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(回答先: 裁判員裁判で判決の死刑囚、初の執行 法務省(素人裁判で死刑存続!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2015 年 12 月 19 日 01:13:16)
死刑制度の意味を真剣に話し合う機会ほぼ皆無なこの国。代わりにあるのは、残忍な事件を朝昼晩と繰り返し報じる地デジ大マスゴミと、素人を用いて死刑判決を市民向けに演出する国のやり方か。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここから)
http://www.asahi.com/articles/ASHDL36CVHDLUTIL00S.html
刑執行の津田死刑囚「極刑を覚悟」 裁判員「重い決断」
太田泉生2015年12月18日12時28分
死刑が執行された津田寿美年死刑囚は、2011年6月に横浜地裁で開かれた一審の裁判員裁判で、自ら「極刑を覚悟している」と話していた。
裁判員裁判で判決の死刑囚、初の執行 法務省
「財産もないし、命で償うしかないと思ってます」「口だけならなんとでも言える。死刑囚だと思って生活している」
被告人質問で、弁護人に被害者や遺族への謝罪の意思などを問われ、淡々とした表情でそう答えた。
公判での説明では、元軍人の父親に幼い頃からしばしば理不尽な暴力をふるわれ、川に何度も放り込まれるなどした。中学校を卒業後、入れ墨の彫り師などとして働いた。法廷で読み上げられた調書では、「人を殴ることにためらいがない。すぐに切れて相手をノックアウトするまでやってしまう」と述べていた。
審理では複数の遺族が出廷。厳しい言葉で死刑を求めた。
判決後の記者会見で、裁判員を務めた当時大学4年生の男性は「判決は遺族感情や被告の生い立ちを十分に考慮した結果だ」と語った。一方で、「人の命を決めるのは一般市民には重い決断。死刑が求刑されるような事件には、裁判員制度は適用しないで頂ければ」とも話した。20代の男性会社員は「僕らで人を殺したと考えられるので、精神的につらいものがありました」。30代の補充裁判員も「自分が人を死に追いやることになる。最後の最後まで悩んだ」と振り返っていた。
当時の被告の弁護団は18日、「裁判員裁判の議論が深まらない中での死刑執行は時期尚早だった」とのコメントを出した。(太田泉生)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここから)
- 「死刑に関する情報公開を」 裁判員経験者」(素人裁判に何を期待?) 戦争とはこういう物 2015/12/19 01:43:32
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