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(回答先: Re: テスト 投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 13 日 00:06:19)
軍事国家への道を歩む日本
http://okaiken.blog.ocn.ne.jp/060607/2014/08/post_7a17.html
2014/08/20 そりゃおかしいゼ
本ブログで、8月10日に長崎の平和祈念式典について「立派だった被爆者の言葉」を書いたが、被爆者代表として述べた言葉は、かなり強かった。が、これは城臺美彌子さんの怒りを抑えることのできなかった、即興の言葉ということが判った。
原文は、「集団的自衛権の容認は、日本国憲法を踏みにじった暴挙です」と、彼女は述べた。
原文は、「集団的自衛権の容認は、武力で平和を作ると言っていませんか」だったのである。
原文も相当はっきりと、集団的自衛権について強く懸念を表しているが、ふつふつと湧いてくる怒りで、即興で、日本国憲法を踏みにじる暴挙ですと言ったのだ。
更に文面のない言葉、「日本が戦争ができる国になり、日本の平和を武力で守ろうというのですか。武器製造、武器輸出は戦争への道です。いったん戦争が始まると、戦争は戦争を呼びます。歴史が証明しているではありませんか」と、続けたのである。
市長も首相も、用意した文面と一字一句外れることになく述べている。それが通例である。
尤も、安倍首相の言葉の主要部分はは前年と全く同じという状態であるが、これは論外の哀れな不誠意の現れといえるが・・・
被爆者たちとの話し合いでは、広島でも長崎でも首相は集団的自衛権容認について、被爆者に強い懸念を突きつけられている。
安倍首相は「見解の相違です」と突き放した。時間をかけて説明すると言った言葉を否定する行為である。
国会では、実質的に与党内の協議しか行われていない。それは、集団的自衛権行使容認に限らない。
平和国家日本の象徴でもあった、武器輸出三原則の破棄、特定秘密保護法の制定、国家安全保障会議の設置、原発再稼働の容認と輸出奨励等々、軍事体制の国家を、ほとんど論議することもなくサラサラと進めている。
安倍内閣によってこの国は知らず知らずの間に、確実な軍事国家に変貌しているのである。
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