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矛盾と問題だらけの小沢一郎  小沢は現憲法のままでPKOでの軍事行為に参加すべきであり、それは違憲ではないと断言していた
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/357.html
投稿者 真相の道 日時 2013 年 5 月 07 日 12:28:56: afZLzAOPWDkro
 


■ 最近小沢は憲法改正して国連の平和活動を加憲すべきと主張しているが、小沢は現憲法下でもそれは合憲と断言していた
  
  
小沢一郎が矛盾と問題だらけであることがまたもや明らかになりました。

小沢は憲法改正して国連の平和活動について加憲すべきと今回主張しています。

『国連の平和活動、国会、内閣、司法、国と地方、緊急事態の関係で一部見直し、加憲が必要だと考えます。』
http://www.seikatsu1.jp/activity/declaration/act0000056.html
  
  
ところが一方で、小沢は国連の平和活動による「軍事的措置」という名の戦争行為への参加が現憲法下でも合憲だ、日本は参加すべきだと断言しているのです。

下記が小沢の主張です。
  
『国連を中心とする平和活動については、国連の要請に基づいて積極的に参加する。国連の平和活動は、国連憲章第41条及び42条に基づく強制措置への参加であっても、主権国家の自衛権行使とはまったく性格を異にしており、したがって日本国憲法第9条に違反せず、むしろ、国際社会における積極的な役割を求める憲法の理念に合致するものである。』
(「V、平和を自ら創造する」の「6.国連平和活動への積極参加」より)
http://www.ozawa-ichiro.jp/policy/run_for_ipolicy_0609.htm
    
   
    
■ 小沢が現憲法で合憲と主張する国連憲章第42条は、戦争行為を含んでいる
  
  
小沢が現憲法で合憲と主張する国連憲章第42条は、下記の通り戦争行為を含んでいます。

『第42条〔軍事的措置〕
安全保障理事会は、第41条に定める措置では不十分であろうと認め、又は不十分なことが判明したと認めるときは、国際の平和及び安全の維持又は回復に必要な空軍、海軍又は陸軍の行動をとることができる。
この行動は、国際連合加盟国の空軍、海軍又は陸軍による示威、封鎖その他の行動を含むことができる。』

http://www.lares.dti.ne.jp/~m-hisa/uncharter/japanese.html#7-42
   
  
上記の軍による「その他の行動」には制限、条件はついていません。
そのため「示威」以外の空軍、海軍又は陸軍による戦闘行為、すなわち戦争行為が当然可能となっています。
そしてこれは日本の自衛のための戦闘に制限されているわけでもありません。

以上のように小沢が現憲法で合憲と主張する国連憲章第42条は、戦争行為を含んでいます。
小沢は、これへの参加が現憲法下でも合憲と上記の通り宣言しているわけですが、とんでもないことです。

現憲法では、紛争解決のための武力行使を禁じています。

『第九条  日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。』

上記の国連憲章第42条は現憲法に違反しており、小沢の主張は憲法違反と言えます。

当然ながら、この小沢のような主張をする国会議員は他に見たことがありません。
    
  
  
■ 現憲法下で日本を戦争に巻き込もうとする小沢一郎 平和を望み、法治主義を重んじる日本国民の敵

以上事実に基づいて説明してきたように小沢一郎は、現憲法下で、国連憲章第42条が定めた戦争行為に日本は参加すべきであり、それは現憲法のままでも合憲である、そう断言しています。

すなわち、小沢にとって戦争行為への参加は、憲法改正があってもなくても同じであり、どちらにしてもやろうとしていること。
これが真相だったわけです。

PKOに参加できるように国民の賛成投票を得て憲法を改正し、その後PKOに参加するというのなら、まだ理解できます。
ところが小沢は現憲法のままで、憲法違反をしてまで日本を戦争行為に突入させる気満々なのです。

小沢一郎という政治屋が、平和を望み、法治主義を重んじる日本人にとって排除すべき存在であることは明らかなようです。

 

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コメント
 
01. 日高見連邦共和国 2013年5月07日 12:47:12 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

投稿主『真相の道』=『Vaka』

同様な趣旨のスレッドを、オマエは何度おっ建てた?
もう胸焼けゲップッ!!

国連決議に則った『国連の平和維持活動』に自衛隊を参加させることが、

『国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。』

この条文のどの文言に“憲法違反”しているって言うんだ?

国連決議に則った『国連の平和維持活動』は“国権の発動たる戦争”に該当するのかい?
ごく簡単な質問だから、すぐにでも答えてみてくれたまえ。
げっぷっ。


02. 新自由主義クラブ 2013年5月07日 12:48:12 : 41xQYjMxutK66 : FUviF2HWlS
小沢一郎の思想には、法治主義よりも人治主義を重んじる危険な側面がある。



03. 日高見連邦共和国 2013年5月07日 12:54:17 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

投稿主『真相の道』=『Vaka』

・・・勿論、この小沢一郎の見解を支持できるか、好きか嫌いかは別問題だ。
“憲法解釈”による自衛隊の海外派遣(UNの帽子を被った活動だとしても)にアレルギー反応は有る事も理解する。

でも、01 のコメントで私が問題提起した内容はあくまで“憲法をどう読むか”の命題だ。

そして今回のバカ投稿主は『すくからくそういう表現を避けているが』、この投稿主は同様の投稿を過去する際、
『日本を戦争へ導く』と、壊れたレコードのように繰り返す。

私が、
『国連決議によるPKF・PKO活動と、二国間の軍事同盟に拠る“手段的自衛権”の拡大解釈と、
どちらがより危険で、日本とその国民の命を戦争の危機に晒すのか』
と尋ねてもちゃんと答えることが出来ない哀れなバカである。


04. 日高見連邦共和国 2013年5月07日 12:56:54 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

>02 『新自由主義クラブ』

>小沢一郎の思想には、法治主義よりも人治主義を重んじる危険な側面がある。

下らんことホザイてないで、小沢一郎が“法治主義”を重んじないというその根拠を記せ。
事の証明は簡単な筈だ。

それとも、過去同様の議論をして貴殿が尻尾巻いて逃げたスレッドを引用するか?


05. 日高見連邦共和国 2013年5月07日 13:06:14 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

>02 『新自由主義クラブ』

私の 01 のコメントにも答えるように。
それと、メンドくせえから、貴殿とこの件で散々議論したスレッドのアンカーを貼り付ける。
この話題を蒸し返すなら、貴殿が“逃げ去った”引用のスレッドに戻り、あちらで論説を再開されるがヨロシ。

↓↓↓↓↓

日本を戦争に巻き込もうとする 小沢一郎  〜 小沢は「軍事的措置」という名の戦争行為に 日本を引きずり込もうとしている
http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/424.html
投稿者 真相の道 日時 2012 年 10 月 19 日 12:46:45: afZLzAOPWDkro


06. 2013年5月07日 13:18:54 : SLBUkrxWSs
PKOを侵略戦争と断定して、小沢のみ批判する人がいる。
ツイッターにもよくいる。
そういう人たちはなぜか自民党は攻撃目標にしない。
小沢のみ攻撃してしたり顔をする。
平和主義と言いながら結局自民党の協力者だ。
そういう人は自衛隊がジェノサイドの最中にルワンダに派遣されて
人命救助して殺さずに帰ってきたことを侵略戦争と言うんだね。
アメリカは行かなかったし国連も渋って動きが遅かった。
自衛隊は平和を掲げて行くべきではなかったんだね。

「ホテル・ルワンダ」に自衛隊は出てこないよね。
アメリカが行かなくて日本が行ったのは映画に出さない。


07. 2013年5月07日 13:28:13 : SLBUkrxWSs
イラク派遣は反対だったが、ルワンダ派遣は反対する理由が今も見つからない。
村山内閣の時で、極めて慎重に武器携帯も最低限で厳しい条件をクリアして
危険を冒して人命救助し難民を助けた。
難民から救助要請があっても9条を掲げて断固拒否するのが正しいのか?
国連もPKOも侵略戦争だとしたり顔で全面否定して
否定する自分は純粋で正しいとすましている人は結局
何なんだ?



