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既に2週間近くたち、女性学者叩きや野球ボールなどの影に隠れてしまったこの『事件』。国家利益のため、畳数枚の『岩』を「港湾」に加工する工事に、無理は無かったか。
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沖ノ鳥島事故、原因究明進まず 不明者捜索も難航
2014/4/9 0:10
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0803Q_Y4A400C1CC1000/
作業員5人が死亡し、2人が行方不明となった沖ノ鳥島の桟橋転覆事故は9日で発生から10日になる。不明者の捜索と事故原因の究明は難航。桟橋の設置は周辺海域の資源探査に向けた国家プロジェクトだが、工事再開のメドは立っていない。
国土交通省が事故原因の究明などのために設置した第三者委員会の初会合が8日、東京都内で開かれ、委員長を務める間瀬肇・京都大教授(海岸防災工学)は冒頭「我が国にとって大変重要な事業。再発防止策をまとめることが使命だ」と強調した。
委員会に報告された事故状況によると、運搬用の台船を沈めて桟橋を海上に浮かべた直後、桟橋は引き船と反対側に大きく傾いた。その後、いったん水平に戻ったが、えい航を始めたところ、引き船側に倒れて転覆したという。
間瀬教授は「当時は波も低くベストな気象条件だった」と指摘。今後、作業員のヒアリングなどを通じて、作業の手順などに問題がなかったか調べる考えを示した。
現場周辺の海域では海上保安庁の航空機2機、国交省や海保、施工業者の船舶13隻が不明者の捜索を続けているが、「潮流が速く、遠くに流された可能性もある」(同省港湾局幹部)。波が高いと小型船は捜索に加われず、「捜索の環境は厳しい」(同)という。
国は転覆した桟橋を含む港湾施設を2016年度に完成させ、海底資源の調査船などの係留に使う計画。国交省は第三者委に対して2〜3カ月後をメドに再発防止策をまとめるよう求めており、港湾局幹部は「できるだけ早く工事再開にメドをつけたい」と話す。
ただ、東京理科大の菊池喜昭教授(地盤工学)は「転覆した桟橋の安定性が良くなかったのは見た目にも間違いない」と指摘。「時間がかかっても、設計などに問題がなかったか究明する必要がある」と慎重な検証を促している。
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- 「国益守る最前線」ストレス多い過酷な現場 沖ノ鳥島事故1週間(犠牲やむなしか??) 戦争とはこういう物 2014/4/11 10:35:57
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