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送検される車内でうつむく清原容疑者(C)日刊ゲンダイ
遅すぎた逮捕…誰もが知っていた清原容疑者“奇行”の数々
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/174626
2016年2月3日 日刊ゲンダイ
「覚醒剤は私のものに間違いありません」
2日に覚醒剤取締法違反の疑いで警視庁に逮捕された清原和博容疑者(48)は、そう言って容疑を認めているという。逮捕容疑は2日午後8時48分ごろ、港区東麻布の自宅マンションで、約0・1グラムの覚醒剤を所持していた疑い。自宅からは注射器3本、ストロー、黒ずんだパイプが押収された。注射器のうち1本は、押収した覚醒剤と一緒にリビングのテーブルの上に置いてあった。覚醒剤は結晶の一部が欠けた状態で見つかっており、使いかけだったとみられる。
複数の捜査員に囲まれて連行される清原容疑者の姿は衝撃的だったが、プロ野球界には驚きと同時に「やっぱり」「ついにか」という声も多い。
14年3月に週刊文春が「清原 緊急入院 薬物でボロボロ」と報じる前から、その周辺では薬物使用のウワサが絶えなかった。文春報道の直前には、沖縄の那覇市で行われていた古巣・巨人の春季キャンプをアポなし訪問。格好も異様だった。白のVネックのTシャツに純白のスーツ。裸足に白と黒のコンビの革靴を履き、ズカズカとグラウンドへ足を踏み入れた。坊主頭でチョコボールのように黒く焼いた顔にはちょびヒゲ。およそ取材現場にはふさわしくない風貌とロレツの回らない口調に、言葉を交わした巨人の関係者は「まともじゃない」と一様に目を丸くしたものである。
「夜中にパンツ一丁で新宿区内の繁華街を徘徊していたとか、真っ昼間に青山を千鳥足で歩いていると思ったら左右の靴を逆に履いていたとか、08年にオリックスを最後に球界を引退した後は、いよいよ奇行に拍車が掛かっていた。右足と左胸から肩にかけて入れ墨を彫り、週刊実話のインタビューで突然、中日の落合GMを『ヘタレ野郎』『人として最低』『オレオレ詐欺ならぬ“オレ流詐欺”みたいなもんやで』と猛口撃。現役時代に一度は師匠と仰いだ人間に対して、真偽不明の性癖まで暴露した。例の文春の報道はその4カ月後。球界の誰もが、やっぱりな、と思ったものです」(球界OB)
逮捕された清原容疑者の自宅マンションは短期滞在型で、家賃は月数十万円。逮捕を受け、住民は「変わった様子はなかった」と驚いていたが、部屋の中での清原容疑者は違ったのだ。
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