08. JohnMung 2013年5月07日 13:35:06 : SfgJT2I6DyMEc : l6QDfh1RgQ

 本日(5月7日)「真相の道」=Vakaが投稿した「矛盾と問題だらけの小沢一郎 小沢は現憲法のままでPKOでの軍事行為に参加すべきであり、それは違憲ではないと断言していた」という記事は、5月3日に「赤かぶ」が投稿した下記のスレッドで、アンカーNo.09>で、ID:s3vzXhnNp2=「真相の道」=Vakaがコメントしたことと同趣旨のものです。まず、この点をご確認下さい。

@ ”憲法記念日にあたって(談話) 生活の党代表 小沢一郎”
 http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/210.html
 投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 5 月 03 日 00:53:00: igsppGRN/E9PQ

(転載開始)
09. 2013年5月03日 09:19:28 : s3vzXhnNp2
 >>国連の平和活動、国会、内閣、司法、国と地方、緊急事態の関係で一部見直し、加憲が必要だと考えます。
 >小沢特有のとんでもないマヤカシだ。
 >小沢は、現在の憲法のままでPKOの「軍事処置」という名の軍事行為、戦闘行為に参加可能だと宣言し、大非難を浴びている。
 >小沢の宣言によれば、歯止めのない戦争行為である国連憲章第41条及び42条に参加しても、現行憲法で違憲ではないと断言しているのである。
 >そして国連憲章第41条及び42条で規定されている軍事行為は、自衛のための戦いだけに制限されているわけではない。
 >小沢自身が断言しているのだから、これは事実。
 >詳しくは下記の通り阿修羅で明らかにされている。
 http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/424.html
 >現憲法のまま日本を戦争に引きずり込もうとしている小沢一郎は、最悪の政治屋だと断言できる。
 >小沢を支持するということは、現憲法のままで上記の戦争行為に参加することに賛成するということであり、小沢とその支持者は平和を願う多くの日本国民の敵なのである。
(転載終了)

 上記に転載したコメント中の>http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/424.htmlは、下記のように、「真相の道」=Vakaが昨秋(2012年10月19日)投稿したものと同じものです。ご確認いただけきましたでしょうか?

A ”日本を戦争に巻き込もうとする 小沢一郎  〜 小沢は「軍事的措置」という名の戦争行為に 日本を引きずり込もうとしている”
 http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/424.html
 投稿者 真相の道 日時 2012 年 10 月 19 日 12:46:45: afZLzAOPWDkro
 
 そこで、@に戻って下さい。そのアンカーNo.11で、小生は「真相の道」が昨秋提起した問題は落着しているものとして、Aでの議論に参加された各人のコメントを確認されるように提起しています。

 @については、ID:s3vzXhnNp2=「真相の道」=Vakaがコメントした問題だけではないので、いろいろなコメントが混在しています。

 @の中で、アンカーNo.68>ID:Aply9KcASUさんが、Aでの「真相の道」=Vakaや同類の「新自由主義クラブ」と、esmsVHFkrM さんや8ONngxoxfw さんそして日高見連邦共和国さんらとのやりとりを踏まえて、下記のように整理されています。ご確認下さい。

(転載開始)
68. 2013年5月04日 20:27:45 : Aply9KcASU
 >12. JohnMung 2013年5月03日 10:39:11 : SfgJT2I6DyMEc : l6QDfh1RgQ さんの紹介する http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/424.html
を改めて読んでみました。読むだけで2時間かかりました(笑)
 >09>s3vzXhnNp2=「真相の道」氏の改めてくり返している主張は、esmsVHFkrM さんが、丁寧に恣意的法治主義であることを明確に指摘されていますね。
 >とくに恣意的だとわかるのは、安倍氏の自民党憲法草案をみていないとか
その危険性についてはネグレクトしていることですね。
 >s3vzXhnNp2が安倍支持者であろうとなかろうと
 >小澤氏に対しては ゆがんだコメントを執拗にくり返す人物であることはよくわかります。
 >たとえば、先の自民党憲法草案の以下の部分ですが、
 >>3 自衛軍は、第一項の規定による任務を遂行するための活動のほか、法律の定めるところにより、国際社会の平和と安全を確保するために国際的に協調して行われる活動及び緊急事態における公の秩序を維持し、又は国民の生命若しくは自由を守るための活動を行うことができる。
 >これは 何の歯止めもなくなり、アメリカの要求に従って、「自衛軍」が海外派兵されやすくなることに気が付いていない、もしくは気が付きたくなく
 >s3vzXhnNp2は戦争反対論者のふりをして、安倍氏と自民党案の戦争協力憲法案だけは、その戦争加担者となる危険性が非常に高くなることをスルーしている人物だということがよくわかります。
 >89. 2012年10月21日 07:24:08 : 8ONngxoxfw さんが指摘する、国連が不十分な組織であっても、アメリカ一国の要求で戦争に参加することのないように、
 >>。ヨ。ノ国連”の決議を重視して日本が判断する」と言えば、正論なのでアメリカは簡単には日本を戦争のための駒として自由に使うことができなくなります。
 >>だから、「国連」は、日本をアメリカによる独善的な戦争に巻き込まれないようにするための主張なのです。
 >という主張、すなわち小澤氏の構想のほうが、より日本軍を海外での戦争に参加しにくくするものだということがわかります。

 >あと新自由(主義)クラブ氏も、まったくs3vzXhnNp2氏=真相の道とまったく同じような主張をしていましたが、これは日高見共和国さんに、憲法違反とする条文/根拠を示せといわれて、関係ないことはいろいろコメントしていましたが、結局、根拠を示さずに、逃げてしまいましたね。
 >おそらく、忘れただろうころに、憲法と国連憲章と武力行使で、s3vzXhnNp2氏と同様の中傷にやってくるのでしょうね。
 >でも、http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/424.html のやりとりをよくよく読めば、s3vzXhnNp2氏と新自由(主義)クラブ氏は小澤氏に関して、恣意的にゆがんだコメントを、くり返す人だとどなたにもよくわかってしまいますね。

 >さて、小澤氏の憲法記念日のコメントですが、
 >>生活の党は、憲法の4大原則である、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義、国際協調を堅持すべきと考えます。96条の改正規定は憲法の趣旨から現状を維持すべきです。その上で、国連の平和活動、国会、内閣、司法、国と地方、緊急事態の関係で一部見直し、加憲が必要だと考えます。
 >という基本姿勢に賛成です。
 >そして、最高法規である憲法が過半数超え政党により一般法と同様に、変えやすくなることは、国民投票というハードル(それも最低投票率規定も決まっていない)があるにしても、やはり反対です。
(転載終了)

 @で、「真相の道」=Vakaは、09. 2013年5月03日 09:19:28 : s3vzXhnNp2 でコメントしたことに対して、Aでの議論を踏まえて、不評を買っておきながら、何ら事後処理もしていないのです。@のコメントの流れを追っていただければ、どなたでもご理解いただけると思います。
 昨秋のAでも同様であることは、読んでいただければ、お分かりいただけると思います。

 そして、「真相の道」=Vakaは本日、またまた、同じことを繰り返すのです。

 阿修羅閲覧者のみなさん

 どう思われますか?
 他者を貶めるために、ガセ・デマに妄想を織り交ぜて、ネガキャン・バッシングして、その終いも付けずに(トンズラして)、同じことを繰り返す「真相の道」=Vakaを、どう思われますか?

