http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/753.html
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被ばくが止まらない。今年は青森と富士山から高レベル汚染のキノコが出て禁止となった。
日本人の子どもが安全に暮らせる土地はどんどん狭まっているのか?
日本の「代表」ソーリが外国に向かって見え見えの大嘘三昧だから外国人から日本人は蔑まれることにならないのか。これでツンボ桟敷のままに日本人は戦争をやらされるのだろうか?
本澤二郎氏によれば、永田町は狂気か覆っているそうだ。選挙開票の不正疑惑とも、「支持率世論調査」の不思議とも、考えあわせて述べておられる。
「事情通は「三菱と東芝お抱え総理大臣」と酷評している。円の大増刷で20兆円の資産を消失させたアベノミクス内閣を、それでも60%前後の日本国民が支持している?
不正選挙システム「ムサシ」を使用しない地方の選挙において、自公の候補者は、なかなか勝てない。やはり裏があるのだろう。「ムサシ」を解剖すれば、真相が判明するはずだ。」
処方箋はなにか、どうすればよいか。
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http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52052081.html
2013年11月02日
本澤二郎の「日本の風景」(1447)
<山本太郎の直訴状>
昨11月1日は、早朝に集団的自衛権問題をパソコンに打ち込み、ブログに発信したあと、珍しく朝から重くなった腰を上げた。中国・中央テレビの取材を受け、その後、日本記者クラブで元アジア経済研究所の中国研究者と懇談。午後1時過ぎに敬愛する弁護士と意見交換した。「今の国会に良い政治家がいるだろうか」と聞かれて、即座に首を横に振るしかなかった。久しぶりに、北朝鮮から帰国したばかりの友人と立ち話も出来た。「経済重視に舵を切った」という新体制報告に満足した。夕刻近くにジムに駆け込んで、歩行運動しながらテレビ朝日のニュースを見ていると、山本太郎参院議員の天皇直訴問題を大々的に取り上げ、山本批判を繰り広げていた。弱きをくじく政府、政党・政治家とテレビコメンテーターの合唱に異和感を抱いてしまった。
<狂気の永田町を反映>
皇居での園遊会取材の経験はない。したくもなかったのだが、10月31日のその場で、国会議員が天皇に手紙を渡す場面を、同日夕刻の民放でチラと目撃、時代の逆転に不思議な思いにかられた。
思えば、永田町は久しく狂気が覆っている。不思議なことが起きて、さらに別の狂気が起こる。それでいて新聞テレビは、高い内閣支持率だと決めつける。明らかに真実の世論調査数字ではないのだが、これが独り歩きしている。
そうした中で、あたかも戦前を想起させる山本直訴に対して、政府や政党・政治家が異様な反発をしている。参院議院運営委員会は、本人を呼び付けて事情を聴き、処分をするのだという。福島の惨状を正しく報道しない新聞テレビに代わって、天皇に直訴した一人の無所属議員を叩いているのだ。それを面白おかしく映像に流すテレビ。結果、天皇を戦前の神に押し上げていることに気付こうとしない。戦後、人間宣言をした史実を知らない輩が、まるで永田町を占拠しているかのようにも思えてくる。
驚愕すべきは、テレ朝の元朝日記者で大学教授のコメンテーターまでが、山本をこき下ろすのだ。
バチカンでは法王の法話中に、厳重な警備をくぐり抜けた子供が壇場に登り、法王にしがみつくほほえましい映像が世界を駆け巡っていた。園遊会での山本と天皇の映像も至極自然なものだったというのに。
<大嘘五輪と原発売り込み>
永田町の狂気というと、何度でも指摘したいのだが、大嘘をついて東京五輪を手にした安倍首相のことである。これを真っ向から批判できない与野党と新聞テレビである。
300年経過しないと福島は元に戻らない。それでいて、原発売り込みがアベノミクスに欠かせない、として安倍はトルコ訪問を2度も、政府専用機を使って現地入りしている。これは異常である。財閥の代表も同行させた。
事情通は「三菱と東芝お抱え総理大臣」と酷評している。円の大増刷で20兆円の資産を消失させたアベノミクス内閣を、それでも60%前後の日本国民が支持している?
不正選挙システム「ムサシ」を使用しない地方の選挙において、自公の候補者は、なかなか勝てない。やはり裏があるのだろう。「ムサシ」を解剖すれば、真相が判明するはずだ。
<非常時に国会議員は長期の骨休み>
日本の財政は破綻寸前、否、破綻している。TPP交渉の行方次第で、日本の経済環境も完全に崩壊しかねない。来春の消費大増税で日本経済は、必ず沈下する。隣国との緊張外交政策で、日本は東アジアで孤立、外交も破綻している。
そんな時でも永田ムラは長期間、骨休みを取りながら、破格の報酬を懐に入れてきている。議員定数と報酬の半減をすれば、国内外も日本再生に気付き、日本株の信頼は高まるだろう。だが、彼らの鳴り物入りの国会改革は「安倍の国会出番を少なくせよ」とわめき始めている。
本気で、安倍の健康を重視するのであれば、公邸に住めばいいだろう。場合によっては、善良な医師を付き添わせても国民は文句を言わない。
<甘すぎる東電追及>
山本いじめは、政党・政治家が東電を追及してこなかった負い目からの反発であろう。東電のカネにぶら下がってきた政党・政治家に問題がある。
史上空前の大事件だというのに、未だに東電関係者の証人喚問をしていない。腐敗まみれの永田ムラを象徴している。清潔を吹聴してきた公明党と共産党に、是非とも真意を聞いてみたい、と思う国民も多いと聞く。
<棄民扱いの東北・福島>
結果として、永田ムラは東北・福島を棄民扱いしている。
復興資金19兆円を精査しない会計検査院である。適当な指摘でお茶を濁している。これでは日本国民は踏んだり蹴ったりだ。
<市民の闘いが日本再生の決め手>
闘わない市民は、狂気の守銭奴レベルの永田ムラに、今後も舐められるだけである。立派な法制度も、闘う市民の覚醒を前提にしている。
一人の市民が、パキスタンの少女・マララちゃんのように勇気をだせば、必ず道は開けてくるだろう。
2013年11月2日15時40分記
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