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(回答先: [栃木小1女児殺害]勝又被告、無罪主張へ 殺人罪「証拠、自白だけ」と弁護側(物証無しで有罪に?!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2016 年 2 月 10 日 11:50:11)
女子小学生が血が無くなるほど滅多刺しにされ殺害されたという、マスコミを大きくにぎわせたこの事件。「容疑者逮捕」は大きく報じられたが、根拠となる証拠が殆ど自白しかないという詳説は地デジ大マスゴミに流れる事は少ない。
これで殺人に有罪判決が出せるなら、その一因は地デジ大マスゴミに有るように思える。
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http://mainichi.jp/articles/20160210/ddl/k09/040/173000c
旧今市の小1女児殺害「自白に信用性ない」 弁護団、矛盾指摘 /栃木
毎日新聞2016年2月10日 地方版
「自白には信用性も任意性もない」。日光市(旧今市市)で2005年12月、小学1年の吉田有希ちゃん(当時7歳)が連れ去られて殺害された事件で、殺人罪などで起訴された勝又拓哉被告(33)が、29日からの裁判員裁判で無罪を主張する方針が明らかになった。9日午後、宇都宮市の県弁護士会館で記者会見した高橋拓矢・主任弁護士らは「客観的な証拠はなく、勝又被告は事実と異なる自白をさせられた」と説明。物証がなく、検察側は取り調べの様子を録音・録画したものを主要な証拠として立証するとみられ、法廷は自白の信用性を巡り全面対決の構図になる。
弁護団は、勝又被告の自白内容と遺体や遺体発見現場の客観的状況に複数の矛盾があると指摘。遺体の死後硬直状況▽血液の流出方向▽傷口の状況▽死亡推定時刻−−などを具体的に指摘し、自白には信用性がないとした。
また弁護団によると、勝又被告は商標法違反容疑で逮捕される前から有希ちゃん殺害を疑われており、同罪で起訴された2014年2月に殺人容疑についての実質的な取り調べが始まったという。別件逮捕で違法な余罪調べが行われたうえ、取り調べ中に捜査官が「醜態をさらして」などと勝又被告を侮辱し自白を強制したとして、自白には任意性がないとした。
さらに、勝又被告の関係先から有希ちゃんの画像などが見つかり逮捕に踏み切ったと報道されたことについて、弁護団は「勝又被告のパソコンなどに有希ちゃんの画像はなかった」と否定した。
この日は、勝又被告が問われた罪のうち殺人罪以外について行われた区分審理の部分判決が宇都宮地裁(松原里美裁判長)であり、商標法違反と銃刀法違反についていずれも有罪が言い渡された。
判決によると、勝又被告は14年1月、自宅駐車場の車の中に偽ブランド品200点以上を販売目的で所持するなどし、ナイフ1本も所持した。勝又被告は起訴内容を認めていた。
殺人罪を審理する裁判員裁判は29日から開始され、この日の有罪判決も踏まえて量刑が決められる。【野口麗子、野田樹】
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