 小生は、小沢一郎氏が担わされてきた「西松建設事件〜陸山会事件・小沢裁判」(それによってもたらされた政治活動及び私生活の制約)がわが国憲政史上由々しき政治謀略・人権蹂躙の冤罪事案であることに鑑み、「真相の道」=Vakaは、日本人の敵・売国奴であると、満身の怒りを込めて、断定します。


09. JohnMung 2013年5月07日 13:39:13 : SfgJT2I6DyMEc : l6QDfh1RgQ
08>補正
 「真相の道」=Vakaは、日本人の敵・売国奴であると、満身の怒りを込めて、断定します。
     ↓
 、「真相の道」=Vaka及び「新自由主義クラブ」らは、日本人の敵・売国奴であると、満身の怒りを込めて、断定します。

10. 新自由主義クラブ 2013年5月07日 13:50:40 : 41xQYjMxutK66 : FUviF2HWlS
>>09 JohnMungさんへ

「真相の道」さんと、「新自由主義クラブ」は、同一ではありません。


11. 日高見連邦共和国 2013年5月07日 13:52:15 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

そろそろ“しれっと顔”で、ID=s3vzXhnNp2 という『真相の道』のコメント専用IDが登場する頃かな?
出てくる前に“ぶっとい釘”を刺しとく。

最寄のスレッドで、オマエは以下に囲繞するコメントを垂れたな?
↓↓↓↓↓
http://hwww.asyura.com/13/senkyo147/msg/353.html#c6

そんで私が、以下引用のコメントで切り返している。
↓↓↓↓↓
http://hwww.asyura.com/13/senkyo147/msg/353.html#c14
http://hwww.asyura.com/13/senkyo147/msg/353.html#c15

ここに戻って、ちゃんと私の質問・問題提起に答えるように。
苦しいだろうが、ココはがんばんなきゃ!!


12. 日高見連邦共和国 2013年5月07日 13:56:13 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

>>10 『新自由主義クラブ』=『ぽわろ』=『米犬』=『gataro』

『JohnMung』さんは、こう書いてるぜ。

>「真相の道」=Vaka及び「新自由主義クラブ」

貴君と『真相の道』を“同一人物”とはしてねーべ〜。
それに私も、貴君を『真相の道』と同一人物とは見ていない。

クダラねえコメ垂れてねーで、私の 04、05 のコメントに答えろヨ〜!!


13. 2013年5月07日 14:03:31 : Vcy4cSxavc
国連の現在の運営に問題があることは確かだ。

しかし利害の相反する大国が全て参加していることは事実だ。ほとんどの国が国連に加盟している。北朝鮮さえ加盟している。
常任理事国の権限が大きいことにも問題があるが、常任理事国以外の国も非常任理事国の互選で選出されておりそれらの国の賛同がなければ軍事行動もとれない。

イラク攻撃には、フランス、ロシア(常任理事国)ドイツ(当時の非常任理事国)も賛成はしなかった。フランスもドイツもNATOの一員にもかかわらずだ。アフガンも軍事攻撃(必要なあらゆる手段を取るとの文章になる)の決議もない。

当然ロシアから周辺国への攻撃も中国の台湾進攻も、イスラエルのイラン攻撃も決議できない。国連決議を無視し続けるイスラエルにそれを擁護するアメリカの姿勢の方が問題だろう。

現実的な方法として国連を中心に考えることは妥当だろう。国連決議なしに1国で軍事行動をとるアメリカの方針に盲目的に追随することの方が危険である。

安倍にはどうしても昔の日本、つまり国民に本当のことを伝えず命令に従わせたい国にしたい願望が見える。


14. 2013年5月07日 14:15:46 : Ibgka5Tm7s
出たな、珍相の迷い道さんよ(笑)

小沢がそんなに気になるのか(笑)

嫌いなら無視すりゃいいのにね。

つうか小沢は今や単なる零細野党の一党首でしかなくSPすらついてないからな。

恨みあるなら直接小沢のところに行って文句言えば?


15. 2013年5月07日 14:28:36 : k4VgzXDZ12
真相の道=仕業屋は、小沢より、

小泉のイラク派兵を総括しろよ。

あれは国連決議すらないし、完全な憲法違反だぜ。

そっちの方は、なんでもかんでも小泉閣下万歳なんだろ、だからおまえのような奴を、クズウヨというんだよ。


16. 日高見連邦共和国 2013年5月07日 15:01:55 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

>>10 『新自由主義クラブ』=『ぽわろ』=『米犬』=『gataro』

おろろ?何か言えよ〜!
このまま“トンズラ”じゃ、結構カッコ悪いゾ!?

そして、投稿主『真相の道』=ID:s3vzXhnNp2 よ。

私以下、阿修羅のコメンターに“頭抑えられて”出るに出れず、か?
それともまた“遁走の手法・枝スレッド”でも立てるのかいな???
ぷぷぷっ。


17. 2013年5月07日 16:15:32 : RDpY5bo2m2
>>01 日高見連邦共和国さんへ

>この条文のどの文言に“憲法違反”しているって言うんだ?

投稿主の真相の道さんからレスがないようなので、横から失礼します。

真相の道さんも書きっぱなしは無責任。
回答すべきですよ。
そうでなければ建設的とは言えません。

日高見さんの上記の質問についてですが、その答えは投稿記事に書かれていますよ。
  
  
>第42条〔軍事的措置〕

安全保障理事会は、第41条に定める措置では不十分であろうと認め、又は不十分なことが判明したと認めるときは、国際の平和及び安全の維持又は回復に必要な空軍、海軍又は陸軍の行動をとることができる。
この行動は、国際連合加盟国の空軍、海軍又は陸軍による示威、封鎖その他の行動を含むことができる。』
http://www.lares.dti.ne.jp/~m-hisa/uncharter/japanese.html#7-42
  
>上記の軍による「その他の行動」には制限、条件はついていません。
 そのため「示威」以外の空軍、海軍又は陸軍による戦闘行為、すなわち戦争行為が当然可能となっています。

>そしてこれは日本の自衛のための戦闘に制限されているわけでもありません。
     
  
上記のとおり国連憲章42条の規定は、憲法9条が禁止している、『武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。』に明らかに違反していますよね。

(上記の通り国連憲章42条の、軍による「その他の行動」には制限がないのだから憲法が禁止している武力行使もあり得ます。)

真相の道さんは以上から、国連憲章の42条は憲法9条に違反していると判断しているのでしょう。
投稿記事の後半でそう書かれています。

そして私もそうだと思います。

だからこそ、保守右翼の自民党政権でさえこの国連憲章42条への参加は違憲で、日本は参加できない(PKOについては後方支援だけ)としています。
  
私は、小沢さんのTPP反対、消費税増税反対という主張には大賛成で、小沢さんを支持してきたのですが、この件で困っています。
  
横から失礼しました。
  


18. 2013年5月07日 16:16:57 : IQeEK8EFaE
真相のキムチ君、君の日本語はハングル的で日本人の心には入ってこないのだ。
一生懸命嘘で読者を説得しようとしているが納得性がより大事なのだがそれが
欠落しているのが君の日本語だ。
日本語は文法を勉強しただけではマスターできないのだ。

19. 日高見連邦共和国 2013年5月07日 16:44:43 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

>>17 ID=RDpY5bo2m2 さん

レス有難う、大感謝、です!!!
そして、貴方の指摘、所感を最大限に尊重させて頂きます。
そう感じ、小沢一郎の解釈・主張を“危うい”と感じるのは当然でしょう。

・・・という前置きを踏まえて、私の解釈を以下に記します。

@憲法第9条で規定する“武力行使”の定義

 『国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
 国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。』

 日本国憲法は、当然ながら日本国一国の理念と行動規範を規定するものです。
 つまり、ここでいう武力行使に相当するものは、日本国の『国権の発動たる戦争』に該当します。

A国連憲章42条で規定する“武力行使”の定義

 『国際の平和及び安全の維持又は回復に必要な空軍、
 海軍又は陸軍の行動をとることができる。』

 国連安保理による決議による“武力行使”は、『国際の平和及び安全の維持又は回復に必要』と判断され、
 安保理による“決議”を受けて成されるものです。
 これが、『一国の国権の発動たる戦争』に該当しないことは明確ですよね?

