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安倍自民党政権を見ていると、「保守」とは何なのか、つくづく考えさせられる。「真正保守」を標榜しつつ、日本を半永久的に植民地化するTPPを部下議員の大反対を押し切り盲進し、日本を解体してしまうかも知れない道州制を推進する。そして今度は日本の敵国であるはずの朝鮮総連を安倍仲間内の在日坊主が救済する。
当然、安倍を信奉してきたネトウヨや自称真正保守連中の間にも動揺が走っているわけだが、自民党政権が樹立するまではTPP絶対反対を主張してきた評論家・学者の皆さんでも安倍を支持してきた人たちは歯切れが悪い。「交渉ではアメリカの言いなりになってはいけない」などどトーンダウンしてしまっている者もいる。そうじゃなくて、断固反対を続けて反安倍に転じなければウソだろう。特にTPP断固反対を掲げて衆院選をくぐり抜けた自民議員の皆さんは、安倍を翻意させられなかったのだから本来なら集団離党すべきである。それができないのなら、ポーズだけだったと言うことになる。安倍と同罪だ。
個人的には注目していた藤井聡京大教授なんかも、「あーあ」って感じ。そもそもTPPや維新の欺瞞をあれだけ告発しておきながら、なぜ安倍なんだと思っていた。目の前が曇りまくっているのではないか。安倍政権の内閣官房参与って、真っ当な論者ならありえないだろう。だが、面妖な屁理屈で安倍のTPP交渉参加をなんとか納得してきた連中も、安倍のお仲間の在日似非坊主・池口恵観が、入札にかけられた朝鮮総連施設を落札して朝鮮総連を救済したという一件については口あんぐりというしかないのではないか。
池口恵観は自称・小泉純一郎の従兄弟で、旧姓は小泉純一郎の父親・純也と同じ鮫島。出身地も小泉純也と同じく鹿児島の朝鮮部落・田布施。池口恵観はこれまで北朝鮮渡航歴もたびたびあり、また在日系のプロ野球選手やデヴィ夫人などとも親交が深い。当然、北朝鮮シンパであるのは自明で、コイツは落札した朝鮮総連の施設をこれまで同様に北朝鮮が使えるように貸し出すわけだ。
この男が、安倍とツーカーの仲であるのはすでにいろいろなところで言われているとおり。池口&安倍のツーショット写真も出回っている。ネトウヨの中にはこれを合成とか言って、真実から目をそらして居直る馬鹿もいるようだ。今回の一件で、いわゆる「北朝鮮似非右翼」の存在が事実だということが、証明されてしまったのではないか。
結論として、安倍はもうお終いだろう。TPP交渉参加まででお役御免。4月28日の「主権回復の日」記念式典の強行が最終的な墓穴。どう考えたらサンフランシスコ講和条約=主権回復となるのか。これを機に米軍駐留も確定したわけだろうし、むしろ主権放棄の日じゃないか。しかも主権を未来永劫に放棄しようというTPPに参加しようというタイミングで。この矛盾に気づいた国民は、決して安倍を許しはしないだろう。安倍の後は、戦争オタクの石破で日中戦争か。
http://blog.zokkokuridatsu.com/201303/article_23.html
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