアのカダフィ政権が兵士にバイアグラなどの性的不能治療薬を配布しレイプをあおり、反体制派弾圧のためにレイプを政策として行っていたとの証拠を固めつつあると語った。

は明確にデマです。そもそも、現役の兵士がなぜバイアグラを必要とするのでしょうか。


11. taked4700 2013年6月21日 22:26:55 : 9XFNe/BiX575U : F9xBnugHcU
>>07

>倒され殺される独裁者は、智慧と運が足りなかったということ

07さん、同じ独裁者と言っても北朝鮮の金一族やスターリンとカダフィは明確に異なるのです。カダフィは基本的に善意の人であり、独裁者になった後も理想を追うことを忘れませんでした。ある意味、彼は学生時代から既に西欧の情報機関から目をつけられ、ああいった役回りをやらされていったのだと思います。それを、「智慧と運が足りなかった」としか見ないのであれば、あまりに不毛な感性だと思います。


12. 2013年6月22日 00:28:54 : e9xeV93vFQ

>>10

いや勘違いではなく

つまり、カダフィーが特別なのではなく、あの地域は、まさに戦国の状況だったということが言いたかったこと

 

>>11 現役の兵士がなぜバイアグラを必要とするのでしょうか

レイプさせるためでは?

他の独裁者同様、カダフィー政権を絶対的な悪だと見るのも、善だと見るのも間違いでしょう

人間とは、状況に応じて変わるもの

受益者にとっては当然、善であり、一方で自由や経済を抑圧された者にとっては絶対的な悪人に見えたとしても不思議はない


13. 2013年6月22日 02:50:09 : GMlcS9V7Ls
いい加減メディアのウソに気が付いてくれないかなあ。

なぜカダフィーはずっと大佐のままだったのかな?

なぜ北朝鮮のキムのように将軍になろうとしなかったのか。

そこにコタエの一つがあるように見えるのだが。

もう一つ。あの国も中央銀行が存在しない国の一つだったのだよ。
日銀やMRFのような民間中央銀行がね。

ほかにもたくさんあるだろうがとりあえずこれだけでも1パーセントの超資本家には都合の悪い人物だったということだろうね。


14. 2013年6月22日 08:40:46 : e9xeV93vFQ

国内にせよ、国外にせよ、独裁者は敵を作り過ぎてはならない

その点、北朝鮮は、上手くやっている


15. 2013年6月22日 14:31:21 : Q1jKHFGxUm
中世のカトリック教会も独裁者と思う。インカ帝国を滅ぼしたのも、アメリカ大陸を制覇したのも、アフリカに進出したのも、金もうけをしたいだけのこと。今から思えば、日本が鎖国政策をとったのは賢明だったと思えてくる。
日本では、回教徒のほうが悪い、残酷だと思わされてるみたいだけど、征服欲は、カトリック教徒のほうが強かったと思う。欲張りなのは白人のほうだ。

16. 2013年6月22日 21:40:17 : F6QaS73zWk
国境なき医師団は、フランスのメディアと医師が設立

NATOが爆撃した後に悠々と登場するのがお仕事

独裁者の悪事とNATOの正当性を、何も知らない僕たちに教えてくれる親切な人たちなんだ


17. 2013年6月23日 17:45:23 : CJRhwAIuD2

海外の政治家に関する日本語wikipediaの情報の信頼性は30%ほどですね。
何度か日本語と英語のwikipediaを見比べましたが、日本語はまだまだ信頼性が低いですね。特に海外に対しては。

18. 2013年6月24日 00:01:23 : PQKQPCjhMs
「反体制派」ってのは、世界支配層の昔からの常套手段の一つだよ。
その国の体制に反感を持つ反体制派やマイノリティに諜報機関などを通じて扇動させて、その国を転覆させるのがやり口。(日本でも在日やカルトを使って政治を歪ませてるよね)
その時にメディアでよく使われるレッテル貼りのフレーズが、「独裁者」とか「民主派」とか「反体制派」とかで、いまもシリアの報道でそのまま繰り返されてるよな。
民主主義は錦の御旗にされやすいが、どんな国でも自国の事を自国で決める分には民主主義は成り立つけど、外国がシリア反体制派を支援するように自国以外の勢力が関与すると忽ち民主主義なんて外見だけになるんだよね。