これが私の“主張”です。

ちなみに補足すると、
私は“防衛による武力行使”も“国権の発動”の範疇だと解釈していますし、
むしろ日本国憲法を素直に読めば“自衛隊の存在自体が違憲”と断定する者です。

とは言え、自衛隊が“現存する事”もまた事実。
故に、そのジレンマを解消する最大・最短の道は、小沢一郎が従来から主張するように
『自衛隊の“戦闘部隊”としてのコアを引き抜き、“国連直轄軍・日本隊”として
その“戦闘力”を日本の主権から切り離し、国連にその運用権限を譲渡する』
事も“選択肢のひちつ”と考えるのです。

賛否両論があるのは百も承知です。
出来れば感情論を排した建設的議論をしたいですよね!!

 


20. 日高見連邦共和国 2013年5月07日 16:46:39 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

19です。誤記訂正。

×(誤): 事も“選択肢のひちつ”と考えるのです。

○(正): 事も“選択肢のひとつ”と考えるのです。

 


21. 2013年5月07日 17:07:46 : SYBnefOvOA

もとより自衛隊の参加となれば、当たり前の話として
それは「警察力の行使を可能とする条項」に則ることが大前提じゃないか
そうでなければなにもそれが「自衛隊」である必要などない

それにいくら小沢が「積極的に参加」という文言を用いたところで
必ずしもそれイコールで「国連の要請全てに応じる」となる訳ではない

自衛隊にどんなに複雑な背景があろうが、その解釈がどのようなものであろうが
自衛隊という実質「軍隊」が参加に際し照らし合わせる条項となれば
それは否応なく42条が「振り出し」である

参加の判断と整合性の折り合いは、
その状況に応じての「是々非々」で決める


貧相無知の片言節句ネタは
手当たり次第剥き出しの
印象操作そのもの



22. 新自由主義クラブ 2013年5月07日 18:09:46 : 41xQYjMxutK66 : FUviF2HWlS
>>21

>参加の判断と整合性の折り合いは、
>その状況に応じての「是々非々」で決める

”その状況に応じての「是々非々」で決める”のは、一体誰でしょうか?

政府ですか? 国会ですか?

小沢一郎や日高見連邦共和国(>>01)さんのように、「憲法9条で禁止しているのは、国家による侵略戦争での武力行使であり、国連の活動での武力行使は憲法違反ではない」という憲法解釈をおこなうと、日本国憲法は、日本政府による武力行使を何ら制限していないことになります。

米国でさえ、アメリカ合衆国憲法において戦争の承認を議会に求め、さらに戦争権限法という法律において、大統領による戦争を制限しています。

国連憲章第43条の3において、「且つ、署名国によって各自の憲法上の手続に従って批准されなければならない」と付け加えられたのは、米国の要求によるものだったといわれます。

いま仮に、国連憲章第7章を授権した国連PKO活動に日本が参加して武力行使するのであれば、法治主義の立場からは、いかなる形の武力行使であれ、憲法でその手続きを規定しておくべきではありませんか。

現行憲法で国連憲章第7章を授権した国連PKO活動に日本が参加し武力行使できるとする小沢一郎の見解は、法治主義を軽んじているという批判を免れることができません。


23. 新自由主義クラブ 2013年5月07日 18:11:28 : 41xQYjMxutK66 : FUviF2HWlS
>>22[訂正]

国家による侵略戦争での武力行使であり、国連の活動での武力行使は憲法違反ではない」という憲法解釈をおこなうと、日本国憲法は、日本政府による”侵略戦争”以外の武力行使を何ら制限していないことになります。


24. 2013年5月07日 18:30:16 : SYBnefOvOA
>>22

>”その状況に応じての「是々非々」で決める”のは、一体誰でしょうか?
>政府ですか? 国会ですか?

↑おまえ、バカ?

その「誰」っていうか、それを「どこ」が決めるのかなんて自明の理だろうがw
そんなこともわからないまま噛み付いてきたのか?

現時点においては、このケースであれば
国連の要請を受け国連平和維持活動協力法に基づき
政府が決めることじゃないのか?


ていうかおまえ、自身のお説への数多の疑念に対し
何一つまともな説明責任を果たさない料簡のくせして
どのツラ下げて噛みついて来るんだ?


その厚顔無恥、まさに朝鮮人


wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


25. 2013年5月07日 18:47:55 : SYBnefOvOA
>>22

>米国でさえ、アメリカ合衆国憲法において戦争の承認を議会に求め、
>さらに戦争権限法という法律において、大統領による戦争を制限しています。

↑何?この「合衆国憲法」ってのは?それに何?「戦争」ってのは?
なぜここで宗主国サマが登場するのかな?
ここではあくまで「日本の国連協力と自衛隊」についての話をしているんだがw

見え見えのご都合主義で無関係の宗主国サマを引き合いにするくらいなら、
何よりも先に「銃所持は憲法で認められた権利」すら変えることが出来ない
硬直極まりない合衆国憲法ネタでも出してみろってんだw


発議できる条件も含めてな


wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


26. 2013年5月07日 19:12:09 : SYBnefOvOA
>>22
>>22

>国連憲章第43条の3において、「且つ、署名国によって各自の憲法上の手続に>従って批准されなければならない」と付け加えられたのは、米国の要求によるも>のだったといわれます。

だからそれで何?
しかもそれが「アメリカの要求」だからどうした言うんだい?


ハッキリ示せよ
奥歯に挟まった歯クソアスペ


wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


27. 2013年5月07日 19:26:55 : SYBnefOvOA
>>22

>いま仮に、国連憲章第7章を授権した国連PKO活動に日本が参加して武力行使するのであれば、
>法治主義の立場からは、いかなる形の武力行使であれ、憲法でその手続きを規定しておくべきではありませんか。

時系列無視のアホンダラw
参加手続きでいちいち憲法規定云々だったら、何よりも先に
「自衛隊の位置付け」を憲法上明文化する方が先だろうがw

それとも何か?おまえって憲法改正論者だったっけ?
あぁ「インチキペンネ」では安倍センセーをマンセーだったっけw

           ↓

>02. 目高見連邦共和国 2012年12月18日 09:24:41 : 13771HigTudpg : Od3zRGIrsM
>生き生き箕面通信さんの言う通り。
>自民党・安倍晋三先生に、思うがままの政治をしていただくには、
>野党第一党が弱体化していただかなくては。
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/388.html#c2


wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


28. 2013年5月07日 19:28:08 : jthrzTgzHs
PKOなんぞそんなにいいもんじゃない。ユーゴ和平のバンス特使は武器商人だったそうじゃないか。
法律条文以前に国際連合軍とは連合国軍の事だ。それ以上でもそれ以下でもない。
日本の地獄は湾岸危機から始まったんだ。国連って別に中立でも何でもないし、結局は大国の企業利害で動くものだ。

29. 2013年5月07日 19:33:11 : SYBnefOvOA
>>22

>現行憲法で国連憲章第7章を授権した国連PKO活動に日本が参加し武力行使できるとする小沢一郎の見解は、
>法治主義を軽んじているという批判を免れることができません。

↑「武力行使できる」イコール「部力行使必須の現場」ですか
そうですか


wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


30. 2013年5月07日 19:47:42 : JgnaET1Wwg
↑↑↑= SYBnefOvOA
とか、日高見連邦共和国氏とか、JohnMung氏とかは
とてもまともな人間とは思えませんね

リアルでは引きこもり老人か、忌み嫌われ者でしょうかね
こんなかたがたが大手を振って歩いているってのは・・・


31. 2013年5月07日 19:48:15 : 6CtjUBqqIg
〖2013年5月7日〗小沢一郎代表 定例記者会見
⁅●⁆http://www.youtube.com/watch?v=qEWqjNw8YjM

32. 2013年5月07日 19:57:06 : SYBnefOvOA
>>30

悪態のコメントだけって
不見識のお披露目か?


wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


33. JohnMung 2013年5月07日 21:18:56 : SfgJT2I6DyMEc : l6QDfh1RgQ

30. 2013年5月07日 19:47:42 : JgnaET1Wwg
     ↑
 ID:JgnaET1Wwgは、ペテン師大嘘つきで売国奴の安倍と自公売国政権の応援団だけありますな!
     ↓
 http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/339.html#c13
 http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/339.html#c16
 http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/339.html#c18

