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小1女児殺害 遺体解剖の教授「自白と傷に矛盾」[NHK]
3月8日 18時23分
栃木県の旧今市市、今の日光市で小学1年生の女の子が連れ去られて殺害された事件の裁判員裁判で、解剖に当たった大学教授が弁護側の証人として出席し、被告の自白の内容と刺し傷には矛盾があると指摘しました。
平成17年、今の日光市で小学1年生だった吉田有希ちゃん(当時7)が下校途中に連れ去られ、茨城県の山林で遺体で見つかり、栃木県鹿沼市の勝又拓哉被告(33)が殺人の罪に問われています。
勝又被告は無罪を主張していて、8日、弁護側の証人として、遺体の解剖に当たった大学教授が法廷に立ちました。
この中で教授は、勝又被告が「立たせた状態で胸をナイフで複数回刺した」と供述したことについて、「傷の向きから被害者は寝ていた状態で刺されたと断言できる」と述べ、自白の内容と矛盾があると指摘しました。
また、殺害の場所や時間についても「殺害したと主張する現場に大量の血液の跡はなく、胃の内容物を考えると殺害時刻も違う」などと述べました。
現場に血液がほとんど残っていないことについて、検察は反対尋問で「土の中に血液がしみ込んだ可能性はないか」と教授に質問し、教授は「現場の土に大量の血液がしみ込むことはありえない」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160308/k10010436171000.html
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