19. 2013年6月24日 23:41:53 : C607SGIjss
一般の百姓は生活に不満があってもデモを起こすのがせいぜい。暴動なんてすぐに鎮圧される。
組織的に反乱軍を組織して正規軍も簡単に制圧できないのは訓練を受けたプロの仕業。

20. 2013年6月26日 22:19:39 : lvZNciTC22
 イラクのフセイン大統領も同じ運命だったわけか。
また、パキスタンのブット、イスラエルのラビン、エジプトのサダトについては
暗殺直前の国情勢が安泰でありよく似ている。
韓国では漢江の奇跡をもたらした朴大統領が状況的に似ている。
日本ではオザワが政界を追い出された。そして昨今の総理大臣は皆、命の危険におびえているように国益に反した政治を続けている。
どの事例も裏に特定組織の影がちらつくようだ。

21. 2013年6月28日 04:57:32 : fd6S9IvTaM
ポリス(警察)という不気味な名のバンドのヒット曲「見つめていたい」の歌詞の内容は、ストーカーの感情そのものを表しているようなこれまた不気味なもの。これは、同ヒット曲の生まれた1983年には、警察による巨大なノゾキシステムが完成しましたよ、という合図なのだろう。いわば集ストの出発点のようなものだろう。

できになるのが、2012年のアメリカのヒット曲。

Gotye の Somebody That I Used To Know (feat. Kimbra) と

David Guettaの Titanium ft. Siaどちらもスティングのパクリそのものみたいな曲。
とくに2つ目の Titanium のほうが、イントロが「見つめていたい」そのまんま。

Gotye - Somebody That I Used To Know (feat. Kimbra)
http://www.youtube.com/watch?v=8UVNT4wvIGY

David Guetta - Titanium ft. Sia
http://www.youtube.com/watch?v=JRfuAukYTKg

そう思って、上の二曲のビデオを見てみると面白い。
どちらも女性が何かから開放されたストーリーになってる。
はて?


22. 2013年6月30日 20:03:52 : EWPDsP9n8k
フセインがなぜ殺されたか、カダフィーがなぜ殺されたか。共通点は原油、豊かな国、教育程度が高い、ーーーアメリカに逆らった:どのように逆らったかはネットでわかります。アメリカの喉元にアイクチを突きつけた。度胸があるね

23. 2013年7月01日 09:41:32 : CJRhwAIuD2
カダフィは、アフリカ諸国が西側諸国の支配を受けないようにアフリカの統合を考えていました。リビアは144トンのゴールド(金)の保有国。これは英国のゴールド保有量の4倍です。ユーロやドルに対抗するため、石油や資源などをアフリカ単一通貨(ゴールド:GOLD DINAR)のみで取引する事をアフリカ諸国に呼びかけていました。米国にとってゴールドで取引されるとドルで決算できなくなり欧米金融界にとって邪魔な存在。イラク〜リビアまで、すべて繋がっているのです。

24. 2013年7月01日 09:45:31 : CJRhwAIuD2
23です。続きですが:

アフリカ議会で、アフリカ単一通貨が議決する前に殺されました。


25. 2013年7月01日 13:33:15 : tIuEtKK3Xk
>>23>>24
とても興味深い情報です。
日本のマスゴミからはシャットアウトされてますね。

26. 2013年7月01日 15:51:24 : CJRhwAIuD2
>>25
リビアは >>10 さんが仰られるように、西側諸国による植民地時代の傀儡政治を正すために、西側諸国の福祉国家以上の優遇策を行ったのです。アフリカ単一通貨はカダフィによって提案(1966年と2000年)されて、アフリカとイスラム諸国に新統一通貨を呼び掛けていたのです。
ゴールドマンサックスはリビアの国立投資ファンドに莫大な損失を出していました。ゴールドマンサックスは、リビアは戦争状態でありカダフィは指導者ではない、という理由で、返済しないで踏み倒したのです。