34. 2013年5月07日 22:34:43 : 3z3Xl0qarQ
>>19
ちょっと苦しいですね。
9条1項ですが、わざわざ3つ並列して書いてあるのだから、「国権の発動たる戦争」だけでなく、その他の武力行使も含むと考えるのが自然でしょう。小沢氏のように、不戦条約と同じでただのお題目と捉えないと整合性はとれない。
さらに問題なのは、2項。陸海空軍は保持しない、とあるのだから、空軍、海軍又は陸軍の行動、に参加できるわけがない。そこで、国連直轄軍なんて話が出てくるわけだが、さすがに論外でしょう。本土防衛はどうするのですか?国連と言っても、実質は5大国。中国が反対すれば何もできないわけですよね。小沢さんは湾岸のトラウマが大きいのでしょうが、そもそも国連のためだけに軍を維持する必要性を感じないし、モチベーションを保てる隊員の確保も難しくなるでしょうね。

35. 2013年5月07日 23:33:13 : vgQVMWdybs
日本の自衛隊に「国連部隊」を創り、「国連軍」に尖閣諸島を守らせる手もある。
また、尖閣諸島に「国連軍の基地を創る」事だ。

36. 2013年5月08日 00:53:17 : sYQGxwJagA
小沢の活動と言動の矛盾は今に始まったことではない

小沢はジョン万次郎の会会長で最高顧問の東電勝俣に事情聴取できる最も有力なポジションを有していた

しかし小沢は国民に原発に関する開示情報は少なすぎ判断できないと言っている

一例ではあるが小沢には原発問題を隠蔽する意図が確信犯的にある

こいつを絶対に信じてはならない


37. 日高見連邦共和国 2013年5月08日 09:00:56 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A

>>34 ID=3z3Xl0qarQ さん

貴方は >>17 のID=RDpY5bo2m2 さんですか?

まず基本的前提条件として、私の日本国憲法に対する感情、認識は
@実質的に他者に押し付けられた憲法とはいえ、他に類をみない素晴らしい憲法である。
A序文と第9条を素直に読めば、自衛隊の存在は違憲である。
B故に、日本が自衛隊と言う“戦力”を保持する事も同様に違憲である。
Cとは言え、“自衛隊”が存在するのは歴然とした事実で、このリアルを踏まえて現実的な対応を考慮でねばならない。

です。そこから論点を展開します。

>9条1項ですが、わざわざ3つ並列して書いてあるのだから、「国権の発動たる戦争」だけでなく、その他の武力行使も含むと考えるのが自然でしょう。

貴方が言う“3つ並列”とは、『@国権の発動たる戦争A武力による威嚇B武力の行使』ですよね。
はい、その通りです。
19 での私の主張を繰り返させてもらえば、日本憲法は、日本国一国の行動と規範を定義・規制するのもであって、あなたが仰られる“3つ並列”の条件に当然のように拘束されます。
それを“国権の発動”と言おうが、“総理・国会の指示承認の上”であろうが日本国の判断という範疇で無される
“あらゆる武力の行使”は憲法違反であり、またその“戦力の保持”すら同様と言えます。

>さらに問題なのは、2項。陸海空軍は保持しない、とあるのだから、空軍、海軍又は陸軍の行動、に参加できるわけがない。そこで、国連直轄軍なんて話が出てくるわけだが、さすがに論外でしょう。
(引用終わり)

何で論外なんですか?日本国という一国の“指揮権(統率権)”から離れた別組織を
国連に委譲する、っていうごく単純な話です。そうすることで、元々日の丸印だった“軍隊”が
“UN印の平和維持軍”となるだけです。故にそこで為される行動は日本国憲法で規定(禁じられた)された
“3つ並列”の条件から除外される訳です。私はこの単純な論法を繰り返しているだけなんですがね。
この手法に賛否両論有る事は認めてるでしょ?
私はあくまで憲法と国連憲章を読み、解釈し、問題提起しているだけです。
その“読み方”に間違いがあればご指摘ください。

>本土防衛はどうするのですか?国連と言っても、実質は5大国。中国が反対すれば何もできないわけですよね。小沢さんは湾岸のトラウマが大きいのでしょうが、そもそも国連のためだけに軍を維持する必要性を感じないし、モチベーションを保てる隊員の確保も難しくなるでしょうね。
(引用終わり)

はい、ご指摘の不安は理解できます。でもの議論は“憲法の条文解釈”の先にある問題です。
とはいえ、せっかく書いてくれたので私見を記します。

まず、日本は国連の大改革を目指さなければならない。日本やドイツの常任理事入りはその“本丸”でしょう。
それは先に引用した過去スレッドでも詳しく書いています。
また、日本という大国が少なからぬ“戦力”を国連に移譲したこと事態が大きな抑止力になるでしょう。
そして“国連直轄軍の駐屯地”を、日本領内に誘致すれば、それはすでに“物理的な抑止力”になります。
あとは“モチベーション”ですか?
『一国の安全や安定ではない、全世界平和と福祉への貢献』を旗印とした軍隊に所属する事が、
“この上ない誇りであり自慢である”と言ってもらえるような“国連”に改革しましょうよ、その先鞭を日本がつけませんか?

・・・そういう、私の提案です。
この理屈のどこにも“苦しさ”なんてありませんよ!!


38. 日高見連邦共和国 2013年5月08日 09:14:24 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

>>22>>23 『新自由主義クラブ』=『米犬』=『ぽわろ』=『gataro』

貴殿が答えべきは私ではないかね。
そえともココのスレッドに戻ってきて議論再開するかい?
http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/424.html

さて、
>小沢一郎や日高見連邦共和国(>>01)さんのように、「憲法9条で禁止しているのは、
>国家による侵略戦争での武力行使であり、国連の活動での武力行使は憲法違反ではない」という憲法解釈をおこなうと、日本国憲法は、日本政府による”侵略戦争”以外の武力行使を何ら制限していないことになります。
(引用終わり)

何度も何度も何度も同じ事を聞くぞ?貴殿も“耳たこ”だろう???

『国連決議によるPKO・PKF活動が、どうして“日本政府による武力行使”になるんだ?』

日本が自衛隊を分割して“国連直下軍・予備軍”として委譲する事に対して“賛否両論”は認めてるだろう?

いろいろ突っ込みドコロは満載だが、いっぱい聞いても答えられないのは明確なので、
取り合えずごく簡単な質問をする。即刻回答するように。


39. 2013年5月08日 09:41:00 : v37dCDN8L6
9条解釈論がまた少しずつ話題になり始めました。
少なくとも民主党政権下では話題に上らなかった記憶があります。
なぜなんでしょう?

さて、小沢一郎のいう9条加筆(=国連活動への参画)は賛成です。
国際貢献は大切な外交戦略であり特定の国とだけ仲良くやっていく
今の外交戦略は間違っています。
グローバル社会も要因ですが、そもそもこの世の中には
国という枠組みだけでも200以上あることは忘れてはいけません。

また安全保障上の抑止力でもテロ誘発の危険性を加味してもなお
二国間同盟のみに頼るよりましです。

そもそも憲法は『国民が国政に何をさせて何をさせないかという』視点で
皆が議論していくことです。
誰がどう言ったからとかいう非建設的な議論より、自分はどうしたいのか、
ということを大切にして憲法は論ずるべきだと思います。


40. 日高見連邦共和国 2013年5月08日 10:02:52 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

>>22>>23 『新自由主義クラブ』=『米犬』=『ぽわろ』=『gataro』

>現行憲法で国連憲章第7章を授権した国連PKO活動に日本が参加し武力行使できるとする小沢一郎の見解は、法治主義を軽んじているという批判を免れることができません。
(引用終わり)

うんうん、だから 32さん も上で言ってるように 第9条第3項加筆を提案してるんだろ?

