http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/738.html
Tweet |
「都議選 自民全員当選で圧勝 民主大敗
6月24日 1時24分
23日の東京都議会議員選挙で、自民党は59人の候補全員が当選して圧勝し都議会第1党に返り咲くとともに、第2党となった公明党と合わせて過半数を大きく上回りました。
一方、民主党は議席を半分以下に減らして大敗し、共産党を下回って都議会第4党に後退しました。
東京都議会議員選挙は、23日夜に開票が行われ、42選挙区、127のすべての議席が確定しました。
自民党は擁立した候補59人全員が当選して選挙前より議席が20増加し、前回の選挙で民主党に奪われた都議会第1党に返り咲きました。
都議会議員選挙で自民党の候補全員が当選したのはこれが初めてで、自民党は平成に入って最も多くの議席を獲得しました。
また、公明党も候補23人全員が議席を確保して第2党となり、自民・公明の両党で合わせて82議席と、過半数の64を大きく上回りました。
一方、前回の選挙で都議会第1党となった民主党は、複数の議席があった世田谷区や品川区などの選挙区ですべての議席を失うなど、選挙前の43議席から半分以下の15議席に減る大敗となり、都議会第4党に後退しました。
共産党は選挙前が8議席で、今回、議会で議案提出権を持つことができる11議席を目標としていましたが、これを大きく上回る17議席を獲得し、民主党を抜いて都議会第3党に躍進しました。
また、みんなの党は、党として初めての都議会議員選挙に臨み、選挙前の1議席を大きく上回る7議席を獲得しました。
地域政党の東京・生活者ネットワークは、選挙前より1つ多い3つの議席を獲得しました。
日本維新の会は34人を擁立しましたが、獲得したのは2議席にとどまりました。
このほか無所属は1人が当選し、生活の党と社民党、みどりの風、それに諸派はいずれも議席を獲得できませんでした。」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130624/t10015522511000.html
先ほどこのニュースをNHKで見たとき「おや?」と思いWEBで確認したところ、やはり投票率の事にはまったく言及していませんでした。NHKが選挙のニュースで投票率にまったく触れなかったのは、私の記憶では今まで一度も無かったと思います。
ちなみに投票率の報道はこちらです。
「都議選投票率43.50% 過去2番目の低さ(日本経済新聞)
2013/6/23 23:00 (2013/6/23 23:41更新)
東京都選挙管理委員会によると、今回の都議選の投票率は43.50%で、過去2番目に低かった。都選管などは当初から低投票率を懸念し、特に若者層への啓発活動に力を入れたが、「政権交代前夜」で有権者の政治的関心が高かった前回(2009年7月)の54.49%を10.99ポイントも下回った。
都議選の投票率が過去最低だったのは1997年の40.80%で、初めて50%を割り込んだ。その後は選挙ごとに50%の壁を行き来する傾向が続いており、8年前の05年は43.99%だった。
今回は各党の争点の違いが明確でなく、有権者の関心が高まりにくかったとみられる。23日は都内は朝から晴天に恵まれ、外出した人が多かったことも影響したようだ。
都選管や各区市町村の選管は特に投票率が低い傾向にある20代への啓発活動を重視。大学生らが啓発チームに参加し、フェイスブックやツイッターなど交流サイト(SNS)を通じて投票を呼び掛けるなどの取り組みをしていた。」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2300U_T20C13A6CR8000/
この日経の記事は23時付けです。NHKニュースの1時の段階で投票率が分からなかったという事はあり得ません。
- 投票率43・50% 2番目の低さ 非自民勢力受け皿なく(東京新聞)-自民党は36.1%の得票率で46.5%の議席を獲得 JAXVN 2013/6/24 06:55:49
(0)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。