欧米の狙いは、アフリカと中東の単一通貨の阻止と、リビアの資産を凍結して奪いとるのが目的だったのです。

このニュースは、カダフィが殺された昨年に、海外の「Democracy Now!」のサイトで明らかにされていました。


27. 2013年7月01日 23:45:30 : 6PBsGoHdkM
まさに強盗ですね。
口で人権とか民主主義とか言いながら、実際にやってる事は殺人強盗。
南米のインカ帝国や清帝国を懲罰した時も強盗やってるし。

28. 2013年7月02日 01:24:22 : F6QaS73zWk
膨大なGOLDを強奪したNATO西側諸国
代わりにカダフィーの莫大な隠し資産(ドル)を捏造
その紙切れをリビア人の公共福祉に使うとのたまう
かくしてリビアは西側植民地と化すのである

29. 2013年8月04日 00:30:52 : Q82AFi3rQM

  
  スノーデンの出現によって白人種特にアメリカとイギリスが何をやってい
 たのか世界中に知られることとなりました。

  ビンラデインの件以降、イラクのフセインもリビアのカダフィーも、また9.11
 もその他自然災害に見えることの多くも、アメリカーイギリス、あるいはイ
 スラエルが関わっていることが、あぶり出しの絵のように見えてきた昨今で
 す。コメントを書いておられるかたのように、私も日本が鎖国を続けていたほう 
 が幸せだったように思います。キリスト教が「布教」と称して日本に来た頃
 宣教師が組織に送った「布教状況」報告の手紙というものが残っていますが、
 それによってもあの宗教が自国の自我拡大のための「戦略部隊」だったこと
 がよくわかります。
  産業革命がイギリスで生まれたからと言って、科学工業力を駆使して地球
 すべてを自分たちのものにしようとする精神構造について考えると、異常な
 ものを感じます。
  アメリカや南アフリカでイギリス人やアメリカ人が黒人に対して行った奴
 隷制度がどんなにひどいものだったか、当時の写真を見て私は泣きました。
 人間が人間に対してこんなひどいことをすることができるのか、と衝撃を受
 けました。アングロサクソン人種は、もしかして他者の痛みに同情したり共
 感したりすることができにくい生き物なのか、とすら思いました。日本に原
 爆を投下した人物たちも、地上の人間について何ひとつ思いを持つことがな
 かったようです。
  
  20世紀以降のアメリカ(を牛耳っている存在)は特に自分たちの欲望をも
 う隠しません。自分たちにだけ都合の良い、あのTPPというものを見れば一目
 瞭然ではありませんか。
  アメリカこそが「ならず者」で、アメリカが難癖をつけて批判し戦争状態
 を起こす場合、そこには必ずアメリカが欲しいと思う「利権」があるわけで
 す。ベトナム戦争は何だったのか。自国民である兵士の精神状態を損ない、
 莫大な費用を費やし、ベトナム人民を殺し、結局戦争に負けた。
 同じことをイラクで、リビアで、シリアで、エジプトで、やり、やろうとし
 ている。
 アメリカが最近、シリアは「大量破壊兵器」を持っている、と言って全世界
 から笑いものにされたことを皆さんご記憶でしょう。あまりの子供っぽさに
 私も失笑しました。

  しかし、子供っぽくともアングロサクソンは自分たち以外の存在は自分た
 ちの「奴隷」状態にあって当然、と心の底から信じて疑わないように見うけ
 られます。あらゆる意味の兵器と軍隊、要するに「力、暴力」で他を圧倒す
 ることは自分たちにとって正当な行為だと考えています。
  今、この地球上で誰かを指さして「独裁者」と非難する集団こそ、世界の
 利権を握りたいとの欲望によって突っ走っている集団です。



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