例えば、湾岸戦争時の小沢一郎の手法(憲法解釈や理念ではない)に一点の批判の余地も無いとは言わない。
また、小沢一郎の主張は“選択肢のひとつ”であり、それを民主主義のプロセスに沿って議論すればいいだけの話し。

これも 32さん が仰られる通り。


41. 日高見連邦共和国 2013年5月08日 10:13:10 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

>>30 ID=JgnaET1Wwg

>とか、日高見連邦共和国氏とか、JohnMung氏とかは
とてもまともな人間とは思えませんね
(引用終わり)

ふ〜ん。
じゃキミが“まともな人間”なんだったら、私のごく単純な“憲法解釈”のどこに間違いがあるのか具体的にしてクレヨン。
楽しみに待ってるヨ!!


42. 日高見連邦共和国 2013年5月08日 10:22:34 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

>>22>>23 『新自由主義クラブ』=『米犬』=『ぽわろ』=『gataro』

貴殿の主張、ま自分では“上手い所見つけた”て喜んでいるんだろうが、その浅はかさが哀れでならない。
ま、君らのはいつも“文章の一部分を切り取って”恣意的に強調・曲解する論法だ。
少なくとも貴殿のその主張を裏付けるなら、国連憲章第7章の『第39条』と、指摘の『第43条の1項、2項、3項』
を連続した文章として読まなければならない。

まず、その内容を前文引用するから、よく読んでみな。

国連憲章(日本語) 国連広報センター
http://unic.or.jp/information/UN_charter_japanese/
=============================================
第7章 平和に対する脅威、平和の破壊及び侵略行為に関する行動

第39条
安全保障理事会は、平和に対する脅威、平和の破壊又は侵略行為の存在を決定し、並びに、国際の平和及び安全を維持し又は回復するために、勧告をし、又は第41条及び第42条に従っていかなる措置をとるかを決定する。

第43条
1.国際の平和及び安全の維持に貢献するため、すべての国際連合加盟国は、安全保障理事会の要請に基き且つ1又は2以上の特別協定に従って、国際の平和及び安全の維持に必要な兵力、援助及び便益を安全保障理事会に利用させることを約束する。この便益には、通過の権利が含まれる。

2.前記の協定は、兵力の数及び種類、その出動準備程度及び一般的配置並びに提供されるべき便益及び援助の性質を規定する。

3.前記の協定は、安全保障理事会の発議によって、なるべくすみやかに交渉する。この協定は、安全保障理事会と加盟国との間又は安全保障理事会と加盟国群との間に締結され、且つ、署名国によって各自の憲法上の手続に従って批准されなければならない。
=============================================


43. 日高見連邦共和国 2013年5月08日 10:49:50 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

>>36 ID=sYQGxwJagA

>小沢はジョン万次郎の会会長で最高顧問の東電勝俣に事情聴取できる最も有力なポジションを有していた

なんでそういう理屈が成り立つんだよ〜
シャレか?冗談でも言ってるのか?

草の根交流活動の『ジョン万次郎の会』の顧問である事と、国家的大災害において
彼をその役職において
“事情聴取できる最も有力なポジション”を有しているのが何で小沢一郎になのか、ちゃんと説明せいよ〜。

もし彼を本当に追及する資格(力)を持つ者が居るとしたらそれは“株主”だろう。
違うか?資本主義の民間会社なんだから。
“株主”はどーした?何をした?
“自分の利得を守る以外”に何をした?


44. 日高見連邦共和国 2013年5月08日 14:36:33 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A

もう誰も書き込まなくなったのかな?
いつもの“枝スレ”で投稿主とそのコメント用IDの『Vaka』が何事かいちゃもんを垂れていたが、レス入れても反応無し。
ほんと、つまんない。

それと、>>34さんのコメントを少し咀嚼しますか。

>9条1項ですが、わざわざ3つ並列して書いてあるのだから、「国権の発動たる戦争」だけでなく、その他の武力行使も含むと考えるのが自然でしょう。小沢氏のように、不戦条約と同じでただのお題目と捉えないと整合性はとれない。
(引用終わり)

はい、まっとうな指摘です。
つまり、防衛戦争は国権の発動には当たらない、というのが自衛隊合憲論の根拠なのですが、
34さんの理論を当てはめれば、防衛戦争も“その他の武力行使”にカテゴライズされてしまうのです。
何をか言わんや。

つまり、私も、小沢一郎も、投稿主も、すべて“存在”を許されない自衛隊の取り扱いをめぐって
愚にもつかない論争を繰り広げている訳ですな!!

・・・という極論を放言しておいて、投稿主や『新自由主義クラブ』に改めて反論・私の持論の書き込みをする前に、
言葉の定義(意味)を簡単に記しておきたいと思います。

Goo辞書
http://dictionary.goo.ne.jp/srch/je/%E5%9B%BD%E9%80%A3/m0u/tab/
=============================================

『国際連合』 ⇒ the United Nations ((略UN))

『United Nation』 ⇒ 1.((単数扱い))国際連合, 国連
           2. 連合国:1942年1月2日ワシントン宣言に署名した26か国.

『多国籍軍』 ⇒ a multinational force; the allied forces (in the Gulf War)

『国連直轄軍』 ⇒ 一般的語彙の中にも、国連憲章にも該当する文言はない。
=============================================


45. 2013年5月08日 15:37:53 : RDpY5bo2m2
>>34 3z3Xl0qarQさん
>9条1項ですが、わざわざ3つ並列して書いてあるのだから、「国権の発動たる戦争」だけでなく、その他の武力行使も含むと考えるのが自然でしょう。

その通りですね。

フォローアップ投稿のコメント欄でも書いたのですが、憲法の原文から言えることは、日本が独自に武力行使しようが、日本が国連の活動に参加して武力行使しようが、どちらも日本が武力行使することに変わりはなく、これは憲法で禁じられているということです。

憲法9条の「武力行使」には条件がついていないのだから。

だから国連憲章42条への参加は現憲法では違憲ですね。
  


46. 日高見連邦共和国 2013年5月08日 17:24:57 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A

>>34 ID=3z3Xl0qarQ さん
>>45 ID=RDpY5bo2m2 さん

ご両名共に現憲法の解釈では、自衛の為の戦闘かどうかは問わず、“日本の武力行使”は違憲である、という事でよろしいでしょうね。
そのご意見に私は“異論”を差し挟みません。当然の“正論”のひとつです。

“その上で”、一国の憲法と国連憲章の位置付けの相違という視点から論考を加えてみたいと思っています。


47. 日高見連邦共和国 2013年5月08日 18:42:36 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A

日本は“国連憲章”を批准し、国連に加盟しているんだろう?
つまりその“理念”に賛同を示している訳だ。
ここでその“国連憲章”と『第一章』を再読してみよう。

国連憲章(日本語) 国連広報センター
http://unic.or.jp/information/UN_charter_japanese/
=============================================
国際連合憲章

われら連合国の人民は、
われらの一生のうちに二度まで言語に絶する悲哀を人類に与えた戦争の惨害から将来の世代を救い、
基本的人権と人間の尊厳及び価値と男女及び大小各国の同権とに関する信念をあらためて確認し、
正義と条約その他の国際法の源泉から生ずる義務の尊重とを維持することができる条件を確立し、
一層大きな自由の中で社会的進歩と生活水準の向上とを促進すること
並びに、このために、
寛容を実行し、且つ、善良な隣人として互いに平和に生活し、
国際の平和及び安全を維持するためにわれらの力を合わせ、
共同の利益の場合を除く外は武力を用いないことを原則の受諾と方法の設定によって確保し、
すべての人民の経済的及び社会的発達を促進するために国際機構を用いることを決意して
、 これらの目的を達成するために、われらの努力を結集することに決定した。
(以下省略)

第1章 目的及び原則

第1条

国際連合の目的は、次のとおりである。

1.国際の平和及び安全を維持すること。そのために、平和に対する脅威の防止及び除去と侵略行為その他の平和の破壊の鎮圧とのため有効な集団的措置をとること並びに平和を破壊するに至る虞のある国際的の紛争又は事態の調整または解決を平和的手段によって且つ正義及び国際法の原則に従って実現すること。
(以下省略)

第2条

この機構及びその加盟国は、第1条に掲げる目的を達成するに当っては、次の原則に従って行動しなければならない。

(中略)
4.すべての加盟国は、その国際関係において、武力による威嚇又は武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎まなければならない。
(以下省略)
=============================================

そしてこの理念に立った上で、
『第7章 平和に対する脅威、平和の破壊及び侵略行為に関する行動』
に繋がる訳である。

日本のみが、国連憲章に定める理念と責務から“免責”されているのか?
ここで言う“責務”とは『軍事的措置』を含む。
そのような特権を日本が有しているのか?


