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2013-04-03 陽光堂主人の読書日記
国家情報機関の幹部が不審死しました。最近はこういう事件が多発しています。「日刊ゲンダイ」は、本日付でこう報じています。
(http://netallica.yahoo.co.jp/news/20130403-00000003-a_aaac)
何があったのか!?練炭自殺 内調キャリア官僚はロシア・北朝鮮のエキスパート
キャリア官僚、それも国家情報機関の幹部が不審死というので大騒ぎだ。
1日午前8時前、東京都渋谷区恵比寿にあるマンションの浴室で、内閣情報調査室の加賀美正人参事官(50)が死亡しているのが見つかった。浴室内で練炭がたかれた跡があり、当局は自殺とみて調べている。
浴室は内側から目張りがされ、玄関ドアに「危険だから入らないで」などと書かれた張り紙があった。同居している母親の介護ヘルパーが貼り紙を見て通報し、発覚した。
「86年入省の加賀美氏は、モスクワの日本大使館に駐在していたこともあるロシアの専門家で、省内では有名人でした。96年の『ビザなし交流』で国後島の訪問団に同行した際、苗木の検疫をめぐって鈴木宗男氏とモメて殴られたエピソードがある。この件は週刊誌でも実名で報じられた。宗男氏からはその後、質問主意書が何度も出され、外務省も“御指摘の事実(殴打)があったと考えている”と認めています」(外務省関係者)
民主党政権下の11年8月から内調に出向。5人いる分析官のひとりとしてロシアや中国、北朝鮮を担当していた。法務委員会や拉致特別委に政府参考人として出席したこともある。
「尖閣問題では、船長釈放に至った経緯について法務委で答弁していましたね。声がデカくて威勢のいい人。自殺するようなタイプには見えなかったのですが、このところふさぎ込んでいることが多く、ちょっとノイローゼ気味のようでした。介護疲れなのか、ハニートラップにでも引っかかって思い悩んでいるのかと周囲が心配していた矢先の自殺でした」(内調関係者)
<“不倫”から“自殺”の外務省に>
外務省では、昨年6月にも、中国・北朝鮮の極秘軍事情報をマスコミにリークしたとされる企画官が自殺している。外務省の職員がこう言う。
「かつては“自殺の大蔵省、不倫の外務省”といわれていたものですが、今では“自殺の外務省”ですよ。スパイ天国といわれる日本で、われわれ外交関係者は機密情報を扱うため狙われやすく、気が休まるヒマがありません。昨年自殺した企画官も、北か中国に関係する筋から“消されたんじゃないか”と、他殺説まで流れたものです。今回も、“朝鮮総連のビル落札と関係がある”とか物騒な噂が飛び交っていますが、真相は闇の中です」
安倍政権が近隣諸国との外交問題を多々抱え、北朝鮮の暴発も秒読みといわれるタイミングで、担当分析官が謎の死とは穏やかじゃない。
「加賀美氏は父親も外交官。外交関係の悩みを指摘する人もいます。遺書を3通残し、借金があったという話も出ています」(北朝鮮に詳しい国会議員)
死の理由は明らかになるのか。
この話は明らかに可笑しいです。玄関ドアに「危険だから入らないで」などと書かれた張り紙があったそうですが、本気で自殺を考えている人はこんなことはしません。これでは「大変なことになっているので早く来て欲しい」と言っているのと同じで、自殺に失敗してしまいます。
自殺に見せかけているとか思えません。こういう事件は闇から闇へと葬られて、結局分からないまま終わってしまうのですが…。
加賀美氏は、ロシア・中国・北朝鮮の担当ということで、米国に狙われやすい立場にありました。朝鮮総連絡みという噂もあるようですが、ひょっとして「炎の行者」も関係しているのでしょうか?
今月末に安倍はロシアを訪問しますが、その際には加賀美氏は「ロシアの専門家」として同行し、活躍したことでしょう。この線での事件ということも考えられます。
領土問題で進展を見せ、サハリンから天然ガスのパイプラインが引かれたりしたら、米国にとっては一大事です。日本人の膏血をすすらなければ、米国は延命できません。横田幕府の影がチラついています。
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