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(回答先: 安倍首相の「侵略未定議論」や「河野談話論」は中身のない空疎な難癖:政治的対立を煽って日本をおかしくする策謀 投稿者 あっしら 日時 2013 年 5 月 14 日 01:41:28)
公式見解かどうかは別として、問題になっているのは安倍氏のワケのわからぬデタラメな言動であって、日本の国家意思や国策ではないにもかかわらず、「我が国の考えが十分理解されていない点は残念」という安倍首相のとんでもない国会答弁が放置されていることに驚く。
安倍氏の“デタラメな侵略未定議論”や“河野談話にない事実認定の否定論”に基づく見解が、内閣や国会で決まったことはこれまでない。
※ 念のため、軍の強制連行を示す証拠はないという答弁書の閣議決定は、「河野談話」の内容とは無関係。
「私の考えが十分理解されていない点は残念だ」なら許容できる。しかし、“デタラメな侵略未定議論”や“河野談話に存在しない事実認定の否定”を繰り返す安倍氏の考えが「日本の考え」であるかのような発言は許せない。
※ 委員会質疑応答のビデオを見ていないので記事に依拠するが、「強固なナショナリスト」と指摘されたことへの反論であれば、「私は、保守主義者や愛国者ではあっても、民族主義者や国家主義者ではない」とか、「愛国者レベルのナショナリストで、外国からあれこれ批判されるようなものではない」というのがスジだと思うが...
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首相「理解されず残念」 米議会報告書が「ナショナリスト」
2013/5/13 19:07
安倍晋三首相は13日の参院予算委員会で、米議会調査局の報告書が首相を「強固なナショナリスト」と指摘したことについて「米議会の公式見解を示したものではない。政府としてコメントすることは控える」と述べた。そのうえで「我が国の考えが十分理解されていない点は残念だ。正しく理解されるよう積極的な情報収集や発信に努めていかないといけない」と語った。
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