48. 日高見連邦共和国 2013年5月08日 18:58:07 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A

>>44 での“言葉の定義(意味)を再確認されたい。

連合国(United Nations)は、構成国が自国の主権と統帥権を保持した上で、順軍事的目的で結成され、武力を行使するものである。

国連(United Nation:単数扱い)は、国連憲章を批准し、一国の権利や主権を“超えた所”で寄り集まった集団である。

多国籍軍(Multinational force)は、国連の安保理の要請によって集結される戦闘集団であり、その行動規範は“国連憲章”による。

国連直轄軍(常設軍)は、国連憲章に定義されていない。しかしその運用理念と原則は上記“多国籍軍”と相違は無い。

さて、国連安保理の要請によって動員される軍隊が、国連憲章の理念に則り、安保理の決議によって行動されるとき、
いかなる“一カ国あるいは複数の国”の国権(交戦権、武力の行使・威嚇を含む)に基づいて無さると言えるか?

その武力集団が『United Nations』ならば、そうであるるとも言えよう。
けれども『Multinational force』は違うのではないか?という問題提起である。


49. 日高見連邦共和国 2013年5月08日 18:59:49 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
 
48です。誤記訂正

×(誤): いかなる“一カ国あるいは複数の国”の国権(交戦権、武力の行使・威嚇を含む)に基づいて無さると言えるか?

○(正): いかなる“一カ国あるいは複数の国”の国権(交戦権、武力の行使・威嚇を含む)に基づいて為されると言えるか?


50. 2013年5月08日 20:48:29 : 4nXS1dD4sg
ここで武力行使が憲法違反だと言っている小沢を攻撃している奴は自衛隊は合憲なのか。当然違憲だろう。

なら先に自衛隊の廃止を主張しろ。アホめ。


51. 日高見連邦共和国 2013年5月09日 08:12:15 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

皆さん、おはようございます。
もうここも“終了”なんですかね?

50さん が仰られている事が“正解”です。

私は、憲法を素直に読めば自衛隊は“違憲”
ID=3z3Xl0qarQ さん、D=RDpY5bo2m2 さんも同様の意見でしょう。
『新自由主義クラブ』も、別スレでそのように見解を記しています。

けれど“自衛隊が実存する”という冷厳な現実も踏まえて、自衛隊は“合憲”であるとするのが、
世論の主流であり、小沢一郎の見解であり、この投稿主の意見となります。
(私は、理想論は置いておいて小沢一郎が示す現実的論法を支持するのです)

“在ってはならぬゴースト”の運用を巡って愚にもつかない言い争いをしている、というのが正直なところでしょう。

とは言え、せっかくだからここでの論点をもう少し整理して、
『では日本国と日本国民はどう在るべきか、しかして憲法をどう変えるべき(変えないべき)か』
という建設的な論争に発展させる為の一助にしたいと思っています。


52. 日高見連邦共和国 2013年5月09日 09:21:58 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

まず、憲法とそれ以外の“一般の法律”との違いを考えましょう。
“憲法”がそのた大勢の一般の法律・規則と横並び・同列なのならば、
>>34 でID=3z3Xl0qarQさん が言うようにな主張は“解釈論”として正解です。
(武力の行使・示威を否定しておいて『防衛はどうする?』という矛盾した言い方はあえて突っ込みません)

でも“憲法”は違うんです。『憲法と法律の違い』と打って検索かけてみてください。
無数にヒットしますんで。そこから一個だけご紹介します。

↓↓↓↓↓
あめや法律事務所モームページ
http://www.ayame-law.jp/article/13396205.html
『憲法と法律って同じようなもの?』より抜粋
=============================================
憲法は、個人の尊厳を最大の価値とし、基本的人権を確保するために、「国家を縛ること」を目的としています。
=============================================

私はこのように考察します。
“法律”は、国家が個人の責務を定め、規制するもの。
 (個人がしてはならない事を明らかにする)
“憲法”は、個人の人権と利益を保護し、守護するもの。
 (せねばならない事を明らかにする)

そして日本国憲法はとても素晴らしい事に、日本国民の利益を守るために、
国際社会との強調を強く意識し、“一国安寧主義”を明確に否定しています。
それは憲法“序文”に記されています。

小沢一郎が国連問題・自衛隊派遣問題を主張するとき、必ず第9条と“序文”を引き合いに出す事はご承知でしょう。


53. 日高見連邦共和国 2013年5月09日 09:24:03 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

52です。大事なところ、誤記訂正。失礼。

×(誤): “憲法”は、個人の人権と利益を保護し、守護するもの。
      (せねばならない事を明らかにする)

○(正): “憲法”は、個人の人権と利益を保護し、守護するもの。
      (国家がせねばならない事を明らかにする)


54. 日高見連邦共和国 2013年5月09日 09:42:25 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA
さて、改めて日本憲法序文を読み返してみますか? 

日本国憲法
(昭和二十一年十一月三日憲法)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S21/S21KE000.html
=============================================
(承前)
 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
=============================================

ポイントは以下の二つの文書です。

『世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。』

『われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、(以下略)』

そう、この崇高な理念の元に、日本は国連憲章を“批准”し、国連に名を連ねているのではありませんか?
私が引用した国連憲章 >>47 をあわせてお読みください。
日本は、この憲章・条文を、内容も理解しないで“批准”したんですか?
批准したのなら、国連のこのような理念・機能を否定する事はできないでしょう。

それとも、“平和憲法”をもつ日本は特例として、国連が行う行動・責務から“免除”されているんですか?
そんな筈はありませんよね!!

繰り返しますが、憲法が一般の法律のような(個人が)してはならぬ事、を規定するものであるのなら、
投稿主や ID=3z3Xl0qarQ さんの主張の方が正しいです。
でも憲法は、国民の権利や安全を守るために(国家が)せねばならぬ事、を定めるものです。
“日本国憲法 序文”を読んで、第9条を読み合わせるとき、日本が国際社会の名誉ある一員として
“果たさねばならぬ事”とは一体なんなのでしょうか?
“国連憲章”を批准している以上、その責務は明確すぎます。
(だからと言って ID=3z3Xl0qarQ さんの主張を否定もしません。それも“正論”のひとつです)

さて、上のような歴然たる法解釈を踏まえて、湾岸戦争当時の小沢一郎の見解と手法が
“フライングぎみ”だった事は確かであるし、混乱を招いた事、この点で冷静な議論を行う芽を摘んだことなど、
反省をせねばならぬ点は素直に認め、私が変わって謝罪させて頂きます。(僭越とは思うが)

またこのように“日本国憲法”と“国連憲章”の間で不整合、もしくは“解釈が介在しうる文言・規定”
をそのままに“放置してきた責任”は、政治家と国民、両方に共通の責任が存在します。
故にこそ、憲法改正論が“感情を廃して”冷静に論理的に果たしたいと願うのです。

この“正論”と“謝意”を受けて、議論を先に進めさせて頂きます。


55. 2013年5月09日 14:39:06 : RDpY5bo2m2
日高見連邦共和国さんへ

こんにちは。 コメント17です。
フォローアップ投稿での件も含めて、日高見さんのご意見と質問に回答しますね。


>小沢一郎の見解は“国連の名の下での武力行使は、日本の武力行使に当たらない”という見解です。

それって、国連に言われれば武力行使は何でもOK! っていうことですよね。それも現憲法下で‥。
日本がそうしなければならないという具体的な法的根拠なしで‥。

国連に言われれば殺人もOK! もっと言えば核の使用もOK! 生物兵器使用もOK! 拷問もOK!

実際にそうなるかは別にして、論理的にはそれがありうるわけです。

だって、国連憲章第42条の「軍事措置」である『国際連合加盟国の空軍、海軍又は陸軍による示威、封鎖その他の行動を含むことができる。』の「その他の行動」には、何の条件、制限も記載されていないのだから。

仮にこの「その他の行動」に何らかの条件があったとしても、国連が日本国民の意思とは無関係にその条件を変えてしまう恐れがあるわけですしね。

でもそれって、日本が自らの(日本国民の意思に基づく)行動規範や倫理観を捨てて国連に従え!ということで、国連がすべての権限を超越した「神」だと言っているのと同じですよ。
   
うーん、だけど、小沢さんが国連憲章第42条への参加が合憲だと断言していることからすると、たしかにそういう結論になるわけですね。
 
だとしたら、私はとてもついていけません。
小沢さんへの支持をやめざるを得ません。
     

私はTPPには断固反対だし、消費税増税にも反対で、そこは小沢さんと同じですが、国の根幹に関わるこの部分は全く受け入れることができません。

リベラル系で小沢さんを支持してきた人たちも同じ思いではないでしょうか?
   

現憲法下でも、国連に言われれば武力行使は何でもOK! 。
そうである具体的な法的根拠なし。

やっぱりムリです。
  
  
  
>貴方の論法をもってすれば“武力の行使・威嚇”は『国権の発動たる』には掛からない(該当しない)ので、あらゆる“武力の行使・威嚇”は違憲であり、その武力の主体たる自衛隊の存在も“違憲”である、とのご主張・見解であると解釈して宜しいでしょうか?


自衛権は自然権と考えられ、憲法にあえて記載されていなくても日本にもあり、したがって自衛権のための自衛隊は合憲。

以上が私の考えですが、国会の憲法審査会でもそういう考え方が主流だし、小沢さんも含めたほとんどの国会議員(共産党以外ですね)も、ほとんどの日本国民もそういう考えではないでしょうか?

国民の間で、自衛隊が違憲という声が多いということは聞いたことがないですし‥。
私が世論調査したわけではありませんから、断言はできませんけどね。

国連も、国連加盟国には自衛権があり行使できると国連憲章51条で記載しています。

国連も認め、日本政府も認め、ほとんどの国会議員(共産党以外?)も認め、おそらくは大多数の日本国民も認めていることからすると、自衛権は日本も含めてすべての国にあり、それは自然権であると考えられることから、自衛隊は合憲ということで問題ないと思います。
   

私は自民党の改憲には断固反対です。

ですが小沢さんの主張は、改憲しなくても自民党の改憲案の重大な部分ができてしまうということなので(国連42条による武力行使への参加ですね)、こちらにも大反対ということです。

むしろ、改憲しなくても今の憲法のままで参加OKと言っている小沢さんの主張の方がより危険ですね。
法的な根拠もないし。   

   
明日から2日間外出するので、しばらく書き込みができません。
論点も出尽くしたようなので、それでは‥。


56. 日高見連邦共和国 2013年5月09日 15:46:46 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

>>55 ID=RDpY5bo2m2

>国連に言われれば殺人もOK! もっと言えば核の使用もOK! 生物兵器使用もOK! 拷問もOK!

ご自分でも仰られてるように、それは“極論”です。
個々の事例に関しては、個別に条件とその時の実情を勘案して、都度国連で“動議”が為され、各国がそれに対して賛否を表明する。
それが日本の国益と理念にかなわない動議であれば、常任理事国が全て賛成しようが、日本はあくまで反対を貫けば言いだけの事です。
“途中で話が変わる(雲行きが怪しくなる)”のであれば、その際意思表示して、受け入れられなければ撤収する。
それだけの事でしょう。
しかもその決議は、『次元立法の特措法』において、日本国内で充分に議論され、国会で承認されるもの。
『新自由主義クラブ』なんかが >>21 で言っているような“批准手続き”の問題など、ちゃんとクリアされますよ。

>自衛権は自然権と考えられ、憲法にあえて記載されていなくても日本にもあり、したがって自衛権のための自衛隊は合憲。

あれあれ、貴方は『国権の発動にかかわらず、武力の行使・示威は憲法違反』だから国連への覇権も憲法違反、
と仰っていたのに、“自衛権”による武力行使は認めるのですか?ふ〜ん、あえて突っ込みはしませんが、理論矛盾していませんか?
(国連憲章が“自衛権”を認めている云々は別次元。日本国憲法の解釈を論じているんですから)

どうも、あくまで憲法と国連憲章の理念と条文の解釈に於いての“技術論”を論じているつもりなんですが、
突如“感情論”を振りかざされたように思えてなりません。

当然、貴方の主張のような危険性は間違いでは有りません。
だからこそ日本が、国連という枠組みで常に厳しい監視の目を光らせて、
国連やその“実力行使部隊”があらぬ方向へ突っ走らぬよう規制する重要な役割を担えるのではありませんか?

>むしろ、改憲しなくても今の憲法のままで参加OKと言っている小沢さんの主張の方がより危険ですね。
法的な根拠もないし。  

だから、その法的根拠を、憲法と国連憲章の条文を紐解き解釈するという方法で説明しているつもりです。
最後に、

>むしろ、改憲しなくても今の憲法のままで参加OKと言っている小沢さんの主張の方がより危険ですね。

誰のどのような“主張”が小沢一郎の主張より“より危険”なのか、比較対象をしっかり示すべきでしょう。
それは、恥を知らないこの投稿主にも言える事です。
例えば貴方は自民党の憲法改正草案を読んだことがありますか?
自民党は第9条2項をそっくり削除して、米国との軍事同盟における“集団的自衛権”を
極限まで拡大解釈しようと目論んでいるんですよ?
“どちらがより危険か”は明々白々ではありませんか?

それに、結局は“解釈”で運用しうる点への危惧に関しては、小沢一郎は重々承知しています。
それはまた、第9条だけに限ったことでは有りません。
故にこそ、小沢一郎は“改憲論者”だし、条件付きで96条改正も否定してはいません。

小沢一郎は現憲法下での解釈によって強引に自衛隊の国連派遣を主張しているのではありませんし、その力、権限もありません。
ただ、論考としてそのような“選択肢”を提示しているのです。
(湾岸戦争時の拙速さはすでに書き込んだとおりです)

小沢一郎は第9条に関わる部分については、
現憲法『第二章 第9条 戦争の放棄』の項目を『自衛権』と読み替えて、
以下のように主張しています。

小沢一郎ウェブサイト『政策とオピニオン』
『憲法改正論』より抜粋
http://www.ozawa-ichiro.jp/policy/04.htm
=============================================
[自衛権]
一  「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」
二  「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」
三  「前二項の規定は、第三国の武力攻撃に対する日本国の自衛権の行使とそのための戦力の保持を妨げるものではない。」
=============================================

お分かりですよね。第9条第1項、2項をそのまま“温存”して、第3項を追加しているのです。
この表現、この思想に何か問題があります?貴方の主義主張と“相違”ありますか?

現時点での小沢一郎の立ち位置と政治的主張を、過去の経緯や多少の齟齬を引きずって、
感情的に極論で斬って捨てる事だけはして欲しくないと、心から希望します。


57. 日高見連邦共和国 2013年5月09日 15:49:30 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

56です。誤記訂正

×(誤): 誰のどのような“主張”が小沢一郎の主張より“より危険”なのか、比較対象をしっかり示すべきでしょう。

○(正): 誰のどのような“主張”と比較して、“小沢一郎の主張がより危険”なのか、比較対象をしっかり示すべきでしょう。


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